デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

イギリス旅行で見つけた野鳥 その4      - ミヤコドリ & カナダガン -

2013年07月16日 20時16分40秒 | 野鳥撮影実習


このツアーの2日目(6月1日)、いよいよスコットランド地方の観光が始まった。
グラスゴー市内を見物を終えて観光バスで移動し、イギリスで一番大きい湖の
ロッホ・ローモンド湖を訪れた。
湖上遊覧の観光船に乗船するまでのわずかな時間、湖畔を散策した。
緑の草原が広がってとてもきれいだった。





遠くの方に野鳥がいる。
あれは、ミヤコドリだ。
この野鳥も水辺ではよく見かける。
日本でもお馴染みの水鳥だけど、所変れば品変る・・・のことわざもある。
カメラに収めなくっちゃならない。
そーっと近づいて行った。


↓ 東京湾三番瀬水際ではお馴染みだけど、こういう草原で見るのは滅多にないことだ。





 



そーっと近づいたつもりでも相手はこっちの動きをちゃーんと見ている。
一歩近づくと2歩離れていく。 2歩近づくと4歩離れる・・・・
近づくつもりが段々遠くなってついに飛び去ってしまった。


近くにはカナダガンの集団がいた。
カナダガンは初見初撮りというわけではないが、黒い顔に白い頬が面白い。
これもそーっと近づいていった・・・・・・





その辺りの草の上にはまるでソーセージみたいなものがあちこちに落ちている。
あれっ、これは何だろう?
うひゃー、カナダガンのうんちだよー!
こんなものを踏んづけたら大変だ。
さっさと写真を撮って退散した。


      カメラ:PANASONIC DMC-FZ100
      レタッチソフトによる画像補正及びトリミング実施


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イギリス旅行で見つけた野鳥 その3      - ノハラツグミかな? -

2013年07月15日 20時10分07秒 | 野鳥撮影実習




イギリス湖水地方を巡るツアーの5日目(6月4日)の朝、ホテルの
庭でこの野鳥を見つけた。
朝日の当たる芝生の上を行ったり来たりして餌を啄ばんでいた。
この野鳥はよく見かける。
何年か前、この野鳥をブログにアップしたとき、友人が「ノハラツグミ」と
教えてくれた。
図鑑でみるそれとは色がちょっと違うが、早朝でまだ低い太陽の光の
具合かもしれない。



↓ 湖水地方のホテル ホリディ イン ランカスター の庭。  芝生がきれいだった。
   時刻は朝の6時ちょっと過ぎ。 周りの木々からは野鳥のさえずりが聞こえてきた。



↓ ツグミのような野鳥が芝生の上を行ったり来たり、ミミズのような餌を啄ばんでいた。



↓ この野鳥はどこにでもいるみたいだ。 よく見かける。



↓ ノハラツグミかもしれない。 ちょっと色が赤っぽいけど太陽光の影響かな?



↓ まぁ、ありふれたツグミだろうけど、日本では滅多に見られないらしい・・・・・




ホテルの脇は大きな川が流れていて岸辺には遊歩道が整備されていた。
林の中の遊歩道を行くと小さな野鳥が飛び交っていた。
きっとコマドリだ。
だけど林の中はまだ暗くてよく見えない。
野鳥を探して歩き回ったが写真は撮れなかった。
そのうちに朝食の時間が迫ってきた。
残念。 引き上げよう。


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イギリス旅行で見つけた野鳥 その2  - ヨーロッパコマドリ幼鳥 & アオガラ -

2013年07月14日 20時20分31秒 | 野鳥撮影実習




ツアー4日目(6月3日)、ウィンダミア湖遊覧、蒸気機関車乗車を楽しんだ後
イギリスを代表する(童話)絵本「ピーターラビット」の作者ビアトリクス・ポターが
住んでいたヒルトップ農場を見物した。
入り口から住居までの歩道の両脇は緑豊かで野鳥が沢山飛び交っていた。


↓ 奥の方がビアトリクス・ポターが住んでいた家。 そこでピーターラビットの絵本を執筆していたそうな。
   入り口から続く歩道の両脇には木々が茂り、花畑にはきれいな花が咲いていた。




↓ あどけない表情の幼鳥が止まっていた。 これは多分ヨーロッパコマドリの幼鳥だと思う。







↓ 観光を終えて歩道を戻って行くとき、ちょっと離れた木に変った野鳥が止まっていた。
  (後日、「アオガラ」という野鳥でありことを知りました。)






