大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

越後三山と六日町温泉

2010年12月15日 | 関東周辺
六日町温泉は八海山の紅葉と今年の荒沢岳から兎岳への縦走で浸かった。
共同湯のいいのもあるみたいなんだが俺は泊った駅前の「大和屋旅館」の
湯しか入っていない。

金曜日の夜に泊って日曜日下山で、同じ「大和屋旅館」で汗を流させてもらった。
共同湯の料金も200円程度だし、来年は一度入ってみようといっても帰りは
小出からバスに乗るからやっぱり無理だな。
湯自体は無色無臭で普通だが源泉掛け流しなのでまあまあだ。

下山後汗を流した後は2回とも近くの蕎麦屋「万盛庵」でポークソテー定食で
ガッツリと蛋白質を補給した。
ここは蕎麦屋というよりは大衆食堂で蕎麦もあるといった方が実態に合っている。
しかしこれが案外と旨いんだよなあ。
春の山菜やキノコの時季には自分らで採ったのを料理して出す(?)らしいから
きっと旨いだろう。
どっちかといえばキノコより山菜の方が食べてみたい。

それと嬉しいのはあの「八海山」が正価で入手できるという点だ。
昔は二級酒といっていた醸造アルコール入りの一升瓶が2,000円ジャストだった。
まあそれを高速バスに持ち込んだ俺も俺だが座席の座りの悪いのにはまいった。
結局背中の左後ろに置いて何とか凌いだが、近くのスーパーでは2,400円位も
したから少しは苦労した甲斐もあった。
パンフを見るといろいろ出していて出来立てを飲めば皆旨そうだったがそんなに
酒が好きじゃないからなあ。
しかし「山・温泉・酒」と三拍子揃った、飲ん兵衛の山屋には堪えられない最高の町だぜ。

この一升瓶は手付かずのままで、今週のKaグループと翌週のY氏、K氏らとの忘年山行で
飲むつもりだ。
縦走はイマイチだったが皆にこの酒を飲ませられるのが一番良かったかもなあ。

越後三山縦走などはこの歳ではとんでもない話で来年の「中の岳から越後駒」で終了だ。
肉体的には初日の中の岳への登りが辛いがドデカイ山二つをやるんだから仕方が無い。

ここをやったら「残雪の二王子岳」や「紅葉の博士山」などが面白そう。
それと来年の6月には超久し振りにあの「浅草岳」にKaグループと登る予定で
これが一番楽しいだろう。
コメント
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