大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

周とリン・クロ 第7週

2014年07月31日 | 周(あまね)とリン・クロ
大分ふっくらしてきたし表情も出てきた












リンが登場しないと寂しいが、暑さであまり動き廻らないらしい。

クロも夜に動いて被写体になってくれてる由。

周は夜も定期的に乳を飲むので母親は睡眠不足なんだと。

その点はミルクの方が楽だろう。
腹一杯飲むから夜中に起きない?。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

聖岳から悪沢岳 五日目(大花畑にルンルン)

2014年07月31日 | 南アルプス

今回は大花畑の花と富士の写真を中心にアップする。

ルートは悪沢への登りにちょっとと千枚手前に岩っぽい所がある位で、危険な所はほとんど無い。
しかし山はどこにでも危険が潜んでいる事を忘れず、細心の注意で歩くべし。


さてその大花畑だが、予想と違って稜線近くにあった。

入り口に近付いた時に降りて来たペアを入れて写したが、これが下山してから大いに役立ったのは書いた。

Sさん御夫妻有り難うございました。
ちょっと遠過ぎでしたね。

 
降りるSさん夫妻    鹿対策の扉

山ではなるべく話をして自分を印象づけておけば、遭難した時にも役に立つし、今度みたいに車に乗せてもらえる事もある。



富士と山岳風景

    

   

富士と花のツーショットはなかなか良い構図の所が見つからなかった。
登山道からしか写せないから結構厳しい。



悪沢岳は流石の存在感だ。
この山に荒川東岳などととぼけた名前を付けるセンスを疑う。


  
小赤石岳   蝙蝠岳と間の岳(奥に甲斐駒)    悪沢岳


  
悪沢岳登りの悪場?に苦戦するペア   やっと近付いた悪沢岳山頂   岩だらけの悪沢岳頂上付近



大花畑の花達


シナノキンバイとハクサンイチゲの大勢力だが、黄色のシナノキンバイが目立ってしまう。
クロユリが下の方にあったが、最初は見落としてしまった。
柵の中にあるというのがちと寂しいが、鹿の口から逃れるには仕方が無いのだろう。
柵外にも結構咲いているんだが。


    

    




今回見た花(もっとあったがあまり撮らなかった)

     
ツマトリソウ  ウラジロナナカマド  ミツバオーレン  ミヤマキンポウゲ  クロユリ

     
タカネキスミレ シナノキンバイ2枚  タカネヤハズハハコ  キバナシャクナゲ

     
ミネズオウ コイワカガミ・チングルマ  コケモモ  ミネウスユキソウ  ヨツバシオガマ

     
コツガザクラ  イワウメ  ミヤマダイコンソウ  アオノツガザクラ  ミヤマキンバイ

     
ミネズオウ  イブキジャコウソウ  キババシャクナゲ  タカネコウリンカ  チシマギキョウ・タカネツメクサ

   
チョウノスケソウ  混生  シコタンソウ  コイワカガミ  タカネツメクサ


イワオウギ  クロユリ  タカネツメクサ イワベンケイ 2枚


タカネヤハズハハコ  ミネザクラ  ミヤマシオガマ  ハイマツ  ハクサンイチゲ

   
ミヤマオダマキ 2枚     ミヤマミミナグサ    ミヤマタネツケバナ(初めて見た)

このミヤマオダマキの色の艶やかさには脱帽。
こんな鮮やかな紫は滅多に見られないだろう。
一枚目は実際はもっと深い紫なんだが、写真だと青っぽくなっている。









コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

聖岳から悪沢岳 四日目(冷めた飯と汁かよ!)

2014年07月31日 | 南アルプス
朝飯が嬉しいプレーンオムレツで、小松菜のお浸し・
ニンジンの千切りサラダとボリュームたっぷり(残念写真忘れた)。

山の中で玉子料理と野菜を食べて体には最高だったが、
脚の重さは相変わらずで、朝6:45に出て16:30の荒川小屋着だった。

朝一番の百間平への登り途中で携帯が通じ、バスの予約変更をやりホッとする。

AUは伊那側が見える所では通じるみたいだ。

百間平からの赤石への登り始めは岩ガレの道ですこぶる楽だったが、
道標からはザレに変わり重い脚になった。


百間平から見た赤石への登り


同じく昨日痛めつけられた中盛方面


聖がデカイ!


頂上の小屋には11時に着き、カップうどんを食べて昼にした。

水が余りそうだったから1L渡し、お礼に缶詰めのミックス・フルーツをご馳走になった。
オマケに一緒に休んでリンゴを食べてたお爺さんから2切れ貰いルンルン。

赤石岳頂上は18年前はガスだったが、
打って変わったピーカンで小赤石方面が格好良い。

雪が多かったのだろう小赤石への稜線直下に残雪の帯があった。


やっと見えた小屋


荒川大崩壊が凄い


ピーカンに雲と夏満開


気持ち良い眺めだ(小赤石方面・奥に悪沢岳)

小牧氏はビールをこの雪で冷やし、昨夕同席した女性から貰ったトンカツで飲んだ由。

この稜線は花のオンパレードなんだが、残雪というよりはガスの水分で咲くのかも知れない。

小赤石まで歩いたら後は下るだけだから楽だろうと思ったが、
着いたのは夕食の5時の僅か30分前だった。

先着の小牧氏に挨拶すると設営を手伝ってくれた。

近くの水場で頭からかぶり身体を拭いてサッパリして戻ると夕食は5時らしい。

ちょっと慌ただしいし5時半に小牧氏と食べたが、昨日百間洞で聞いた通り不味い!

人生最悪のカレーと断言するが、
味は人それぞれだからまあ良しとしてもだ、何故冷めたのを食わせるんだ!

管理人の他に女性スタッフが三人もいるというのに、このデリカシーの無さに呆れた。

今時客が来る前にカレーと味噌汁を並べてしまう神経が理解不能。

おまけにおかわり自由と言われても冷めた飯・カレー・味噌汁ではなあ。

湯澗するくらい思い付かないのか?

翌日の千枚小屋はちゃんと温かい飯・味噌汁のお代わりを手渡しで出したぞ。

客も少ないのにスタッフが楽をしてどうするんだ!

俺が経営者だったら一発でレッド・カード!

最大の売りの食事がこれじゃあ、この小屋を外すルート取りが流行るだろうよ。

昨日の大感激とは真逆の晩飯にガックリの冴えない〆だった。


さあ明日はお目当ての大花畑と面会だ!
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする