HOTなおちゃタイム

保護猫八匹、21歳のリンをはじめとした楽しい日記をお読みくださいね。

ノイシュヴァインシュタイン城のエーデルワイスの花

2008-05-29 13:55:01 | 
ドイツのノイシュヴァインシュタイン城、その堂々たる風情でご存知の方も多いとおもうし、
とってもきれいな写真がhitomiさんのブログにあったので、トラクバックしてごらんください。
私がいったときは11月の冬の気配のするころで、もう暗くなり始めていました。ですから壮大なミステリアスな霧の中の城は中世のたたずまいの雰囲気がありました。
ドイツまで行きますと私どもはパリに住んでいましたので、ラテン文化から、アングロサクソン文化にきたとひしひしと感じます。
何より太陽の射す角度が低いのです。ですから木立の影も長く、グリム童話の森の妖精たちが出てきそうなたたずまいでした。
土産物屋はありましたが、人っこ一人いませんでした。そこでこのエーデルワイスの花の額を見つけました。アルプスの花と思っていたのですが、このあたりでもさくのだそうです
映画SOUNDofMUSICのなかのエーデルワイスの歌からオーストりーの国花だとおもっていたのですが、、、
ま、なんでもいいや、
こんな小さな2cmくらいの生成り系の白の地味な花ですが、”Bless my home land foever!”"故国よ永遠なれ!”の祈りをこめて歌われた素敵なはなですもの。
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舟木一夫さんのコンサートに行ってきました

2008-05-27 22:13:21 | 独り言
またまたチケットがあたり、行ってきました。
会場には、やはり、圧倒的に熟年以上の女性が多く、
指定席なのに入り口はすごい行列、花束を持った人やら、そろいのブレザーを着た人やら、
こういうコンサートは初体験の私は目が点。
始まって5分しないうちに
シマッタ!
舟木一夫さんて"演歌”歌う人なのね
私は演歌と肌が合わないの、、、
エコーが強すぎて歌詞もよくわからないし、演奏も音が大きいだけ、
でもこの間のライブはもっと音は大きかった。けど、楽器屋が企画、運営し世界のトップスターが演奏していたとの違いか~
迫力や快感度や感激度
雲泥の差
照明も暗くやたらと赤黄青がちかちか。演歌の照明だな~
メロディもよく取れないし(多分スピーカーの性能がわるい。)、眼が痛くなってきて、眼をつぶっていたら、眠れそうになって、あわてて眼をあけた。
フアンの人が次々と花束やプレゼントを渡すのを勘定することにした。
50位勘定したところで、トイレタイムとか言って皆が立って、手拍子で銭形平次の歌、これはわかった。
眼が覚めた。
それからしばらくは、学園ソングとかいって歌っていた。
相変わらず、歌詞も聞き取れないし、トークも発音がはっきりしないのでよくわからない。
う~ん
疲れてきて、帰りたくなった。
私の前のおばちゃんは、チカチカ色の変わるペンライトっていうのかな、曲に合わせて振っている。
相変わらず、花束とプレゼントを差し出すフアンがいる。
寝ているおばちゃん発見!
今日はブログが何日分も真っ青でどうなるかと思ったけど、gooのヘルプのおかげでなおったし、こういう異体験もでき日常と違う一日でした。。
青春時代よ、もう一度、という体験とは程遠かったな~
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パソコンが変

2008-05-26 17:20:22 | 独り言
5月23日以前のブログ5月6日まで青字になってしまいました。
昨日新規投稿していたらマウスの電池が切れ、その時指定していた色とサイズに全部なってしまい文字道理真っ青
おまけに、過去の投稿した物も真っ青。みずらい!どうやって直すのかな?
gooのヘルプに聞いています。うまくいったら嬉しいけどな
現在は普通似使えるのですが、
直し方教えてください
gooのヘルプ有難うございます。HTMLタグが閉じられていないためおっこたトラブルでした。

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ソフトバンクCMお父さん役 カイ君のギャラ,,,TVみやねやより

2008-05-25 23:47:30 | 独り言
TVは、天気予報くらいしか見ない私が、気を引かれたのが”情報みやね屋”という午後の番組です。こてこての大阪からの番組ですが、きどらなくて、その割に下品ではなく、ジャーナリズム独特のいやらしさもない。と感じたからです。
その中で動物タレントギャラランキングというのがありました。
あわよくば、我が家の動物達にも、餌代くらい稼いでもらえない物かと、下心満々でみておりました。
諸物価の高騰は人間様の食品だけではありません。猫の物も、3割から5割くらい上がっているものもあります。マグロが高いのでしょうね。我が家の子達はマグロ大好き、いわしはたべない、またいでいく、尾頭付きはほねが、、、というやつらで、しらすか、かつを節しか食べない。安売りの缶詰は食べない。身の程知らずです。
では動物タレントギャラランキング
10位、、、猫(名前キララ)、、、、30万円、、年間20本のドラマ出演
   9位、、、エミュウ(エミ)、、、、45万円
   8位、、、猿(ダイゴロウ)、、、、50万円
   7位、、、狼犬(クラウド)、、、、53万円
   6位、、、大鶴(ツル)  、、、、60万円
   5位   北海道犬(カイ)   、、、80万円  
俗にアイヌ犬と呼ばれ、日本犬種では、最古の犬種とおもわれている。  
   4位、、、アルパカ(アル)  、、、85万円
   3位、、、ダチョウ(ダー)、、、、100万円
   2位、、、サラブレッド(ホワイト)、、、120万円
   1位、、、ライオン(アポロ)、、、180万円  (湘南動物プロダクション)ちなみに、値段は輸送費と彼らの生活費から決まるそうです。
皆さんの予想当たりました?
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スティーブ・ヴァイとサイモン・フィリップスとトミー・シュナイダー達の夢の競演生ライブ

2008-05-23 15:36:46 | 独り言

エレキの神様、、、スティーブ・ヴァイ

 ゴダイゴドラマートミー・シュナイダー

TOTO ドラマー、、サイモン・フィリプス

パット・トーピー、ポール・ギルバート  etc

ドラム5台の生演奏から始まる生ライブ!!すごい迫力でした。会社設立100年パーティがなぜ笹島のライブハウスなのか? answerはこれでした。

世界の関係代理店から、日本国内から400人以上の人が招待され、自分たちの扱う商品にほれ込んで演奏している世界のトッププレイヤーとの3時間をスザマシイ迄の迫力音と英語と日本語などが飛び交う中それぞれ楽しみました。

私も遠くの国からお祝いに駆けつけてくれた人々と旧交を、温めたり、日ごろお世話になっている方々にご挨拶したり、とっても楽しい時間をすごしました。

ヒルトンからのお料理もなかなかのもので、オランダからのjapanese sweetsずきはほとんど全部2こづつ食べたのにはびっくり!

私が感心したのはワインおおいしかった~。さすがフランス人から"ワインの騎士”とほめてもらった我がhusbandの仕事と感心!

でも一番心にのっこたのは

 世界のトッププレイヤーといわれる人は、

存在そのものでオーラが出ている と感じました。

とても、皆さん気さくな、相手を見入らせてしまうようなところのある人たちでした。

あのスティーブの愛犬、シェトランドシープドッグのgirlfriendに私の名前をつけたと聞いて驚いた.。でも写真を見せてもらって、ちと複雑。可愛いけど、コーギー(足みじかだもん)

フアンの方には垂涎のときをすごしましたよ!

