梅の見ごろがまだ先とのことで、三溪園観梅は延期の横浜友定例会。代わりに映画鑑賞となって。
場所はみなとみらい。
『繕い裁つ人』(私は勝手に愛を裁つ人と思っていたことは内緒)
中谷美紀の主演で、町の仕立て屋と常連客たちとの織りなす日々を描いた池谷葵の同名人気コミックを実写映画化。
神戸の街を見渡す坂の上にある仕立て屋「南洋裁店」。
初代の祖母から店を継いだ2代目店主・市江が古びたミシンで作るオーダーメイドの洋服は大人気だが、
職人スタイルを貫くため量産はできず、ブランド化の依頼も断り続けている。
常連客は、市江の作る服とともに年を重ね、人生を彩る。市江はその人たちのために服を繕う日々で十分だったが……
と解説にあるが、観終わった我ら3人、
「途中お腹が空いて困ったわ、お腹が鳴った音、聞こえた?」年上友
「長い時間椅子に座っていられないのよ、私もお腹が鳴ったわ」年下友
「ちょっと長く感じて飽きたわ、途中立ちたくなったよ」私。
と、とんでもない感想。
うーーん、いくら淡々ストーリーが好きな私でもなあ、ユーモアもウィットもない普通の物語はちょっとね。
で、帰りの電車の中で
「Bマイナスだったね」と評価の一致をみて(すまぬ)、さらに「黒木華ちゃんはいいねえ」とこちらも一致。そんな感じ。
なにしろ朝早い時間の上映だからランチも早い。ランドマークプラザ5階のお店
でのんびりして。
まだ時間が早いからその辺歩いてみようかとなって。
こちらの運河辺りを散策 3人とも初めての場所で「こんな所もあるのね」って
似ても似つかないけれど無理やり同じポーズを取らせるわけよ
ランドマークとオブジェ
青空に映えるタワー見て「横浜はいいねえ」って。
「息子は東京は広すぎて、横浜はちょうどいいと言ってるわ」年上友の言葉。ほんと田舎も十分残っているしねえ。
日本丸のマストだけひょっこり
「あかいくつ号」乗りたかったんですけど・・・
また今度ね。
うん、横浜はいいです。