大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

山谷のあの格安ホテルの使い方

2010年12月25日 | 山技術
現役の出張の時も駅前旅館とかユースやらを使ってきたから
安い旅館やホテルなら大歓迎だ。
大阪出張の時はあの西成の木賃宿を使ったもんだが、通天閣に近くて
結構面白かった。

さすがに山谷には泊った事が無かったんだが「kangaroohotel」という
洒落たのが出来たので利用できそう。
シングル3,300円なら何とか使えそうじゃないか。

さてどんな使い方かというと、たとえば

 ① 浅草から会津方面への始発電車に乗って尾瀬や会津駒

 ② 上野の各駅停車の始発に乗って東北方面(18キップ使用)

 ③ 羽田6:30発のフライト

など、自宅からではとても間に合わない電車や飛行機がOKになる。

しかしさすがに②はこの歳では体力的に無理で①と③での利用が現実的。
羽田利用に限定すれば品川の「ゲストハウス品川宿」が便利だ。
ここは大部屋3,000円、個室3,500円だ。
それと全線開通したばかりの青森新幹線の始発に乗り込むのに使える。

これに乗り込めばあの「早池峰」が日帰りでやっつけられるぞ。
百名山ハンターにはうってつけだろう。
まあ俺は小田越の小屋か鶏頭山の小屋でのんびりするだろうが。

安達太良はどうかと調べてみたら駄目だったが、夜行バス「ドリーム
ふくしま・横浜号」に乗って山で寝ないで済むのがわかった。
あの「鉄山避難小屋」はトイレが無いのであまり使いたくないんだよな。

それにしてもいくら田舎とはいえ、あの六日町の「大和屋旅館」の一泊二食
4,740円は破格に安いなあ、おまけに温泉付だぜ。
来年の「中の岳から越後駒」で使うが、谷川の蓬峠越えとか巻機山を裏から
登るのにも使える。

「kangaroohotel」はけっこう混んでそうだから早めに予約を入れないと駄目だなあ。
まあ2日前までのキャンセルなら実害がないから気楽ではある。


コメント
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