途中でアメリカ人の方が耳栓をくださいました。お陰で後遺症はのこりませんでしたが、少しもったいない気はしました。

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世界最大の翼竜展2 ケツァルコアトルス

2008-05-20 17:29:13 | 考古学
写真の写り具合で先にアンハングエラを載せましたがやはりこの翼竜展のハイライト
ケツァルコアトルスだと思うので今日はダブルでアップしちゃいます。
1971年、アメリカ・テキサス州ビッグベンド国立公園で、ダグラス・ラーソンによって発見されました。
メキシコの翼を持った神(ケツアルコアトル)から命名されました。
何がすごいかって、翼を広げた長さは約10メートル体重70キロ
これほど大きな飛行生物は過去に存在しなかったし、これからも存在しない、といわれています。
そのすごさを写真でアップできないのは残念!
化石の展覧会にいっていつも思うのですが、化石は茶色、全然視覚的にみばえのするものではありません、興味の無い人にとって、ただの石ころと古びた木材のような物があるだけ、
そこにロマンを感じる心がないと石ころたちは語りかけてくれないと思います。
私は妙にそういう石ころたちの何億年という時を超えたお話をしてくれる彼らに心惹かれるのです。
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世界最大の翼竜展見たよ~このチケットも風水GETダヨ~

2008-05-20 17:19:25 | 考古学
名古屋市の科学館で展示されている世界最大の翼竜展行ってきました。
先にフズリナの化石をアップした時から、今日の日を夢見ていました。チケットを無料で手に入れるべく、応募して、
やった!あったったよ~
私は小さい時からこういう類の物がすきとかきました。幼稚園の時に遡りますが、東山動物園に行った時、コンクリート製のトリケラトプス、とイグアナドン後一匹はチラノサウルスだったかもしれない。がありました。子供心に動物園にどうしてこんな物があるのかとても不思議でした。
それからワグナーの大陸移動説を理科辞典の中に見つけ、大陸が繋がっていた証拠としていろいろな出土する化石があげられていて、すっかり地球の歴史に魅せられてしまいました。
当時、イグアナドンの命名者でもあるイギリスのギデオン・マンテルが恐竜化石を発見したのはたった100年前ということにも、すごく驚きました。要するにわからないことだらけだったのです。
それから何十年の間に次々と信じられないような発見が続き、名古屋でも世界で珍しい翼竜展が見られるのです。私はこういう情報は新聞以外に、ニュートンという科学雑誌からとります。でもあまりの進歩に私の知識がすぐに塗り替えられることと情報の多さについていけないくらいです。
ここに写真をアップしたのは、今日会場で撮ったアンハングエラです。ブラジルの先住民トゥビ族の言葉で(年老いた悪魔)という意味です。白亜紀前期。約4メートル、歯を持ち、ブラジルサンタナ層から出た保存状態のよい物の頭蓋骨のCTから、飛行能力に関係する小脳が大きく、平行感覚に関係する三半規管が発達していたことがわかっている。
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プリザーブドフラワー、風水GETできたよ~

2008-05-18 12:48:46 | 独り言
プリザーブドフラワー初めて眼にしてから、その可愛さに欲しいな~と願ってました。
何とかして口実をつけて家計費からかうことは可能ですが、
此の頃、風水に凝ってまして、
西に黄色の瀬戸物の花をおき、金運をねがう
東に赤い花をおき、幸運を願う
トイレはラベンダー色のサニタリーにし、(これがなかなか手に入らないデパートからいろいろ売り場で探しました。)健康運を願う
掃除を徹底する。気の流れをよくする。玄関は毎日水ぶきをして、窓ガラスはピカピカに、etc
私は、お掃除大好きで、風水のお掃除の仕方は納得がいくものです。
願えば叶えられると、オプティミスティクに構えました。
<遅ればせながら、MOTHER'sDAYのプレゼントに>とmessage付でついに手元にとどきました!!
やった!ありがとう~
名古屋の百貨店でプリザーブドフラワーの展示会と講習会を催していたので、見に行きました。
とてもエレガントで、品のある小ぶりの薔薇を使った物が愛らしかったです。プリザードフラワーの作り方などを教えるところが大人気だっそうです。全部一度脱色して染め直し、大きい豪華な薔薇は一枚一枚組み立てるのそうです。友人がパンフラワーをしている時、何とか初心者のコースは彼女の助けで納めましたが、私にとって根気と発色が難しかった記憶があります。プリザーブドフラワーも根気と美しい物を作り上げたいという情熱がいるのですね!
私は見ている人で~いいな
時々プレゼントしてくれれば、サイコウ!
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中国の地震と雲南省少数民族と知られざる版画と南画