↓ なんだか目が吊り上って怖い顔をしているなぁ・・・・



↓ 動きが早くてなかなか全身が撮れない。



もっとじっくり粘って撮りたかったが団体行動ではそうも行かない。
後ろ髪を引かれる思いで集合場所に向った。


    カメラ:PANASONIC DMC-FZ100
    レタッチソフトによる画像補正及びトリミング実施

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イギリス旅行で見つけた野鳥 その1   - ヨーロッパコマドリ -

2013年07月13日 19時21分17秒 | 野鳥撮影実習


5月末から6月にかけてイギリス・スコットランドや湖水地方を巡る
ツアーに参加してきました。
世界遺産の古いお城や教会、ボートが渡って行く橋の上の水路などなど
珍しいところを観光してそれなりに貴重な体験をしてきましたが、
私はそれよりも現地で出合った野鳥の写真が撮れたことが嬉しくて
思い出深いものとなりました。
風景写真を見ても、「あれっ、ここは何処だっけ?」という按配ですが
野鳥写真をみると、「あっ、これはあそこのあの木に止まったやつだ」と
思い出が鮮やかに蘇ってきます。
そんな現地で撮った野鳥の写真をアップいたします。

その一番初めはヨーロッパコマドリです。
どうにかして出会いたい、出会いたいと願っていたヨーロッパコマドリに
やっと出会えました。


↓ ツアー四日目(6月3日)湖水地方・ライダルマウントにあるウィリアム・ワーズワース邸の庭園を見物した。
   その庭園を巡る遊歩道の入り口でヨーロッパコマドリを見つけた。
   ツアーメンバーはガイドさんの後をついて先へ行ったが、私とお代官はそこに残って駒鳥と遊んでいた。
   もちろん私達はこのきれいな庭園は見物できなかった。



  (画像をクリックすると更に大きな画像が見られます)

















念願のコマドリに出会って夢中でシャッターを切りまくりましたが、
やっぱりコンデジの悲しさ、ピントがななかなか合いません。
背景の枝や幹にピントが引っ張られて撮った写真のほとんどがピンボケでした。
それにズームを最大にして撮ったのでわずかの手ブレでも解像度が甘くなって
しまったのでしょう。 残念なことをしました。

念願のヨーロッパコマドリが撮れてとても嬉しかったです。
ツアーメンバーに自慢して見せて、「早く日本に返りたい」何て言ってしまいました。


    カメラ:PANASONIC DMC-FZ100
    レタッチソフトによる画像補正及びトリミング実施(一部画像)







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ポンポン蒸気2号完成

2013年07月10日 22時07分46秒 | 工作実習
2013/07/09 (火曜日) 晴れ


ポンポン蒸気1号に続いて2号を工作した。
1号では飾りに付けた操舵室で頭が重くなってそのままでは転覆してしまう。
そこで仕方なく船底に鉛の重りを張り付けて対処した。
2号の工作ではその辺のことを注意して重心を低くするようにしたので
重り無しでも転覆はしないようになっている。
重りが無いので船体は軽くて軽快に動いてくれるようだ。



↓ 睡蓮の花は午前中に開いて午後には再び閉じてしまう。 それを2、3日繰り返すと花はもう開いてくれない。
   でも蕾がいくつかあるのでまたしばらく経つと別の花が咲いてくれる。 今日は2つ咲いてくれた。 



↓ 水面に咲く清楚な花。 オイらは睡蓮の花が大好きだ。



↓ だけど、ポンポン蒸気を走らせるには睡蓮の葉っぱが邪魔だ。
   テストのときだけちょっと狭いけどバケツに引越ししてもらおう。
   おっと、その前にポンポン蒸気の記念撮影を・・・・・ 奥のグレーが1号  手前のブルーが2号です。 



ポンポン蒸気2号は「ポコポコポコ・・・・・」とエンジン音を響かせて
軽快に走ってくれる。
この「ポコポコポコ・・」こそがポンポン蒸気の売りなんだけど・・・・


ポンポン蒸気2号の水面走行の様子を動画でご覧ください。


130709 pop pop engine boat? run on the water



ポンポン蒸気1号はエンジン音をほとんど出さずに静かに走る。
この方がパワーがあるみたいだけど、ポコポコポコ・・・が出ない
ポンポン蒸気なんて面白みがないよ。
同じように作ったエンジンだけどいい加減な寸法で手作りするから
それぞれ個性があるんだ。
エンジンを取り替えたいけど船体は接着剤でくっつけてあるから
簡単には取替えできない。
新しく作った方が良いかもね。
いつになったらポンポン工作は終わるのかね・・・・・・・

