大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

弘法山は人だらけだった

2010年12月05日 | 丹沢
驚いたなあ。
弘法山にあんなに人が歩いているとは。
今日あまりの天気のよさに昼飯を食べてからふらっと出てみたんだ。
珍しく鶴巻温泉から歩き出したんだが、あの「弘法の里湯」は相変わらず
大混雑みたいだった。
高速道をくぐって民家の脇の急坂(それでも15度くらいの斜度だ)を
登って桜並木のところまでにもう40人程度とクロスしてしまった。
そのあとも来るわ来るわ、引き返した吾妻山の先までに何と181人と
行き会ったんだから、もう驚いてしまったんだ。

子供連れの家族やら老人の集団やら夫婦連れやらもう何でもありの人の群れ。
あのまま秦野まで歩いていたら一体何人と出くわしたやら、まったくまいりました。

しかし面白い発見があって、ウォークマンを聞きながら歩いたらあの挨拶攻撃に
合わずに済んだ。
今日は黒いイヤホンだったが白いのならもっと目立つだろうから、次回からは
フィリップスのにしよう。

また同じ道を歩くのも芸が無いので初めて畑の先を右に降りずに左に降りてみた。
何だかちょっとハイクラスな大住台とか言う住宅地を抜けて鶴巻温泉駅まで歩いた。
246脇の「谷戸岡公園」という公園のベンチで紅茶とミカンを食べたが、夕陽が
当たって気持ちが良かった。
こんなのんびりした散歩もなかなか楽しいもんだ。
途中笠窪というところに古東海道の「箕輪駅跡」というのがあったが
交通の要衝だったらしい。

駅にはちょうど4時に着いたから正味2時間ちょっとの散策だった。
しかし行き会った連中の半分は「弘法の里湯」に行ったろうからとんでもない
「イモ洗いの湯」だったろうぜ。
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山と温泉 関東編 ① 丹沢 

2010年12月05日 | 丹沢
山の後の温泉ほど楽しいものは無い。

汗だらけの身体をさっぱりさせ、筋肉疲労も癒せるのだから重宝する。
酒飲みではないが、風呂上りのビールだけは旨いよなあ。
この温泉が嫌いなK氏やKa氏が理解できないが、まあ人それぞれだからなあ。

当然ながら車で行く日帰り施設や旅館は除外してある。

さて第1回は近場の丹沢にしよう。

丹沢はやりだした頃には良く行ったんだが最近はまったく行っていない。
ここらではほとんどが循環式というのもマイナスポイント。
それと料金が最低1,000円はするというのがなあ。

鶴巻温泉

山は「弘法山」「蓑毛から鶴巻温泉」など

日帰り: 「弘法の里湯」
旅館: 結構な数があり殆どが日帰り可。

「弘法の里湯」は土日は芋の子を洗うような大混雑だから避けるべし。
旅館の立ち寄り湯ならゆっくりできるだろう。
一度だけ贅沢に「陣屋」を使ったが1,700円でビールの小瓶付だった。

七沢温泉

山は「大山上社から七沢温泉」などで日帰り温泉施設は無い、旅館数軒あり。

元湯玉川館は漆塗りの湯船で雰囲気は良い。
大昔に山本陽子をここの風呂で撮った写真のポスターがあったが何の宣伝だったか
忘れてしまった。
彼女もあの頃は色っぽかったんだが。
それとこの旅館は全体に落ち着いていて従業員も感じが良い。
七沢荘は広いだけでたいしたことなかった。

広沢寺温泉

山は「大山三峰」「鐘ケ岳」など

玉翠楼の1軒のみだが露天風呂がまあまあの雰囲気だった。

飯山温泉は行ったことがない。

グループなら温泉と「猪鍋」をセットにして楽しむ手もある。
今からの季節に持って来いかも。
料金は一人4,000円前後だが、利用時間が昼の短い間なので確認したがよい。
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