今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

劇的に効いた肩と首の懲りの治療 

2020-04-19 06:54:00 | 健康

3月中旬の頃、下書きした記事です。

 

私は、若い頃から肩こりがひどくて、悩ましい事の一つでした。

でも若いゆえの逞しさで、さほど気にすることもなく、歳月が流れました。

 

ところが、夫が肝臓がんを患い始めた頃から、その懲りが異常な様相を呈し、ただ事ではなくなってきたのです。

精神の緊張は、肩こりを起こす大きな原因の一つになるのかもしれません。

肩こり以上に、首の懲りが辛くて。

あまりにもひどかったので、その頃、夫が入院していた日赤の整形外科を受診しました。

その結果は、思いがけず脊椎頚椎症との診断。

記憶があやふやで、病名を間違えているかもしれません。自信が持てないので一言、お断りさせていただきますね

 

その時勧められたのが、首に装着するコルセット。

そのコルセットを付けて、入院する夫のもとに通い続けたものです。

その診断を受ける前だった、と思うのですが。

私の首の異常に最初、妹が気付いてくれました。

 

の頃、かなりひどい息苦しさもあり、体調不良が甚だしくて。

私のあまりに弱々しい声を心配して、妹が手伝いに来てくれた時のこと。

首が前に垂れたままになっている、と言って、私の異常な姿勢に驚いたのです。

そして「首を上げる!」と書いた紙を、ファミリールームの至る所に貼り付けて、妹は帰りました。

余程心配だったのでしょう。

 

ファミリールームと名付け、私が愛して止まないこの部屋。
皆様が見飽きるほど登場させています。
この部屋の至る所に、
「首を上げる」と妹らしい力強い字で書かれた紙を、数枚張り付けて帰りました。

 

その当時は夫の病と、ネット上の中傷と言った二重苦で、精神的なストレスがただごとではなかったのかもしれません。

自分は、そういう時、余り弱音は吐かない性格。

いつもと変わらず、平常心で、前向きの気持ちで暮らしているつもりだったのですけれど。

心と体は全く別物のようです。

心は元気なつもりでも、体が悲鳴を上げ始めました。

 

息苦しさは、ネットの中傷が収まると同時にすっかり良くなりました。

夫が重篤になっても、その症状は現れませんでしたが。

肩と首の懲りは、その後も相変わらず、ずっと酷いまま。

 

 

肩こり、それ以上に首の懲りとだるさは、全身を支配し、その不快さは相当なものです。

その症状がひどい時は、横になるしかありません。

数十分仮眠をとると、懲りも嘘のように治まり、元の元気な体に、しばらくは戻れますから。

 

この症状は、もう一生続くと覚悟し、あきらめの心境でいた私です。

くよくよしないで上手に付き合っていくしかないと思い、実際にその様にしてきました。

ところが、何と整骨院の或る治療のお陰で、劇的にその懲りが回復したのです。

 

もう二か月以上、元に戻ることはなく、肩も首の調子もよく、何だか夢のよう。

一時は歩行も困難だった脊柱管狭窄症も直していただき、頚椎症まで完治してくださるなんて。

まだお若い先生ですのに、私には神様のように今では有難い存在です。

明日は、その治療についてお話しさせていただきます。

 

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