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ポンポン蒸気完成

2013年07月07日 20時51分45秒 | 工作実習
2013/07/07 (日曜日) 晴れ 午後夕立


船体に操舵室を取り付けたら頭でっかちになって水に浮かべると
転覆してしまうよになってしまった。
そこで船底に重りを取り付けて安定に浮かぶようにした。
さぁ、これで何とかポンポン蒸気は完成だ。
さて、これを水に浮かべて走らせるのはどうしようか?
洗面台や浴槽はお代官のお達しにより使用禁止だ。
幼児用のビニールプールは広げたり膨らませたりが面倒だ。
そうだ、睡蓮の花が咲いている睡蓮鉢にしよう。
泳いでいる金魚たちには気の毒だがちょっとの間我慢してもらおう。



↓ 睡蓮鉢。 直径は90cmばかりある。 植木鉢に植えた睡蓮が2つ沈めてある。



↓ 毎年きれいな睡蓮の花が咲く。 ボウフラが湧かないように金魚を泳がせている。 



↓ 葉っぱが広がっていてポンポン蒸気が走る水面がない。
   そこで沈めてある植木鉢を一つバケツに移して水面を広くした。




ポンポン蒸気のエンジンはお釜に注入する水の量の多い、少ないで
パワーが出たり出なかったりする。
その調整はなかなか微妙だ。
まぁ、走ることは走るが、あのポコポコポコ・・・・・という、
ポンポン蒸気特有の音が出ないことが多い。


水上を走るポンポン蒸気の様子を動画でご覧ください。

20130707 POP POP ENGINE BOAT? RUN ON THE WATER



ポンポン蒸気を走らせるにはお釜に水を注入しなくてはならない。
多すぎるとパワーが出ないし、少ないとお釜が燃えてしまう危険がある。
それにロウソクに火を点けなくてはならないし、ススが手に付いて
真っ黒に汚れてしまう。
シャツなどに付いたら落ちないかも知れない。
これはちょっと子供が遊ぶというわけには行かないなぁ・・・
(オイラが子供の頃は一人で遊んだけどね。)
ポンポン蒸気で遊ぶにはこういうことが好きな大人が付いていないとダメだな。
しかたがない、オイラがその役を買って出よう。
(・・・・・何だか嬉しそうだぜ。)






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ポンポン蒸気が転覆・沈没

2013年07月06日 20時32分31秒 | 工作実習
2013/07/06 (土曜日) 曇り後晴れ


何だか梅雨が明けたみたいだ。(天気予報でそんなことを言ってた)
もう梅雨明けなんて早いねぇ・・・・・
そしてすごく暑い、蒸し暑い!
机に向って座って工作しているだけなのに汗が流れてくる。

今日は、ポンポン蒸気の艤装(ちょっと大げさ)をした。
同じレターファイルの表紙のプラ板を切り取って操舵室を作って取り付けた。
これで大分、船らしくはなってきたけど・・・・・・・・・



↓ 操舵室を取り付けた。 







接着剤はエポキシ2液タイプとか、スーパーXGとかを使ったけど
やっぱりプラスチック板にはあまりよくくっつかない。
ちょっと力をかけるとポロッと剥がれてしまう。
そこでゴム系溶剤形の接着剤(ボンド)を使ってみた。
この接着剤は正直言って嫌いだ。
キャップを外すとチューブを押していないのにベタベタした接着剤が噴出してきて
あちこちに垂れてしまう。 それに接着剤の色も汚らしい。
これを使うとあちこちがべたべたになってしまうからほんとに嫌だ。
でも、プラスチック板をくっつけるには一番良いかも知れない。
しかし、これも完全ではないので、力のかかるところはホッチキス止めで補強した。


↓ ロウソクを止める部分を追加した。 そして舵の利きをよくするために大きくした。






材料はプラ板、工具はハサミ、固定は接着剤とホッチキス・・・・・工作は簡単で面白い。
さぁ、出来上がったから水に浮かべてみよう。



↓ ありゃ、りゃ・・・・ 横倒しに・・・・・・・転覆だ!



