Starlight Terrace

オリジナル写真で綴る夜空と夜景がメインのブログ
【注目の天文現象】
 6/3夜明け前 月と火星が接近

今日も南へ向かうハワイアン航空旅客機(2024/05/31)

2024-05-31 19:20:58 | 横田フライトインフォメーション

2日連続でハワイアン航空の旅客機が横田基地から飛び立っていくのを目撃。

昨日と全く同じ機体で、行き先は今日も嘉手納基地でした。
レアものだと思ってた旅客機が2日続けて離陸していくところを捉えられるとは、ちょっと驚きです。
ただ、昨日より飛行時間が40分ほど余計にかかってたのが気になり、後で飛行経路を調べてみたら、
現地の天候状況が良くなかったのか、ゴーアラウンドや複数回の上空旋回を行っていたようです。
どうやら沖縄本島で濃霧が発生したらしく、日本の航空会社の旅客機も那覇空港への着陸を断念し、
代りに嘉手納基地に降りた便があったことをニュースで知りました。梅雨時はそんなこともあるんですね。


南へ向かうハワイアン航空旅客機(2024/05/30)

2024-05-31 07:50:25 | 横田フライトインフォメーション

横田基地の離着陸機としてはかなりレアな機体を目撃。

離陸後間もないこの機体はハワイアン航空の旅客機で、個人的に初めて見ました。
FR24によると機種はエアバスA300-243で、機体記号はN396HA。尾翼のデザインが特徴的ですね。
ちなみに行き先は嘉手納基地で、夕方には成田空港へほぼトンボ返りしたようです。


今夕の富士山(2024/05/30)

2024-05-30 18:20:06 | 富士山

朝からずっと曇り空でしたが、夕方になって姿を現してくれました。

<今日のアメダス最低/最高気温>
八王子:15.1℃/27.1℃  富士山:-1.2℃/3.8℃ 

明日の午前中に台風1号が関東南部に最接近する見込みで、朝の通勤・通学の時間帯に影響が出るかもしれません。
一昨日の宵のような暴風雨にならないとイイのですが・・・


空中給油機KC-135R Stratotanker飛来(2024/05/29)

2024-05-30 12:08:36 | 横田フライトインフォメーション

個人的にこれまで撮ったことのない機体を捉えました。

FR24によると、米空軍の空中給油機KC-135R Stratotankerでした。機体記号は62-3526。
垂直尾翼に"NEBRASKA"の記載があり、その州内にある基地(Lincoln ANGB?)所属とみられます。
調べてみると、製造から61年も経っているみたいです。ホントか?
まぁ、延命のための然るべき改修はされてるとは思いますけどね。


今日の太陽(2024/05/29)

2024-05-29 14:37:25 | 太陽

1週間ぶりに太陽を撮影。


EOS60Da+EF70-300mm F4-5.6ISⅡUSM(@300mm)+ND10000太陽撮影用フィルター(コレ無しでは危険!) 

今週は北半球の方が黒点が多い印象で、少し大きめの黒点群が目立ってます。
南半球の左(東)端に見え始めたものは約3週間前に日食メガネ越しに肉眼で確認できた黒点群が自転で再び戻ってきた
ものかもしれません。これがまたフレアを多発すると低緯度オーロラが日本でも再観測される可能性がありそうです。


今夕の富士山(2024/05/27)

2024-05-28 00:02:12 | 富士山

夕方に大きな笠雲のかかった姿が見えました。

<今日のアメダス最低/最高気温>
八王子:15.0℃/25.9℃  富士山:-2.8℃/3.8℃ 

週明けはほぼ曇り空の1日でしたが、日没の時間帯に薄日が差して、思いがけず富士見ができました。
火曜日の関東は午後から大雨の予報が出てますが、他の地方も含め大きな災害が発生しないことを願うばかりです。


ベランダから流星観測(2024/05/16・17・26)

