「留守の間、なんかあった?」と夫に聞くと、興奮して「あったあった」って。
夫からの聞き書き。
サッカーアジアカップ最終戦観戦中、外がどうも騒がしいと思って見るとパトカーが。夫は心配になってのこのこ警察官に聞きに行ったそうな。
ご近所に泥棒が入ったとのことで。
そして、そのお家の方の話によると、
何かの拍子に、夜中目が覚めたら、誰もいるはずのない階下に懐中電灯の光が揺れ動いていたって。
「だれ!?」
って声をかけたら、そいつは慌てて逃げていったという。怖い!
自分がいるときに階下に物音なんて、電気が動いているなんて!
自分は冷静に対処できるだろうか?
声なんか出せるだろうか。
もし、泥棒が動転して襲い掛かってきたら、と考えるとほんとに怖い。
じっとして出て行くまで待つなんて、それも出来ない。
ああ、いやだ。これで、ご近所泥棒被害5件目になる。
先月帰ったとき、この頃泥棒が入ったって聞かないね、と言ってたばかりなのに。恐ろしい。
台所の出窓を破って鍵を開け、侵入したという。
そこを見たらエアコンの室外機があったから、それを踏み台にしてよじのぼったに違いない。どう考えても恐ろしい。
早速強化ガラスに取り替えたって聞いたからよかったけれど、それにしても恐ろしい。気をつけなくては、と思うけれど、何をどう気をつけたらよいのか!分らん。
やっぱり、自宅滞在中に泥棒進入なんて、ひたすら恐ろしい。