まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

どうでもいい話

2015-06-11 12:49:51 | くらし

どうでもいいことなんかじゃない、穴に潜り込んでうずくまりたいことがあった今日なのに・・・
あえてのどうでもいいこと。

いやいや、昨日長谷寺に行くのに江ノ電に乗ったことはお話済み。
藤沢発のその電車、座席がぎゅうぎゅう詰め。
なんてったって1列座席に10人も座っていたんですって(数えた友がいる)。
当然お隣さんとくっつく、年上友と腿がぴったりくっついちゃって。はああ。
いいんだけど・・・
熱量が伝わってきて、ただでさえ暑いのに熱さ倍増。
お互い「困ったもんだ」と、身体を斜めにするやら横向くやら何やらなんとか逃れようとするも埒開かず。
カップルが江の島で降りるまで、じっと我慢の一字。

で、思い出した、2週間前、予約外とされた時のこと。
短気を起こして帰った下り電車、車内はがらすき。
お隣おじさんとは当然離れて座って。
窓の外でも観るか、と進行方向に身体を向ける。身体を向けてくつろぐ、車内で。
くつろいで後ろの方、座席の上に腕を伸ばしたら、なんと。
おじさんは前に腕を伸ばしていて、私の手がぶつかった。
いやあ、恥ずかしい、見えなかったとはいえ恥ずかしい。
おじさんもくつろいでいたようで、双方顔を赤くして平謝り。

鎌倉文学館まで歩き、館内をひとわたり見る。
須賀敦子さんの展示で懲りているから、端からじっくり見る気はない。ほんとに老眼は不便。
おっと、高浜虚子の俳句があった。字が大きいから読める。メモメモ。

    麦笛や 四十の恋の 合図吹く

解釈自己流。色っぽいわ、私も麦笛で合図したいされたい。

さて文学館出て、ランチの店まで歩く歩く鎌倉駅近くまで。
文学館案内の方の「10分くらいですよ」の声に背中押されて。とんでもない!
そこで、歩きに自信持った人こりごりの人、悲喜こもごも。

 

コメント
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