2024-05-27 10:05:01 | 天文現象

今月後半に入ってから3晩ほど自宅ベランダにて流星撮影(カメラ任せの自動動画キャプチャー)を実施。
機材はCMOSカメラ+Cマウントレンズで(三脚使用)、毎度のことながらカメラメーカーであるZWO社純正アプリの
ASIMeteorCapの流星自動検出&動画記録機能に任せっ放しで撮影しました。
この時期は顕著な活動を示す流星群はないので、捉えられた流星は1晩で数個程度と低調な状況でしたが、
その中でも割と明るかった3つについての動画(無限ループ再生GIFアニメ化動画)がこちら。


ASI585MC+6mmCマウントレンズ,Gain500~520,33msec/frame

各動画について全フレームの比較明合成で得られたスチル画像は次のとおりです。

このうちの最初の画像についてフォトレタッチソフトにて背景を明るめにしてみたら・・・

画像左寄りにモヤモヤした光芒が確認できますが、これは何と!いて座とさそり座の間を流れる天の川なのでした。
空の透明度が良かったんでしょうけど、光害のある市街地で捉えられたことにちょっとビックリしました。
今後も気が向いたら撮影してみようと思います。いつか大火球が写ってくれたらイイなぁ・・・


五島プラネタリウム リーフレット No.264(1979年3月)

2024-05-26 08:15:00 | タイムマシンにお願い

シリーズで紹介している五島プラネタリウムのリーフレットの第17弾は1979年3月配布のものです。

この月の話題は「太陽と季節」。3月は天文暦上で重要な春分の日があることから選ばれたテーマだったのでしょう。

2ページ目には日出・日没の方向が季節によって変わる理由についての記述があり、太陽の南中高度が季節で変わる
話も出てきます。小学生の頃、真昼に自分の影の長さを測ることで太陽高度の違いを調べたりしたのを思い出します。
投影時の解説では、太陽がいわゆる黄道12星座を動いていく様子(実際の空では絶対見えない光景)を見せていただき、
プラネタリウムならではの説得力のある投影内容だったと記憶してます。

3ページ目の「3月の星座」の説明には、この時期に「北斗七星」が見やすいこと、黄道12星座の1つである「しし座」
は昔から注目されていた話などが出てきます。確かに「しし座」は形が整っていて把握しやすい星座だと思います。

ところで、3ページ下部に誠文堂新光社の広告がありますが、好評発売中の書籍の中の『全天星雲星団ガイドブック』
は自分も当時購入しました。表紙はこんなのです。

内容は双眼鏡や小口径望遠鏡での観望/撮影に適した星雲や星団などの天体についての見え方などを詳しくまとめた
ガイドブックで、天体観望時にはとてもお世話になった本でした。ボロボロになりましたが、まだ手元にあります。
著者の藤井旭(ふじいあきら)さんは1年半くらい前に他界されましたが、お名前を冠したスターウォッチングガイド
『藤井旭の天文年鑑』は2024年版も出版されてます。


久々に撮影したC-5M Super Galaxy(2024/05/25)

2024-05-25 10:58:02 | 横田フライトインフォメーション

南から横田基地へアプローチするデカイ機体を目撃。

米空軍の大型輸送機C-5M Super Galaxyでした。
同種の大型機は2年前にも撮影しましたが、それとは別な機体みたいです。
尾翼をトリミングすると・・・

機体記号の70030とSuper Galaxyの文字が確認できます。
中央の長い二重線内に記載されてるはずの所属基地名が無いです。
ネット上で確認できる過去画像だと"TRAVIS"の文字があるんですけどねぇ。なんでかな?


今朝の富士山(2024/05/24)

2024-05-24 13:06:02 | 富士山

今日も霞んでいて冴えない見え方です。

<今日のアメダス最低気温>
八王子:15.5℃  富士山:1.3℃ 

昨日の八王子アメダスの最高気温は24.7℃で、夏日にはなりませんでしたが、今日は10時に25℃を超えてしまい、
正午には28.9℃まで上がってきてます。関東では群馬県の複数のアメダスで既に31℃以上を記録しており、
内陸部で真夏日となる所が多くなりそうです。