2013/06/08 (土曜日) 晴れ
楽しかったツアーも帰国の日を迎えた。
ヒースロー空港を13時30分に飛び立つ飛行機で帰国する。
ホテル出発は10時30分だからゆっくり出来た。
↓ 昨日の朝、ホテルの部屋の窓から見えた競技場とアーチが気になってツアーメンバーに尋ねてみたら
あれはウェンブリースタジアムと言って、サッカー発祥の地、イングランドの総本山ということから
「サッカーの聖地」とも呼ばれる有名なスタジアムだそうな。 へぇー、そうだったのか・・・
↓ それではスタジアムをちょっと見物してこようと出かけてみた。
↓ 正面に行こうと思ったが道がわからず、西口(たぶん)に出てしまった。 迷子になると大変だから引き換えした。
↓ バスの窓から見たウェンブリースタジアム。
↓ これがスタジアムの正面みたいだ。 なるほど、あのアーチだな。 (出典:ウィキペディア フリー百科事典)
↓ 湖水地方に較べるとロンドンは暖かいんだろう。 庭のバラがきれいに咲いていた。
↓ 荷物を預けて搭乗手続きを済ませた。 その後セキュリティーチェックを受けてそれで出国審査は完了だ。
↓ 飛行機は昔のようにタラップを登って機内に入った。 オイラはこういう方が好きだな・・・・・
座席に着いてさぁ、出発・・・・・と思ったがなかなか出発しない。
しばらくして、「飛行機の具合の悪いところを直している」との案内が流れた。
えーっ、具合の悪いところを直してるんだってぇ・・ 冗談じゃないよ、大丈夫かなぁ。
機内サービスが始まって飲み物が配られた。
私達の友人は成田で鹿児島に飛ぶ飛行機に乗り継がなくてはならない。
それに間に合うかが心配だとのこと。
「こんなジュースでごまかされちゃ困るよ」
うん、全くそのとおり。
成田出発のときは4時間近くも遅れて、また今度は機内に缶詰で1時間以上も遅れている。
BAには困ったものだ。
(誕生祝を貰って「好い会社だなぁ」何て言ってたのにコロコロ変る)
↓ 飛行機の窓から見た空港
どのくらい待っただろうか、「皆様、お待たせいたしました。 修理が完了しましたので
間もなく出発します」の案内があり、やれやれやっと出発だ。
空港を離陸してもうすぐ海の上、窮屈な座席に縛られて退屈な時間が始まった。
座席のモニターで映画を見たり、音楽を聴いたりで過ごした。
帰りは風に乗って飛ぶのでちょっとだけ飛行時間が短くなる。
予定飛行時間の半分を過ぎれば、後は楽だ。 あと何時間、あと何時間、と時計ばかりみていた。
↓ 日本海を渡って新潟上空にやってきた。
↓ 残雪の山々が見えた。 どこだろう?
↓ 前の座席に座っていたツアーメンバーの方が「猪苗代湖ですよ」と教えてくれた。
↓ 無事に成田に着きました。 入国手続きをして荷物を受け取って、「あぁ、漢字だ・・・日本に帰ってきたんだなぁ」
日本は6月の9日だ。
行くときは5月31日に出発してロンドンに着いたときもまだ31日だったのに
帰りは6月8日に出発して成田に着いたら9日になっている。
まぁ、行きに1日、得をして、帰りに1日、損をする。 これであいこだな。
さあ、またいつもの生活が始まる。
来年を目指してガンバロー・・・・だ。
( 英国紀行10日間の旅 )
だらだらと続いた旅行記(もどき)もやっと終わりました。
長い間お付き合いをいただき、誠にありがとうございました。
拙いブログではございますがこれからもどうぞよろしくお願いいたします。