容貌はもちろんのこと（劣化す程の容貌か！？）、脳です脳、脳の劣化。
そりゃあ、忘れるすっ飛ばす思いこむなんてざらで自覚していたけれど、ここまで来てたとはねえ・・・はああ。
ようするに用足しが1回で済まなくなったのよ。
事前に確認すればなんのことないのに、そのひと手間がてんで抜けてしまうわけ。
介護タクシー補助券の申請に行ったら、印鑑が必要だと言われて。
持ってきてないからサインじゃ駄目か、と足掻くも速攻却下されたわ。
さんざん、入院費会計は退院の日にしてくれ、と騒いでおきながら、適当に、このくらいの金額でいいだろうと財布に万札を突っ込んで窓口に行ったら、あれま、足りないじゃないの。恥ずかしい。
まったくね、ちょっと電話で確認すればいいのにそれすら思いつかない脳みそ。
横浜に行ってた間にキャッシュカードが届いたのよ。おまけにしばらくほっておいたから、不安になって来た。
あれっ？暗証番号は何だったっけ？って。
思いつくままに2回試してみた。認証できないって！
もう分からん、焦って窓口嬢に教えてもられるかと頼みこんでもだめって。当たり前か。5回まで大丈夫だから頑張って思いだしてと励まされたけれど・・・
後の2回、ああやっぱり駄目。深呼吸して一度外に出たら、おーーっひらめいた、あの番号だわ。ドキドキしながら5回目、成功！1億円引き出した・・・い気分。
ね、きちんとメモしておけば何のことないのに。脳みそが劣化していることの自覚が足りんかった。 いつまでも賢いと思うな自分！
私は言い聞かせる。『君の脳は劣化している！以後深く認識せよ。それなりの手だてを取れ！』
でも、その取った手だてすら忘れたら・・・どうしよう。不安増大(－－〆)
