大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

聖岳は北上する

2014年07月17日 | 南アルプス
確度は低いが25日に雨マーク。

千枚からの南下ルートだと聖越えで雨に降られる。
一番辛い歩きに雨など真っ平だし、雨具も頼りない。

それと先に食料を使って軽くした方がダメージが少ない。
アルファ米とフリ-ズドライなんだが、ロングコースだから少しでも軽い方が良い。

聖平までの登りが千枚からのよりも辛いかもだが、どうせノンビリしか歩けないのは同じ。

6:40から歩きだせるから、遅くても17:00までには辿り着けるだろう。

翌日が正念場の聖越えだが、ズルズルの砂道の登りと兎岳などの、
ドデカいアップダウンをこなせば、あの熱々の豚カツが待っている。

歩く途中でタンパク質を摂取できるのは最高。

チマチマした食事を出す小屋が多いが、こんなシンプルでボリュームたっぷりの方が良い。

去年ヒュッテ西岳で一緒になった超ベテラン女性もそう言っていた。

大昔に甲斐駒をやった時に、マグロの刺身やらなにやらが、
チマチマと盛られたのが出てきてげんなりした事がある。

山の食事はシンプルでボリュームたっぷりが一番だと思うが、
女性客の増加が影響しているのかも知れない。

この百間洞山の家の豚カツが無くならないように祈ろう。

これでエネルギー補給したら、赤石への長い登りもこなせるだろう。

21日の海の日から移動して、26日下山・帰宅にする。
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安倍やりたい放題!

2014年07月17日 | 政治・経済・社会
酷いもんだが、良くもここまでって位暴走しまくりで、
誰も止められないんだから情け無い。

武器輸出はするは、アメリカの手先になってドンパチやるようにするは、
その前には特定秘密保護法とか、とにかく今の内に何でもやっちまおうというスタンス。

公明党なんぞは文言を三つ程いじっただけで、
歯止めをかけたなどと抜かす有様。

具体的に考えたら、集団的自衛権と言っても、
アメリカを日本が手助けするしか考えられない。

そうでなけりゃああんなに大歓迎する訳ないからなあ。

アメリカが日本を軍事的に助けた事なんか何一つ無かろうよ。

日本が外敵に攻められたのは、あの元の来襲とアメリカの空襲と沖縄戦のほか僅かだ。

四方を海に囲まれているお陰だが、この地理的条件から専守防衛が可能なんだ。

個別的自衛権で十分なのに、わざわざ集団的自衛権にこだわるのは何故か?

それも憲法の文言を読み違えてやったんだから呆れてしまう。

今までの歴代の政府解釈が集団的自衛権は無いと
言ってるのにあるというんだからムチャクチャ。

土台ドンパチでは何も解決しないのは明白なのに、
ドンパチやる態勢に無理やりしたがってる意図はどこにあるのか?

とにかく自分が心地良いのが至上命題の男なんだから、
外国要人との集まりで皆と一緒の立場に立ちたいのだろう。

金を出してもどうも居心地が悪いので、犠牲者を出しても良いよと言いたいのだ。

アメリカの戦争に肩入れして自衛隊を海外派兵しようとしてるくせに、
そういう事はしないと取り繕うから歯切れが悪い。

これも自衛隊が死ぬが仕方がないと言うと
総反発を喰らって気分が滅入るから取り繕うんだ。

信念があったら自衛隊は国の為に死ねと言えば良かろうよ。
事実はそうなんだから。

自衛隊入隊を日本は専守防衛で戦争なんて無いよと言って勧誘してきたが、
これからは国の為に死んで貰うが勲章はやるからねとでも誘うのか?

なかなか入隊しないだろうなあ。

その先の徴兵制まで視野に入れていたら大したものだ。
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三連休はメチャ混み必至!

2014年07月17日 | 山計画
実質梅雨明けみたいだから、明後日からの海の日の連休は
北アルプスはメチャ混みで、小屋泊まりは地獄だぞ。

南アルプスはまあまあの混み具合なんだろうが、
テントで寝られたら楽で良いが、まさかテント場が満杯なんて無かろうな?

