2019/07/20(土曜日) 曇り
”IoT”いうからには機器と機器の間でデータのやり取りができなくては話にならない。
なんとかそれを実験してみたくてあれこれ試しているが思うようにはいかない。
工作雑誌の記事のプログラムではそのとおりに入力しても動かない。
やっぱり古い記事ではダメなんだな。
そこでウェブサイトの記事をあれこれ検索閲覧してUDP通信でサーバーとクライアントを
をを通信させるプログラムを見つけた。
プログラムをそのとおりコピーして機器に落とし込んだ。
「おーっ、動いた! クライアントの要求にサーバーが応答している!」
と喜んだつかの間、サーバーが応答しなくなる。
「何でだろう?」
って考えたって原因がわかるわけはない。
だってコマンドも関数も何もわからないんだから・・・・
こうなったらコマンドや関数のパラメータを変えたりしながら動作を追っていくしかない。
クライアントとサーバーのプログラムをいじるのでパソコンは2台あった方が便利だ。
いつもはデスクトップパソコンを使っているがもう一台はタブレットPCを使ってみた。
ところがコンパイル、プログラム書き込みにものすごく時間がかかる。
最初は書き込みに失敗したかと思って処理をキャンセルさせてしまったほどだ。
これじゃぁ、プログラム修正、コンパイル、書き込みを繰り返す作業には向かない。
そこでもうだいぶ古くなってしまったWindows7のノートパソコンを使ってみることにした。
Arduino-IDEのインストールは何とかうまくいった。
パソコン3機種で同じプログラムをコンパイルしてプログラムを書き込み終えるまでの時間を測定してみた。
こんな結果が得られた。
パソコンに組み込まれているソフトウェアーの数やメモリ容量、その他条件が異なるので
意味のある比較ではないが、やっぱりタブレットPCは書き込み時間が極端に大きい。
これからはノートパソコンを使おう。
でもこのパソコンはWindows7だからなぁ・・・・・・
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