↓ そして・・・・沈没・・・・・・・・



操舵室を取り付けただけなのに、頭でっかちになって転覆だ。
ポンポン蒸気の工作・・・・・・簡単だと思ったけど、そうは問屋が卸さない。
何とかしなくっちゃ。


↓ 500円玉2つを重りの代わりに乗せてみた。 これで何とか転覆はしなくなる。





重りを乗せなくちゃダメだ。
釣り用の重り(鉛)を熔かして小さな重りを作った。







↓ オイラの嫌いな接着剤。 机やゴムマットは接着剤が垂れてベタベタだ。




さぁ、出来上がったぞ。
いよいよ明日は進水式だ。
うまく走ってくれるかな・・・・・・
子供のために作り始めたポンポン蒸気だけど、何だかオイラが夢中になってしまったよ。


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ポンポン蒸気の初運転テスト顛末記

2013年07月04日 20時00分37秒 | 工作実習
2013/07/04 (木曜日) 曇り



牛乳パックの空き箱が手に入らず、船体工作が滞っていたが、本棚にあった
古いレターファイルの表紙がちょうど良さそうなのでそれを使って船体を
作ってみた。


↓ 古いレターファイルの表紙を切り抜き、接着剤で貼り付けて船体を工作した。




レターファイルの表紙はプラスチックで出来ているから腰が強くて丈夫にできる。
もちろん、水に濡れても平気だ。
ただ、腰(反発)が強すぎて折り曲げるのは一苦労だ。
それに、接着剤は完全には貼り付かないみたいだ。(多分、ポロッと剥がれてしまうのでは)
でもまぁ、エンジンの性能を確認するだけならこれでも良いだろう。


↓ エンジンを取り付けた。



↓ ボートはこのストローから噴出す水の反動で前進する。



↓ 舵を取り付けた。



↓ 舵棒がふらふらしないようにストッパーを取り付けた。 これはオリジナルだよ。




↓ まだ完成ではないけど、これで一応水に浮かべて走らせることはできる。



早速、洗面台の流し?に浮かべてテストしてみた。





ボートは案外軽快に走ってくれた。
テストの様子を動画でご覧ください。


130704 POP POP ENGINE BOAT FIRST RUNING TEST



ロウソクからは真っ黒いすすが舞い上がる。 
そしてそのススが辺りに飛び散り白い洗面台には黒い点々が着いてしまった。
それを指で拭おうと触ってみたが余計黒くなる。
ありゃー、こりゃー大変だ。
きれい好きのお代官に見つかったら大目玉を食らうぞ・・・・・








↓ 洗面台の脇に置いた体重計にもススが落ちている。



↓ おお慌てで掃除機を使って舞い散ったススを吸い込んだ。



お代官が2階で叫ぶ・・・・・

「どうしたの!? 掃除機なんか使って・・・・・」

「い、いや、あのぉ、そのぉ、別に、 ちょっと汚れたから・・・」

訝しがって降りてきた。 万事休す・・・・

「何やってるの! バカなことばっかりやって・・・・」

「・・・・・・・・・・・・」

「こんなことは外でやりなさい! 外で!」

「へーい、わっかりやしたぁ・・・」


というわけで今日のテストはここまで。

へい、お退屈さまでございました。






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よーし、ポンポン船を作ってあげよう・・・・・

2013年07月02日 20時23分44秒 | 工作実習
2013/07/02 (火曜日) 晴れ


先日の日曜日、我が家のお隣さんにお孫さんが遊びに来ていた。
たまたま庭に出て行った私を見て

「おじさん、お船を見せて・・・」

と嬉しいことを言ってくれた。
だけど残念ながらしばらく動かしていなかったボートはエンジンが
固まって全く動かない。

「〇〇〇くん、ごめんよ、船は壊れちゃったみたいだよ。
 今度は〇〇〇くん用の小さな船を作ってあげるから待っててね。」

「うん」

そんなわけで予てから作ってみたいと思っていたポンポン船を作ることになった。
先ずエンジンを作らなくてはならない。
このエンジンは何度か作ったことがあるが、どれも失敗してしまった。
インターネットの動画サイトではビールの空缶(アルミ缶)を使って簡単な工作で
うまく動くポンポン船を作っている。
よし、これを参考にしてポンポン船を作ってみよう。
先ず、エンジンをつくらなくっちゃ・・・・・・・

我が家のゴミ置き場に行ってビールの空缶を探した。
ありゃ、一つもないぞ・・・・

「おーい、空缶が一つもないけど、どうしたぁ」

「今日は空缶の収集日だから皆、出してきたよ」

ありゃりゃ・・・・ こりゃ大変だ。
空缶を作るのはビールを飲まなくっちゃならない。
だけど昼間からは飲む気にはならない。
冷蔵庫を空けたらサイダーが入っていた。 これなら飲んでも大丈夫だ。
グーっと一気に飲み干して(ゲップが出た!)空缶をゲットした。


↓ お釜はアルミ缶、パイプはストロー、これをエポキシ接着剤で組み立てる。 とても簡単だ。



↓ 動作確認が出来るようにスタンドに固定した。 これで動くのかねぇ?