俺は海の日の翌日から入る予定だから大丈夫と思うが。

北アルプスはとんでもないだろうなあ。

何度も書いたがメチャ混みが分かってる小屋は外すのが賢明。

槍なら「槍ヶ岳山荘」を外す訳だが、「殺生ヒュッテ」や「ヒュッテ大槍」だ。

しかし、収容能力が低いから今度の連休は効果無いかもなあ。

テント場はもっと混むから、2時頃では張るスペースが無いかも。

去年の夏山で白馬大池に上がったが、何と1時過ぎにテントだらけだった。

一人一テントが主流になってるから、ますますテント派には厳しい事になってる。

穂高岳山荘のテント場はプラチナ切符その物だろう。

上高地のテント場も徳沢や小梨平などは、ファミリーも押しかけるから凄い事になりそう。

工夫して少しでも楽になるようにしないと、地獄を見て苦しむだけだ。

一番はこの連休と翌週を避ける事だが、せめて現役世代の土日を中高年は外すべきだな。
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見事なツキヨタケ!

2014年07月17日 | 温泉/健康
肉厚で美味そう





昨日の登り途中でツキヨタケが群生してるブナの倒木があった。


道を遮っており、厭でも目に入るんだが、誰も採った形跡が無い。

一目でツキヨタケだろうと思ったが、帰って調べたらドンピシャ!

オマケに図鑑に載せても良い位の美しさ。

ちょっと見は実に美味そうだが、こいつだけは完璧に頭に入れた。

歩いてる途中で見かけたキノコは必ず写真に撮り、
どういう環境に生えてたか記録して、自宅で調べてみよう。

野生のシイタケとナメコを早く目にしたい。

ハナビラタケとタマゴタケは見て覚えたがなかなか見かけない。
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西丹沢の道の細さ

2014年07月16日 | 丹沢
富士とヤマボウシ



今朝の歩きで、靴とズボンの裾が水浸しになるくらいにトレイルが細い。

昔歩いたあの知床のチングルマの原のトレイルを思い出した。

樹相もブナや楓、ツツジなどで雰囲気が良かったが
、白い塊がアチコチにあり、双眼鏡で見たらヤマボウシだった。

犬越路の小屋から大室山へ登り途中、左手に富士がついて回る。

どうにかまだ雪が残りまあまあの姿だが、もう直ぐ消えてしまうだろう。

南アルプスは良く見えないようだったが、冬場に歩いてみないと分からない。
見えそうな気もするが。

眺望無しの大室山頂上


大室山先の木道とバイケイソウ



まるで梅雨明けかと思わせる朝の天気だったが、もう直ぐ夏山の到来だな。

昨夜は小屋独占だろうと店を広げて寛いでいたら来客が2人。

俺と同年代のおじさんとアラサーの女性のペア。
北アルプスをテントで廻ってるらしく、
女性は来月大雪からトムラウシを抜けて十勝岳まで行く予定とか。

今年の雪の少なさでは水の確保が大変かもと教えたが
なかなか辛いだろうな。

おじさんが山の師匠らしいが、何か良く分らなかった。
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今から西丹沢

2014年07月15日 | 丹沢
来週頭に梅雨明けみたいだから、猛暑でアプローチが大変だが出かける。

明日までしか晴れが続かないし、来週聖をやるなら歩くのは今日しかない。

15:36に自然教室着だが、のんびり歩いても17:30までには犬越路避難小屋に辿り着けるだろう。

水2.2Lと紅茶0.5L・水を凍らせた0.5Lがあるが、念の為自然教室でプラティパスに1L入れて行こう。

明日も暑そうだから朝涼しいうちに、大室山と加入道山をやって降りるかな。

足馴らし程度にしておかないと熱中症になりかねない。
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周とリン・クロ 第5週

