2010/2/7(日曜日) 晴れ 強風
朝からとても強い風が吹き荒れて空には土ぼこりが舞い上がっている。
こんな日に外へ出たら口はざらざら、目にはゴミが入って痛くなってしまう。
そんなわけで今日はおとなしく部屋で画像の整理などをしている。
高倍率ズームのコンパクトデジカメ(Panasonic FZ28)に
テレコンを装着しての画像が案外きれいなのに気をよくして最近はこれで
遊ぶことが多い。
ただ高倍率ズームのコンデジとは言っても、500mmを超えるようなズームを
すれば、いくら小さなカメラ(コンデジ)だって500mmは500mmの
超望遠レンズなんだから手振れは必ず発生してしまう。
だからきれいな写真を撮るためには三脚は絶対必要だ。
そんな訳で三脚にカメラを固定する三脚座を作成した。(もうだいぶ前に
なりますが・・・)
それにもう一つ三脚座を作った理由がある。
それはもうだいぶ前のこと、先代のFZ10を使っていたときのことだが
FZ10に1.7倍のテレコンを着けてカメラ底の三脚ネジで三脚を取り付けて
(通常こうやって使うと思いますが・・・)使用していたのだが、一晩、
そのままで置いていたら、あくる日からカメラのズームレバーが動かなく
なってしまったのだ。
たぶんテレコンを着けた重みで、カメラの底部に無理な力が加わり、カメラの
ボディーが変形してしまったのではないだろうか?
すぐ、メーカーに修理に出したが、やっぱりコンデジは柔なんだな、と思った。
その後すぐ三脚座を作り、テレコン使用時には必ずこれを使用することにしている。
しかしこの自作の三脚座は雲台への取り付けネジが固定されてなくて、これを
三脚に取り付けるには、狭いところでネジを回さなくてはならず、うっかりすると
ネジが地面に落っこちたり、最悪の場合はカメラを落っこどす危険もあるのだ。
そこで、先日一工夫してこの辺りを改良してみた。
こういう工作実習は大好きの実習生だからね。
↓ 以前から使っていた三脚座のスタイル。
取り付けネジ(蝶ネジ)は固定されていなくて指で押さえて回さなくてはならない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/8f/1d8bdeb1f4ccee1e9cb9be2556767e2a.jpg)
↓ 改良後の三脚座。 蝶ネジが外れないように固定してある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/bb/48f5c9b63550790803a975d18fd1e126.jpg)
↓ 三脚座の様子。 素人細工の悲しさ、ほとんどがネジで固定されていて、ちょっと体裁が悪い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/93/f4d89324ecb096a8995625fd94717104.jpg)
↓ 三脚(雲台)への取り付けはネジが固定されているので格段に取り付けやすくなった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/b8/96c526fabb77d2238dfc63e921f14719.jpg)
↓ 三脚に取り付けたテレコン着きのFZ28。 フードもお手製です。 エッヘン・・(何も威張ることはないのですが)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/eb/729a11cb9c0f150327ba2bce2d9b30a0.jpg)
FZ28+テレコンでもちゃーんと三脚を使用して撮ればまぁまぁの写真が撮れると思う。
このセットは何しろ軽い!
旅先で望遠レンズを使いたいときにはぴったりだろう。
今まで一眼デジと400mmレンズを持参し、一脚使用で撮影していたが何しろ重い!
ちなみに重さを比較してみた。
(ただし、風呂場にあったいい加減な体重計で量った値ですからあてにはなりません。)
一眼デジ EOS-30D 0.8Kg
望遠レンズ EF400mmF5.6L 1.3Kg
標準レンズ 18-250mmF6.3 0.5Kg
一 脚 0.4Kg
合 計 3.0Kg
コンデジ+テレコン(FZ28+TCON17) 0.9Kg
三 脚 0.6Kg
合 計 1.5Kg
↓ 旅行用望遠セット。 ちなみに三脚は5,000円ちょっとの高級品(ケース付き)です。
だって前は980円の安物を使ってましたからね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/03/e4f5ea25614ca7eaf284bbb7f764e90e.jpg)
FZ28+テレコンでもそれなりにきれいに撮れることはわかった。
でもそれは狭い庭で実習したときのこと。
広いフィールドではどんなものだろう?
これからじっくり調べよう。
こういう実習は大好きな実習生だからね。
朝からとても強い風が吹き荒れて空には土ぼこりが舞い上がっている。
こんな日に外へ出たら口はざらざら、目にはゴミが入って痛くなってしまう。
そんなわけで今日はおとなしく部屋で画像の整理などをしている。
高倍率ズームのコンパクトデジカメ(Panasonic FZ28)に
テレコンを装着しての画像が案外きれいなのに気をよくして最近はこれで
遊ぶことが多い。
ただ高倍率ズームのコンデジとは言っても、500mmを超えるようなズームを
すれば、いくら小さなカメラ(コンデジ)だって500mmは500mmの
超望遠レンズなんだから手振れは必ず発生してしまう。
だからきれいな写真を撮るためには三脚は絶対必要だ。
そんな訳で三脚にカメラを固定する三脚座を作成した。(もうだいぶ前に
なりますが・・・)
それにもう一つ三脚座を作った理由がある。
それはもうだいぶ前のこと、先代のFZ10を使っていたときのことだが
FZ10に1.7倍のテレコンを着けてカメラ底の三脚ネジで三脚を取り付けて
(通常こうやって使うと思いますが・・・)使用していたのだが、一晩、
そのままで置いていたら、あくる日からカメラのズームレバーが動かなく
なってしまったのだ。
たぶんテレコンを着けた重みで、カメラの底部に無理な力が加わり、カメラの
ボディーが変形してしまったのではないだろうか?
すぐ、メーカーに修理に出したが、やっぱりコンデジは柔なんだな、と思った。
その後すぐ三脚座を作り、テレコン使用時には必ずこれを使用することにしている。
しかしこの自作の三脚座は雲台への取り付けネジが固定されてなくて、これを
三脚に取り付けるには、狭いところでネジを回さなくてはならず、うっかりすると
ネジが地面に落っこちたり、最悪の場合はカメラを落っこどす危険もあるのだ。
そこで、先日一工夫してこの辺りを改良してみた。
こういう工作実習は大好きの実習生だからね。
↓ 以前から使っていた三脚座のスタイル。
取り付けネジ(蝶ネジ)は固定されていなくて指で押さえて回さなくてはならない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/8f/1d8bdeb1f4ccee1e9cb9be2556767e2a.jpg)
↓ 改良後の三脚座。 蝶ネジが外れないように固定してある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/bb/48f5c9b63550790803a975d18fd1e126.jpg)
↓ 三脚座の様子。 素人細工の悲しさ、ほとんどがネジで固定されていて、ちょっと体裁が悪い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/93/f4d89324ecb096a8995625fd94717104.jpg)
↓ 三脚(雲台)への取り付けはネジが固定されているので格段に取り付けやすくなった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/b8/96c526fabb77d2238dfc63e921f14719.jpg)
↓ 三脚に取り付けたテレコン着きのFZ28。 フードもお手製です。 エッヘン・・(何も威張ることはないのですが)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/eb/729a11cb9c0f150327ba2bce2d9b30a0.jpg)
FZ28+テレコンでもちゃーんと三脚を使用して撮ればまぁまぁの写真が撮れると思う。
このセットは何しろ軽い!
旅先で望遠レンズを使いたいときにはぴったりだろう。
今まで一眼デジと400mmレンズを持参し、一脚使用で撮影していたが何しろ重い!