台所の流しでテストしてみた。
このアルミのぺこぺこエンジンは思いのほか調子よく動作してくれた。
今までロウ付けや半田付けして苦心して作った失敗作はなんだったんだろう。


このポンポン船エンジンのテストの様子を動画でごらんください。


130702 POP POP ENGINE TEST




↓ エンジンの裏側は煤で真っ黒。 蝋燭ってこんなに煤がでるんだなぁ。




さぁ、これでエンジンはOKだ。
参考にした動画サイトの船体は牛乳パックの紙で作っていた。
だけどおいらは牛乳は嫌いだ。 困ったなぁ・・・

(何を困ってるんだろうね、別に牛乳パックじゃなくたっていいんじゃないの?
 ジュースでも何でも・・・・   まったく融通が利かないんだから・・・)

     (続く)
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英国紀行10日間の旅 (その9 さよならイギリス、ただいま日本 )

2013年07月01日 16時05分51秒 | 海外旅行






2013/06/08 (土曜日) 晴れ


楽しかったツアーも帰国の日を迎えた。
ヒースロー空港を13時30分に飛び立つ飛行機で帰国する。
ホテル出発は10時30分だからゆっくり出来た。


↓ 昨日の朝、ホテルの部屋の窓から見えた競技場とアーチが気になってツアーメンバーに尋ねてみたら
   あれはウェンブリースタジアムと言って、サッカー発祥の地、イングランドの総本山ということから
   「サッカーの聖地」とも呼ばれる有名なスタジアムだそうな。 へぇー、そうだったのか・・・



↓ それではスタジアムをちょっと見物してこようと出かけてみた。



↓ 正面に行こうと思ったが道がわからず、西口(たぶん)に出てしまった。 迷子になると大変だから引き換えした。



↓ バスの窓から見たウェンブリースタジアム。



↓ これがスタジアムの正面みたいだ。 なるほど、あのアーチだな。  (出典:ウィキペディア フリー百科事典)



↓ 湖水地方に較べるとロンドンは暖かいんだろう。 庭のバラがきれいに咲いていた。



↓ 荷物を預けて搭乗手続きを済ませた。 その後セキュリティーチェックを受けてそれで出国審査は完了だ。



↓ 飛行機は昔のようにタラップを登って機内に入った。 オイラはこういう方が好きだな・・・・・



座席に着いてさぁ、出発・・・・・と思ったがなかなか出発しない。
しばらくして、「飛行機の具合の悪いところを直している」との案内が流れた。
えーっ、具合の悪いところを直してるんだってぇ・・ 冗談じゃないよ、大丈夫かなぁ。
機内サービスが始まって飲み物が配られた。
私達の友人は成田で鹿児島に飛ぶ飛行機に乗り継がなくてはならない。
それに間に合うかが心配だとのこと。
「こんなジュースでごまかされちゃ困るよ」
うん、全くそのとおり。
成田出発のときは4時間近くも遅れて、また今度は機内に缶詰で1時間以上も遅れている。
BAには困ったものだ。
(誕生祝を貰って「好い会社だなぁ」何て言ってたのにコロコロ変る)

↓ 飛行機の窓から見た空港



どのくらい待っただろうか、「皆様、お待たせいたしました。 修理が完了しましたので
間もなく出発します」の案内があり、やれやれやっと出発だ。
空港を離陸してもうすぐ海の上、窮屈な座席に縛られて退屈な時間が始まった。
座席のモニターで映画を見たり、音楽を聴いたりで過ごした。
帰りは風に乗って飛ぶのでちょっとだけ飛行時間が短くなる。
予定飛行時間の半分を過ぎれば、後は楽だ。 あと何時間、あと何時間、と時計ばかりみていた。

↓ 日本海を渡って新潟上空にやってきた。



↓ 残雪の山々が見えた。 どこだろう?



↓ 前の座席に座っていたツアーメンバーの方が「猪苗代湖ですよ」と教えてくれた。




↓ 無事に成田に着きました。 入国手続きをして荷物を受け取って、「あぁ、漢字だ・・・日本に帰ってきたんだなぁ」







日本は6月の9日だ。
行くときは5月31日に出発してロンドンに着いたときもまだ31日だったのに
帰りは6月8日に出発して成田に着いたら9日になっている。
まぁ、行きに1日、得をして、帰りに1日、損をする。 これであいこだな。
さあ、またいつもの生活が始まる。
来年を目指してガンバロー・・・・だ。

    ( 英国紀行10日間の旅 )


だらだらと続いた旅行記(もどき)もやっと終わりました。
長い間お付き合いをいただき、誠にありがとうございました。
拙いブログではございますがこれからもどうぞよろしくお願いいたします。





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