2014年07月15日 | 周(あまね)とリン・クロ
ふっくらしてきてるらしい。

















体重は3,950gと250gしか増加していないが順調に成長してるみたいだ。

だんだん将来の顔を想像できるようになるなあ。

久し振りにリンが登場してくれた。

三人(?)が揃い踏みの絵まである。
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ネットで登山届

2014年07月15日 | 山計画
今朝、NHKの「おはよう日本」でやっていた。

山ガールに代表される、若者も巻き込んだ登山ブームの中、850万人ほどが山歩き楽しんでるらしい。

ところが去年の遭難件数は2,172件で過去最高だったのに、登山届を出してなかったのが83%もあったらしい。

俺には自分の歩くルートを家族に知らせたり、登山届を出すのをやらないなんて考えられないがなあ。

しかし、現実問題として登山口で登山届を出すのが面倒なのは解るし、書きたくても用紙や登山ポストが無い時もある。

それと一人暮らしで知らせる人間がいないというのもある。

それで日本山岳ガイド協会の「コンパス」というソフトで登山届を出すのを紹介していた。

長野県警では救助にこれでの登山届を利用しているらしく、北アルプスなどに行く時は使うと良かろう。

さっきサイトに入って見てみたが簡単そうだ。

登録したアドレスにお知らせメールが届くから便利だし、俺も使ってみる事にする。

登山計画を立てる時にこれでやれば良いだけなんだから楽だ。

くれぐれもアップしたルートを変更しないようにしないと、予定コースしを先ず捜すから発見が遅れる。

予定コースからのエスケープなら捜索対象だから何とかなるが、全く違う山域や山に行くのは論外。

こんな便利な物があるんだから、使いこなして命を守ろう。
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福江島 写真集

2014年07月14日 | 教会巡り/島歩き
五月のM氏との福江周遊で撮っていたデジカメの物。

二度目の訪問だったからあまり撮っていない。

一番感動したのは高崎海岸の美しさだった。
ゴミを拾い集めるボランティアのおじさんがいるんだ。
次回島に戻ったら少しは見習おう。

 

高崎海岸近くの灯台傍にいたアマサギの群れ


堂崎教会


ドンドン淵


樫ノ浦のアコウの巨樹


高浜ビーチ


アブン瀬海岸
 

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長崎帆船祭り・2014 写真集

2014年07月14日 | その他
毎年五月の連休直前に開催されているが、今年初めて観てみた。

その時にアップしたのだが、デジカメのはまだだったから載せる。
帆船オタクの人も多いみたいだから、下手な写真だが楽しめるかも。

その時の記事
追加記事

日本丸
     
 

ロシアのパラダ
   

その他
     


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大浦天主堂とキリシタン弾圧

2014年07月14日 | 教会巡り/島歩き
去年訪れて携帯の写真で記事を載せたが、
デジカメのをアップし忘れていた。

世界遺産登録の関連で色々調べていて見つけた。
せっかくだからアップする事にする。

この大浦天主堂は正式には「日本26聖殉教者天主堂」。

 

あの1597年2月5日、西坂の丘で磔の刑に処せられた
26聖人の為に建てられた教会だ。

1864年12月29日に完成し、翌年1865年2月19日に、
フランス・ロシア・イギリス・オランダの艦長・水夫達が見守る中、
モンセーニョル・ジラールによって祝別された。
(上の記念碑より抜粋)

この殉教者天主堂で、カトリック教会界を歓喜させる出来事が
ひと月もしないうちに起こったのだ。

3月17日、浦上山里村の隠れキリシタンがプチジャン神父に、
「私たちは貴方と同じ信仰を持つ者です」と告げた。

江戸初期の大弾圧で絶え果てたと思っていた日本で、
キリスト教が生き延びていた事実に狂気乱舞したろう。

そういうキリスト教界では有名なこの教会を始めとする
教会群なのだから、世界遺産に採用されるのは確実だ。

しかし、この告白以後にまた殉教の嵐が待っていたのだ。

明治政府は江戸幕府の禁教令を破棄せず持続し、
各地で大弾圧が吹き荒れた。

隠れるのを止めて続々とカトリック教徒になったのだから
弾圧する側は簡単に捕まえる事ができ、拷問を加えて棄教を迫った訳だ。

その大弾圧での悲劇は五島・奈留島での「牢屋の窄」の悲劇で知られるが、
長崎では「浦上四番崩れ」が有名だ。

4回目の大弾圧だったが、金沢以西の各地に3,394人の信者が送られ、
614名が死んだ。(資料館の資料より)

他人の信仰する宗教が違うというだけで、こんな惨い事ができる人間が
俺達の先祖にいたんだというのが悲しい。

俺達日本人も非人道的な事を宗教がらみでやっていたんだという事を
忘れないようにしないと拙いだろう。

宗教絡みで人を殺すなど絶対にしないと誓う事が、この殉教者教会を
訪れた人間がやるべき事だろう。

必ず隣にある隠れキリシタン関連の資料館を訪れて弾圧の歴史を確認すべし。


外観とキリシタン弾圧資料の写真


     
     
 



  

   

    

    

    

