今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

とても落ち込んだ日

2019-12-10 07:07:10 | 家族

こんなに落ち込んでがっかりした事は、最近なかったのでは。

そう思わせるような、ある日の出来事です。

お天気も、その気分に益々拍車をかけました。

朝から冷たい雨と北風が吹いていて、暗い空がすべてを支配しているような、そんな日だったのです。

 

ショッキングな出来事は、起床するなりすぐ私を襲いました。

今日はとても楽しみにしていたお出かけ日。

そのため、ブログ綴りは少しで切り上げ、階下に降りました。

そしてコンタクトレンズをまずはめることに。

 

手に取り、右目にそのレンズを入れた途端、堪えられないほどの痛みが目を襲いました。

何事?、とびっくり仰天。

すぐレンズを外そうと思ったのだけれど、余りに気が動転し、なかなか目から離れてくれない。

やっとの思いで外せましたが、目は真っ赤。

瞼も腫れています。

 

何故こんなことが起きてしまったのか?

しばらく理解できず呆然、としてしまった私です。

けれど冷静に少しなり、その理由を考えた時、思い当たることがありました。

 

 

最近からレンズの洗浄液を、私は新しいものに替えていました。

外して六時間、洗浄液につけるだけ。

すすぎもしなくていい。

横着なところもある私にはもってこいの商品と思い、初めて購入したのです。

但し、6時間経たない内に装着すると目に染みるから、使用方法を間違えないように、と注意を受けていました。

 

飽くまでこれは私の想像にすぎませんが、間違いないでしょう。

誤って、私はとんでもない使用の仕方をしたようです。

前夜、私は新しく購入した液は使用せず、普通の洗浄液にレンズを入れてやすんだつもりでした。

出かける前に洗髪をしたくて、6時間も睡眠がとれないと思ったからです。

ところが疲れてもうろうとしていたのでしょうか。

間違えて、普通の容器にその特殊な液を入れ、そこにレンズを浸してしまったのでしょう。

そう私は確信しました。

 

正しく使用すれば、便利です。 レンズは、とてもきれいになります。

 

 

その液にはそれ専用の容器があり、液を中和する装置が付いているのです。

中和する装置のことは、全く知りませんでした。

 中和されていない強い液に浸したままのレンズを、6時間経過しない内に、すすぎもせず使用してしまった私。

まるで劇薬を差したかのような、恐ろしい痛みに右目が襲われました。 

 

その日は、私は久しぶりに長女のMちゃんと会うことになっていました。

ほぼ年に三回催される、長女家の孫娘さくらちゃんのの所属するブラスバンドクラブ演奏会に行くためです。

さっちゃんに悪いけれど、音楽に詳しくない私のこと。

その演奏を聴くより、Mちゃんに久しぶりに会えるのが嬉しくて、前日からワクワク感が止まりませんでした

 

お洒落な街で長女が厳選したレストランでまず昼食。

近くに住んでいる次女と違い、電話で時々話はしているものの、積もる話題がいっぱい。

そのひと時を何よりも楽しみにしていました。

演奏会後も、スターバックスでいつも一服して、名残惜しく私は長女と別れます。

 

過去の演奏会の写真です

 

それなのに、とんでもないハプニングが起床直後に私を見舞い、私は戸惑うばかり。

痛みは目薬を差して様子を見る内に、次第に治まり、元の状態になりましたが・・・。

相変わらず、ウサギの目のように赤く、瞼も腫れ、私の顔は、痛ましい様相のまま。

 

何はともあれ、まず洗髪し、身支度をしなければ。

そして眼科クリニックで診察を受けなくては。

その診断結果次第で、行くかどうかを決めればいい、と思いました。

Mちゃんと会う約束の時間は、正午前です。

 

外は相変わらず雨がしとしと降っていて、北風も吹く悪天候。

でも多少無理をしてでも、Mちゃんに会いたい、と思いました。

そして、まずクリニックに出かけるために、十時前に家をでました。

 

この続きは次回に回させていただきます。

 

追記

最近、70代のカテゴリーの割り振り率を高くしました。

丁寧な暮らしは、私が大好きなカテゴリーです。

ですから、またすぐ元に戻ってしまうかもしれませんが、今後とも宜しくお願いいたします。

 

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