冬のこんな寒い朝でも習慣は変えられず6時には起きている。
もちろんその前に目は覚めていて、布団の中でひたすら妄想しながら、おっと今日やることなんぞ考えながら
うだうだして時を待っている。
ヨウコチャンが「あんたそんなに早く起きて何しとるの」とあきれるのも無理ない。自分だってそう思うんだから。
ただひとつ、朝が遅いと日がある1日が短くなるのが嫌なの。それだけのこと。
6時20分雨戸を開けても外はうす暗い、あっそうだったわ、今日は冬至だったんだ。
朝食後、保存写真も少なくなってきたからと、公園へ。酔狂だ。
住宅の向うから日が昇っている
木々の向うに上大岡の高層ビル
環状2号線を走る車はまだ少ない
ちなみにネットで知識拝借「暮らしの歳時記より」
冬至。
1年で最も日が短いということは、翌日から日が長くなっていくということ。
中国や日本では、冬至は太陽の力が一番弱まった日であり、この日を境に再び力が甦ってくることから、
陰が極まり再び陽にかえる日という意の一陽来復(いちようらいふく)といって、
冬至を境に運が向いてくるとしている。つまり、みんなが上昇運に転じる日なのだそうで。
なんだか明日から希望が持てそう。
冬至には「ん」のつくものを食べると「運」が呼びこめるといわれている。
にんじん、だいこん、れんこん、うどん、ぎんなん、きんかん……など「ん」のつくものを運盛り といい、
縁起をかついでいたとのこと。
そうか、かぼちゃじゃなくていいのね、昨日食べたばかりだったのよ。
夕飯はレンコンにしよう。