     

     
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野崎島写真集

2014年07月13日 | 教会巡り/島歩き
5月に歩いた野崎島の写真を載せる。


 
着いた港と野崎島説明板

旧野首教会・王位石(おえいし)トレッキング・舟森集落跡トレッキングの順。



旧野首教会


旧野首教会は先日申請が決定した
「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」の資産になっている。

鉄川与助が請け負って造った教会だが、屋根の飾り?が珍しい。
今は使われていないから内部の写真も撮れたが、普通に使われている教会では
撮影できないから貴重な写真だ。
無視して撮って載せているのが多いが。



  

     

    

  

 


王位石トレッキング


歩いた道
   

野首海岸 野首港と集落跡 神官宅跡の大ソテツ 緑の道 軍艦瀬(ボートにしか見えない)

     

ゴジラの背(尻尾) 立派な道標 イヌドオシの実 病気の椿の実 三角点


海上からの王位石
  

山頂に近い 海上からは目立たない 海岸の鳥居(ここから登っていたのだろう)

説明板
   


王位石
    

   

神社周り
     

説明図
  


人工物なら崇拝の対象にはならないだろう。
神社を建てて自然の力を敬い、その力の恩恵を受けようとしたんだろうよ。
これを人工物というのが信じられない。
万が一人工物ならもっと綺麗な石だろうよ。


まずこんな巨石を急斜面にセッティングする技術・人力が無かろう。
今の技術でも相当に難しいだろうと建設業の隊長さんが言っていた。
それに造る動機は何なのだ? 船の目印にもならないだろう。
遣唐使船に関係があるのでないかとの説があるが、
この巨石を見て航海の安全を祈ったというのが普通だろう。
自然石だからこそ貴重なので、人工物では大した価値は無い。





舟森集落跡トレッキング


歩いた道(帰りに写したのが殆ど)
    

1枚目は教会と自然学校 3枚目は野首海岸(清掃してるみたいだ) 最後のは野首港遠望 

   

道中央にある溝は貯水用の水を集める為の物。
小値賀は水源になる高い山が無いので、この野崎島で水を貯めて
海底パイプで本島に送っている。

 
集落跡
     
3枚目は学校跡地の井戸・何と書いてるのか不明 次は跡地 最後は教会跡(定番の蘇鉄がある)

  

3枚目の木はアコウ。家周りに植えるのは駄目だな。 


おまけの鹿



彼らのお陰で舟森集落の畑が藪に還らないで済んでいる。
鹿が役に立っている稀有な事例だろう。
 
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大雪2014写真集

2014年07月12日 | 北海道

やっとPCに取り込んだ。

花と残雪模様・トムラウシなどの山岳風景を載せてみる。

順序がグチャグチャかも知れないが並べ替えが大変なので
これで勘弁してもらおう。

山行日:2014.07.02-04

初日:黒岳から白雲岳避難小屋
二日目:緑岳から小泉岳周遊
三日目:白雲岳避難小屋から旭岳温泉

去年の銀泉台から黒岳の記録

 

白系統の花

    
エゾタカネツメクサ  チングルマ2枚 チョウノスケソウ

右端がお目当てのチョウノスケソウだが、葉っぱが今まで見たのより小さい感じだ。
旬の時に見たのは初めてだったが結構な広がりで咲いていた。

    
エゾノハクサンイチゲ2枚  チングルマ  ウラジロナナカマド

右端はウラジロナナカマドのアップ。
左端のエゾノハクサンイチゲの大群落は見かけた事がない。
トムラウシの先の黄金が原にあるらしいが行くのが大変。

   
イワウメ  ミヤマカラマツ  エゾノイワハタザオ

右端はアップで撮り過ぎたが、エゾノイワハタザオ。
これも初めてだと思う。


黄系統の花

    
キバナシャクナゲ2枚(2枚目の瑞々しさ!)  エゾタカネスミレ2枚  エゾノリュウキンカ

右端はエゾノリュウキンカだが、小屋の水場手前にあった。
今咲き出したばかりといった瑞々しさだった。
 
    
ウコンウツギ  メアカンキンバイ  エゾタカネスミレ  キバナシオガマ  エゾタカネスミレ

   
チシマノキンバイソウ  ミヤマキンポウゲ  ウコンウツギ  キバナノコマノツメ


ピンク系統の花

    
エゾコザクラ・チングルマ ミネズオウ  コマクサ(蕾)  エゾノツガザクラ

  
オヤマノエンドウ・イワウメ  エゾノツガザクラ・チングルマ  チシマヒョウタンボク

左端はオヤマノエンドウなんだがいやにピンクっぽい。
本当は紫系統の花に入れるべきかも。
右端の赤黒い小さい花はチシマヒョウタンボク。
これは何度も登っているのに初めて見たと思う。


