大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

西丹沢の道の細さ

2014年07月16日 | 丹沢
富士とヤマボウシ



今朝の歩きで、靴とズボンの裾が水浸しになるくらいにトレイルが細い。

昔歩いたあの知床のチングルマの原のトレイルを思い出した。

樹相もブナや楓、ツツジなどで雰囲気が良かったが
、白い塊がアチコチにあり、双眼鏡で見たらヤマボウシだった。

犬越路の小屋から大室山へ登り途中、左手に富士がついて回る。

どうにかまだ雪が残りまあまあの姿だが、もう直ぐ消えてしまうだろう。

南アルプスは良く見えないようだったが、冬場に歩いてみないと分からない。
見えそうな気もするが。

眺望無しの大室山頂上


大室山先の木道とバイケイソウ



まるで梅雨明けかと思わせる朝の天気だったが、もう直ぐ夏山の到来だな。

昨夜は小屋独占だろうと店を広げて寛いでいたら来客が2人。

俺と同年代のおじさんとアラサーの女性のペア。
北アルプスをテントで廻ってるらしく、
女性は来月大雪からトムラウシを抜けて十勝岳まで行く予定とか。

今年の雪の少なさでは水の確保が大変かもと教えたが
なかなか辛いだろうな。

おじさんが山の師匠らしいが、何か良く分らなかった。
コメント
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