今日の佐渡は1日じゅう曇り。気温が低くて寒い。
1週間ぶりで帰ってきたら、道路の雪は日陰をのぞいて跡形もなく消え・・・
冬のビワ
昨日のこと。
なんとなくうまく時間を使わなかったなあ、と不満が残る。まあいいか、と自分に言い聞かすけれどねえ、私にとってはこの手の課題は結構後をひく。
いっか、この次には、もっとよくよく練るところと曖昧でいいところをきちんとしよう、と無理やり納得させて。
その東京で時間があまり、その分を新潟でフットマッサージに当てたわけ。
(それも、佐渡汽船行きバス時刻を5分記憶違いをしたため、1時間できるところを40分になってしまって、それも自分に腹を立てているのです。)
ああ、前置きだけがどんどん長くなってしまう、いかん!
ツワブキ
その施術をしてくれる若いお嬢さんが気に入った。
出だしの足湯からあっつい湯を張ってくれて気に入った。我慢したの。
全身疲れていると言ったら「ごんごんやりましょう!」って。気に入った。やってくれ。
ふつうさ、客の反応見ながら「あっ痛いですか、弱くしますか?」とか聞くけれど、一切お構いなし。わき目も振らずわが足に集中。撫でるやらさするやら叩くやら。私の足がぴくっとしようが逸らそうがそんなこと眼中にない。自分の仕事はこれだとばかりに一心不乱にマッサージ。もう気に入ったのなんの。我慢しているからやってくれっつーの。
指の関節やら何やらを使ってごりごりごりごり。これがまたどこをどうやられても痛いのなんの。あっ、もちろん痛い気持ちいいのよ。
いったいどこまで凝っていたのか我が身体と愛おしくなりましたよ。
「はい、少しは柔らかくなりましたよ」と、終わってはじめて私の顔を見たお嬢さん、最初のお言葉通りごんごんやってくれて気に入った。弱くて物足りないよりずっといい。次回も頼むことにする。