紫系統の花

    
ジョウシュウアズマギク  ホソバウルップソウ4枚

ジョウシュウアズマギクは小屋の周りにしかないみたいだ。
ホソバウルップソウも旬の時だと色が素晴らしい。



黒岳から白雲での風景

     
黒岳頂上から 降り始め 小屋付近 赤石川手前の雪渓 北海岳への途中

赤石川と北海沢の渡渉点はこの時は雪の上だったが、今は靴を脱いで渡っているかも。

    
全て白雲分岐への道から

2枚目にベンチで一緒になった愛知からの早期退職クンが写っている。
白雲下の雪渓は最近では珍しい位の雪の少なさで靴が汚れた。


緑岳から小泉岳周遊での風景

   
緑岳稜線への登りから小屋方面 緑岳頂上からトムラウシ2枚 小泉岳方面

   
全て小泉岳への道から 右から2枚目は緑岳

遠目には分らないが道の両サイドが花々で埋め尽くされているのだから圧巻!
背の低い風衝地帯の花畑だから遠目には見えないんだ。


白雲から旭岳での風景

     
白雲分岐への登りからのトムラウシ2枚 分岐寸前からのニペソツ山2枚 北海岳への途中からの後旭・旭岳

真ん中の鋭鋒はニペソツ山。
前天狗との間のコルからの登りは辛そうだな。
今年は直前の腰痛で断念したが、来年こそ登りたいもんだ。
高根ガ原越しのトムラウシは何処から見ても絵になる。

    
間宮岳への途中から 間宮岳手前からお鉢 旭岳手前の3枚

北海岳から間宮岳間にはエゾタカネスミレの大群落が待っている。
道の両サイドを文字通り埋め尽くしているのだから驚く。
お鉢の中にヒグマがいないか見てみたが分らなかった。

左端のエゾタカネスミレの大群落には驚くだろう。
中年の白人男性と遠くに見える奥さんも大感激していた。

右端は旭岳頂上前のイワウメとキバナシャクナゲ。
雪渓の倍は嫌らしいザレの歩きを強いられた。



おまけのエゾシマリス



白雲分岐手前の雪渓を過ぎた登り始めで出合った。
黒岳の登りや白雲の小屋で見かけた事はあるが、ここでは初めて見た。
歩いている途中ではキツネはよく見たがこの頃は見ないなあ。

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蝶ヶ岳は中止

2014年07月12日 | 山計画
天気が月曜が雨に変わった。

明日の日曜も晴れないし、疲れるばかりだから中止。

梅雨だから仕方がないが、台風明けの晴れが続くと
思ったんだが上手く行かないなあ。

今後は晴れるのは無さそうで、聖はぶっつけ本番かも。

その代りにデジカメの写真のPC取り込みをやった。

これがけっこう時間がかかって疲れる。

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祝・世界遺産申請決定!

2014年07月10日 | その他
さっきテレビでやっていた。

「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」が正式に申請決定したらしい。

五島の教会では「旧野首教会」「頭ヶ島教会」「旧五輪教会」
「江上教会」の四件が資産になっている。

申請さえすれば登録は確実だが、受け入れ側の準備が追い付かないのでないか?

宿泊施設もマルゲリータ以外はあまり自慢できる物はないが、
せめて接客マナーだけは世界基準に高めないと拙いだろう。

そこらへんの問題意識が五島市や新上五島町にあるのかな。

島民達への広報・意識改革と加えて、やる事は山ほどあるな。

これでまた観光客の来島が増えるだろうから、少しは島も活性化するだろう。

2015年申請するが2016年の決定はほぼ決まりだろう。

なにせカトリックの総本山・ローマ法王庁の後押しがあるんだから。

大浦天主堂に隠れキリシタンが現れた時は仰天し、奇跡として歓喜したのだからなあ。

本当は今年申請だった筈なのに一年遅れたが、まずはおめでとうだな。
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