ちなみに重さを比較してみた。
(ただし、風呂場にあったいい加減な体重計で量った値ですからあてにはなりません。)
一眼デジ EOS-30D 0.8Kg
望遠レンズ EF400mmF5.6L 1.3Kg
標準レンズ 18-250mmF6.3 0.5Kg
一 脚 0.4Kg
合 計 3.0Kg
コンデジ+テレコン(FZ28+TCON17) 0.9Kg
三 脚 0.6Kg
合 計 1.5Kg
↓ 旅行用望遠セット。 ちなみに三脚は5,000円ちょっとの高級品(ケース付き)です。
だって前は980円の安物を使ってましたからね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/03/e4f5ea25614ca7eaf284bbb7f764e90e.jpg)
FZ28+テレコンでもそれなりにきれいに撮れることはわかった。
でもそれは狭い庭で実習したときのこと。
広いフィールドではどんなものだろう?
これからじっくり調べよう。
こういう実習は大好きな実習生だからね。
以前見た時にテレコンでも三脚座は必要なのかなーと思って見ていましたが。やっぱりそんなにヤワなんですか。
立派な三脚座で高級な三脚、これでばっちりですね。海外旅行もこれで十分でしょう。
蝶ねじを埋め込むと言うのはさすがですね。
今朝ユキホオジロを拝見してビックリ(世の中には似た写真って多いもんだ!)
実は前日6日友人に撮ったヨ!撮ったヨ!と見せて頂いたユキホオジロと構図まで似ている。
丁度実習生さんが撮ったミヤマホオジロと私が撮ったミヤマホオジロがほぼ同じ構図だったそれと似ております。
さて6日の午前中勤務だった私はその日の午後その場所に行く予定でしたが・・生憎の午後からの強い風に(これはむりだぁ~)でユキホオジロ撮影を中止しました。
明日8日は仕事が休みなんで行くべきか止めるか悩んでます。
そんな希少種を私が撮っても・・・その価値が分からない(ならば近所で極フツーの小鳥さんを狙ったら・・・とも思ってます)
何れにしても明日起きてから、足が何処を向くか今は自分でも分かりませんがK漁港に行きたい気持ち半分、他にやる事あるだろうが半分です。
さて500mmのコンデジ1.7倍のコンバータを付けるとかなりの長焦点になり三脚台座が必要になりますネ。
私は1.4倍のコンバータを購入しましたが結極コンバータなしで撮る事が多いようです。
1/1000sec以上のシャッターはダメなんで当分これでガマンします・・・(苦笑)
ユキホオジロを実習生さんの撮った場所と私が聞いた場所・・同じ場所かも知れませんね
(だって脇に見える2本の棒まで似ている)
そうなんですよ、以前使っていたFZ10ではこんなことがありました。
こんなテレコンでも結構重いんですねぇ・・・
純正のテレコン(ものすごくでかい。 そして高価!)では
この辺りを補強するようになっていました。
「高級な三脚」は良いでしょう!(笑い)
一脚と同じぐらいの重さだし、一脚は結構ぶれるのですよ。
蝶ネジ、グッドアイデアでした。
今までは指でつまんで雲台のボルトにはめるんですが
なかなかうまくはまらなかったんですよ。
今度は簡単に止められます。
必要もないのに着けたり外したりしてます。(笑い)
Greenさんのお友達も同じ場所で撮ったんですか!?
滅多に見られない野鳥を目の前にして「行くべきか、はてまた行かざるべきか・・」
なんて悩むなんてGreenさんらしいですね。(笑い)
地元なのに! まぁ、それは人それぞれですからね・・・
そうですね、コンデジで小さくて軽いからつい手持ちで
となりますが、絶対ぶれますね。
息を止めてもファインダーはブルブルゆれてますもの。
三脚は必須になりますね。
行って驚き沢山の人が既にパチパチ撮ってました・・でもデジスコは私だけ(笑)
そりゃー当然と言えば当然! 何せ地元なんだからね。
雪さんがきれいに撮れてますね。
50倍アイピースも良いですね。(カメラとの相性が良いのかな?)
あっ、ごめん、 でーうーが良いんですよね、でーうーが!
n_tsurumi@room.ocn.ne.jp
tsurumi