まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

”ついで”に処理

2011-02-18 17:41:39 | くらし

もう、なにもかも”ついで”になってしまって。
いいのか!自分!
そんなわけで、私の1日は午前中のみ活動で、午後から寝るまでは、炬燵4本足につかまってパソコン触るやら本を眺めるやら。
後はひたすらぼんやりの日々。

 

炬燵から出たくない、なるべく動かないで済むよう”ついで”にやっちゃうパターン。
電話が鳴れば炬燵からようよう抜け出て身体起こす。
1回はい出たからにはついで。
仕方ないな。そのへん片づけるっか、ってカップやお菓子のごみを台所に運ぶ。
台所に行ったからには行った時が仕事時、あるべき時間おかまいなく、食事の支度でもしておこうかってんで、取りあえず冷蔵庫から材料出して並べておく。

 

 

トイレに行こうものなら大変よ。それまで我慢していたからコーヒー飲もうと、まず薬缶を火にかけたりしてね、それからおもむろにトイレ。
水が沸き立つ時間だって無駄にしない。
コーヒー入れる、あのカップにたまる時間だって最大限利用。
その間に鍋用意したり、お箸や調味料食器用意だもんね。

立ったついでだから、これまた夕飯下ごしらえ。風呂にすぐに入れるように体重計出したり処々の用意をしたり。
立った時がチャーーンスとばかりに。
そしてその結果、つけはわが身に回って来て怠惰の代償お肉が腹周りにしっかりくっつくわけです。はい!

 


それにしてもなあ、朝6時ころトイレ我慢の限界が来ると腹立つ。まだ寝ていたいのに何でこんな中途半端な時間に起きなきゃあいけないんだって。
いくら起きたから”ついで”でも、ゴミ当番準備で外にそれ用のネット用意には早すぎるし、カーテン開けるもなんだし、掃除機かけるに早いし、”ついで”にできないから、・・あああって歯噛みするのです!

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何想う?

2011-02-17 13:16:13 | くらし

 昨日の空。風が冷たくて・・・

 

佐渡は本当に石仏が多い。
集落の入り口、お寺の入り口、小道の分かれ目etc
見かけたそれらを全部写したらとんでもないことになると思うくらい。

で、小木ハイキングで出会った方々をほんの少々。

 風景の中で写せ!とご指導されて

 うつらうつらとお昼寝か?

 宿根木は外海に面しているから風が強いのだろう。民家と同じく屋根には石がのせてあった。

          

あなたたちは何を想っているのだろう。お顔拝見するとどうしてもそちらを考える。

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海。光る

2011-02-16 14:26:44 | くらし

水平線がまあるくカーブ。
地球は丸いを実感。

 

2月の陽光に照らされた海面の光が微妙に変化して美しい。
山好きな私もしばし見とれる。

 

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笑って、笑って、笑って

2011-02-15 13:50:39 | くらし

病室がいつも深刻だというのは当たらない。
重症患者の部屋だって笑い声はあるわけでして。

お隣の方のお見舞客が、
「はよ、ようなって、雪でもかけるようになるといいねえ」
なんて声をかけたら、奥様、
「なに、せいぜい頭かくしかできんがさ」とのお答え。
反対隣りの付き添いの方と私、思わず笑ってしまって、
「頭かけるだけでも私ら羨ましいですよねえ」と、顔見合わせる。

向こうのベッドからサワノさんが「おとうさん、いくつだの」と聞くから「96歳ですが」と答えると、
「はあーすごいなあ、そう見えん。若いなあ、おれも真似せんなん」って。
「俺はの、この間、片足向こうへ突っ込んでしもうたんだや。子供も親戚もみんな呼ばれたけど、俺は何にも覚えておらん。はははは」と、いともあっけらかんに話す。
ずっと酸素してるの大変ですねえ、といたく同情しても、
「なに、今までもずっとしとったから慣れとるが。ボンベ引っ張ってどこでも行くが。」
なあーんも苦にしていない。
それどころか、常時ぶら下げているおしっこの袋をさして、
「家でもこれしとったけどの、これも便利なことがあるんだが。年寄りだから夜中に何べんでも便所に行かんなんけどの、これしとると便所に行かんでもいいからの。寒い時でも起たんでいいが。朝起きたらあけりゃあいいんだから」って。
いやあ、ポジティブ、明るい。こんな人だから看護師さんたちに好かれる。皆さんが声をかけて話していく。人徳人徳、見習わねばと真剣に思う。