2008-05-15 15:27:37 | 
北の西の果てのウイグルでのお話を書いたとき、本当は南の東の果て、のチベットや雲南省のことを書くのをプランとして描いていました。がダライラマのことに触れなくてはならないかな?とか考えているうちにチベットの騒動がおき、躊躇してしまいました。
中国四川省で大きな地震が起きました。
今度の地震の震源地近くの成都など、旅行した時の思い出がよみがえってきました。10年位前のお話です。震源地の北に接する陝西省で、泊まっていたホテルの私の部屋のまん前が、工事中で新しくホテルが建つのかしら?とみていました。
夜遅くまで工事の音が響きます。ある日、鉄筋の代わりに竹の割いたものが使われているのに驚きました。同行していた父と眺めたのですが、”ここらは地震はこないの?"と聞いたのですが、、、めったにこないいう返事でした。
学校とか大きい建物が壊れて、耐震性に問題があったのでは?といわれていますが、、、
アバ。チベット族のチャン族が住んでいるとこや雲南省辺りは高地で山ばかりです。そこに張り付くようにある家々は日本の戦前の山奥の村のようでした。
今回の地震で山崩れが起きて孤立しているのは、そういう所に住んでいる少数民族だと、朝日新聞に愛知大学の松岡正子教授が述べておられます。
今日アップしたのも、雲南省昆明で買い求めた
版画、、、タイトル 錦 HEYONGKUN作  少数民族のHAN族の出身です。
絵の下に少し見えるのが、彼の画集です。とてもファンタジックで、今桃源郷といわれる穏やかな山地水明の雲南の自然を多くの作品にしています。秘林シリーズやこの”錦”のように、小数民族を民族色豊かに、且つモダーンに表現されているのは、並々ならぬ才能と国際的な美術感覚を感じさせます。すっかり気に入ってしまいました。画集の中で友人が努力の人と讃えていますが、彼が雲南省美術大学の教授になっていることからしても想像できます。画集がとても立派な物で中国語と英語で書かれているのことからも、彼の、コスモポリタンと評価が伺えます。この地を訪れて初めて、当地がとても絵の盛んなレベルの高いところだったんだー!と知り多分南画の流れがあるのだと悟った次第。中国は懐は深い!
このような人々の被害が少なかれ!と祈るような気持ちです。
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第94回光風会名古屋巡回展開催"柴田 祐司"先生の絵。

2008-05-13 17:26:20 | 絵画
1912年黒田清輝の白馬会解散後、そのメンバーが中心となって(光風会)が結成されました。1954年社団法人となり、文展、帝展、日展の中核として発展してきました。設立趣意書には”春が来て無意識に咲いた野の花のようなもの””隠れた無名の花を自由に紹介する花園を開拓した。”とあるそうです。
その会の重鎮でいらしゃる柴田 祐司先生に教えていただいています。今回愛知県美術館で開催されている会の作品を先生の許可を得て、アップさせて頂きました。
私が先生の作品に出会ったのは、日展でしたがとても美しいデリケートな色彩の山奥にひっそりと咲く、みずばしょうの姿に、あでやかな、これでもかーという作品が多い中、強く印象に残りました。
偶然のきっかけで教えていただいて、もう十年近いのですが、いつも先生に接すると自分の未熟さ、不勉強さ、努力不足を感じてしまうのは、先生のあらゆる面でのすばらしい才能、真摯な努力なさる姿勢と
何より描く事が好きで好きでたまらない、ということが伝わってくるのからです。
私たちの作品に先生の手が入ると、見る見る、丸で魔法にかかったように変わっていきます。みんなそれに見とれていると先生がは!と我に返って、いかん!描きすぎた。といわんばかりに、後は自分でかくかくしなさい。という指示があります。
それなりのステータスと名声を得た方がたの中では、私たちのような素人の絵にこんなに手を入れられる先生も稀有なことではないでしょうか?
私の知り合いの中にも、賞をいただいた為に描くのが苦痛になってしまった人がいます。
私のような、好きで描いているものにとって、どういう姿勢で絵に向かわなくてはいけないかいつも感じ入るしだいです。
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