今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

私の聴力~悩みぬいた補聴器

2019-12-02 07:11:29 | 暮らし

高齢になると、次第に耳が遠くなるのは仕方ない事のようです。

私も例外にあらずです。

とても元気な妹でさえ、ネット上の検査を試みたところ、補聴器が必要なレベル、と結果が出たとのこと。

私の耳の程度は。

日常の暮らしでは、支障はほとんどありません。

テレビの音声も、電話の声も、インターホンの声も、すべて問題なし。

妹と外で会い、向かい合ってレストランでお喋りする時も、聞き取れないことはまずありません。

 

ところがです。

同窓会やママ友達の食事会などでは、少し離れた席にいる人の話し声は、聞き取り難くなります。

周りの雑音が影響するのでしょう。

目の前の席の人でさえ、声が低く、物静かな口調の方の話は、ぼそぼそと耳に響くだけ。

一方、大きな高めな口調の方ですと聞き取れます。

ケースバイケースの私の聴力。

 

 この陶器のお人形、耳を澄ましているようにも見えますね

 

但し一度、私の聴力の衰えはただ事ではもうない、と実感したことがありました。

両親の菩提寺で、お盆の法要に参列した時のことです。

広い本堂の末席に私と妹は腰かけ、お坊様の法話に耳を傾けました。

その時、妹は話の内容がすべて解ったようでした。

けれど、私の耳には声は届くものの、話す内容は全く聞き取れませんでした。

常日頃、「私も耳が悪いわよ。聞き取れなくても聞こえた振りをしていることがよくある」と話していた妹でしたが、

この時は、さすがに驚いたようでした。

 

長女宅に泊りがけで出かけた時も、Mちゃんや孫の話すことが、時々聞き取れませんでした。

長女の家は、居間につながるオープンキッチンがとても広くて、我が家と同様に天井も高いです。

そして、Mちゃんも孫も、どちらかというと、落ち着いた柔らかな低音。

そのためではないかと思うのですが・・・。

 

 手前の椅子に腰かけているときに、シンクの前からMちゃんに声をかけられると、聞き取りにくい時がたまにあります。 

 

その場で、長女と大学生の孫に、補聴器を付けることを強く勧められました。

孫がネット上で、補聴器関連の情報を集め、教えてくれました。

私は、補聴器を身に付けるほど、自分が不自由はしていないと思っていたのです。

でも二人の熱心な奨めに、補聴器購入を真剣に検討するようになりました。

長女に、まず耳鼻科で検査を受けないとだめよ、と強く言われました。

 

さてその後、私がとった行動は。

次回から詳しく説明させていただきますね。

自分も聴力が衰えてきたと感じておられる方々には、多少は参考にしていただけるかもしれません。

 

でも私は一生懸命のようでいて、とてもいい加減なところがあります。

妹のような緻密性もなく、研究熱心とは言えません。

ですから期待しすぎないように、お願いします。

 

 ライフスタイルとシニア日記ランキングに参加しています。

下のピンクのバナーに応援のポチッをいただけますと、励みになり大変嬉しいです。

 

にほんブログ村

ありがとうございました。

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする