大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

捻挫を防ぐには

2014年07月06日 | 山技術
山を歩いていて一番怖いのは歩けなくなる事だ。

滑落して大怪我するのもあるが、一番可能性の高いのは捻挫だろう。

俺の場合はローカットの靴だから尚更だ。

去年の秋の白馬大池からの下山で、左足首をゴキッとやってしまった。

元々三年前に痛めていたから、これで準捻挫状態になってしまった。

ちょっとした小石で捻っただけでズキッときて参っていた。

それでカミさんがノルディックでやってる、足首のストレッチをやる事にして毎日やり続けている。

こっちに帰ってきてからだから、わずか1ヶ月だが効果抜群。

先日の大雪でも二回捻り、転倒の大捻りまでやらかしたが、足首は痛まなかった。

以前ならとてもまともに歩けないところだったから助かった。

足首を回すのと下へ押し伸ばすのだけだが、とにかく暇を見つけたらやっている。

足首に不安があったり、ローカット靴使用者は試して損は無い。

ストレッチ方法は色々あるだろうから好きなのをやれば良かろう。
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山小屋・熊鈴騒動

2014年07月06日 | 山道具

熊鈴は何の為に付けるんだ?

こんな簡単な事が解からない人間の多いのに呆れる。

当然クマとの遭遇を避ける為だよなあ。

それがクマがいる筈の無い山小屋でチンチン・ジャラジャラと
盛大に鳴らす奴等の多い事、呆れてしまう。

白雲の小屋でも次から次だよ。

当然ながらその都度外せと御願いした訳だ。

御願いしたのはオバン2人オジン1人のパーティー・
単独オジン・中年夫婦の三組。

最初のはオバンの片方は直ぐにしまったが、もう片方は
そのまま暫らく鳴らしていた。
単独オジンは「解かってますよ」と抜かしたので
「じゃあ、鈴など付けるなよ」と返した。
最後のオバンは「鈴は外してる」ときた。
音が鳴る状態でザックに入れてる阿呆だったんだが、
こんなのには駄目出しする気にもならず、奥の手の
ウォークマンで耳栓にした。


前日、俺が18:00に到着した際に、「静かに静かに」と
注意した小屋番は何も言わないのだから呆れた。

小屋に入った時点で鈴は外せと言うべきだろう。
そのくせ小屋には早く入れなどと言うのだから
いい加減にしろよと怒りたくもなるぜ。

山屋の読者諸兄よ、
熊鈴不要の場所だったら、躊躇わずに外せと言ってくだされ。

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