大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

正月の日帰りの山

2010年12月18日 | 近場の山
初日は海と温泉の山だよなあ。
キラキラと光る海面を眺めているだけで何だか幸せな気分になる。
まあ海育ちではあるし、爺様やオヤジも海士もどきの潜りの名人だったもんなあ。
残念ながら俺はその血を引き継げなかったが、それでもガキの頃は田舎で従弟達と
磯遊びをして、サザエやアワビを捕って喰ったもんだし、一日中水の中で過ごしたり
していたんだ。
それが今はこんな山遊びのジジイになっちまってるというのが面白い。

久し振りに熱海の「玄岳」へでも行ってみようか。
一度皆と行って望外の眺望の良さにビックリしたんだった。
休憩は熱海よりの風の当たらないあの場所にしてノンビリしよう。

温泉はちょっと足を延ばして伊東の共同湯にしてみるか。
何といっても掛け流しかつ低料金で俺にはピッタリだ。
時間が押して無理だったら仕様が無いから熱海駅前の共同湯にでも入ろう。

2日目が問題だが、これはあの「越前岳」で決まりだろう。
温泉は絡められないが、もうこれを逃すと当分やる機会が無いような気がする。
不思議なもんだが、あの箱根の「神山」もどうも登らぬまま終わりそうだし
北アルプスの「蝶ケ岳」も行かないままみたいだ。
やっぱり山も登るタイミングというのがあるのだろう。
鳳凰三山も危うくそうなりかけたんだが、何とか歩くことができたのは良かった。

正月の山はこの二つで充分だろう。
婆様を放っておくわけにもいかないだろうし。





コメント
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