 

あちらのヤマモトさんにもお見舞客。ヤマモトさん、お地蔵さんのようなお顔で楽しいの。耳が遠いから話は一方通行だけれど。お見舞客の方をさして、
「俺より年取って見えるが」って言ったらしい。あはははあははは笑って、その方、
「そんなこと言うなら、もう来てやらせんや。90のじいさんに俺より年とっとる、っちゃあるかや、ね」と相槌求めてまだ笑っている。

そちらこちら、あの日この日、悲喜こもごもの日々。

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比べてください

2011-02-14 13:04:37 | くらし

 

バレンタインだそうですが、チョコあげたい男子もいないので、比べっこして遊んでみました(ーー゛)

昨日のひたすら歩くハイキングと、今年初めての自転車サイクリング。
噂には聞いていたけれど、この目でしかと確認。佐渡内の降雪量の違い。(小木地区でも小高いところはうっすらの雪)。
(よろしかったら拡大してご覧ください)

 

       2月11日 両津               2月13日 小木 

  
  夷町の路地にはまだこれだけの雪     宿根木では雪の小山も見ない

 

  
      おけさ柿栽培の畑            見事に雪はない

 

  
       両津湾を望む田んぼ       新潟に対している外海を望む田んぼ

 

こうやって比べてみると、佐渡島内でも地形によってずいぶんと違うことが一目瞭然として。
どちらがいいかしら・・・

 

 

  

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冬のハイキング

2011-02-13 18:46:37 | くらし

「なんて酔狂な・・・」と呆れられて出てきた会員多数。雪混じりの空、20人弱集合するなんて。自分も含めてある意味すごいね。

で、今日は佐渡の南西小木方面散策。
なにしろ、出発時は黒雲が空を覆っていたのですから、耳が千切れるほどの寒さなのですから。それなのに例によって会長さんの「ま、行ってみませんか」のひと言に誰も異議唱えず、どこをどう歩いているのやら分からずの我ら、ひたすら長靴履いたまま歩きましたよ、2万歩、約3時間半強。すごいね。


まずは坂道を上って小高いところを歩く。


遠くは大佐渡の山々。


青空が見えて来てやれやれ、と、思ったけれど。坂道を下るときには激しい雪。


白く光る海が神秘的。


下っていく先も白く光る海。


宿根木集落を通り抜け、女性陣の「ぜんざい、食べましょうよ」の声は聞き入れられず。ひたすら歩きました。

 

「おぎの湯」出発、「おぎの湯」着。飲まず食わずの3時間半、 はああ~疲れた!
もちろん、すぐにおにぎりほおばり、温泉になだれ込みましたわ。

 

 

 

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小さな足跡

2011-02-12 13:26:12 | くらし

 秋にはこのような小道

 

天気予報はものの見事に外れた昨日。きれいな青空に誘われて・・・
行ってみました。
雉の親子らしい4,5羽の連れが雪の上を歩いている姿に遭遇。足音に気がついてすぐに移動してしまいましたが、これは彼らの足跡かしら。

 

くっきり残っていました。

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何が最優先か?

2011-02-11 11:35:00 | くらし

今でこそ、
「何時に家を出るか確認して倒れるなんてね、娘孝行だ」と笑い話にしていますが。。。
父が倒れた時、救急車呼ぶ前に慌てて洗顔、歯磨きを済ませた話はしましたよね。なにより「あっ!歯!」と思ったのですから。
119番するといろいろ病状聞かれ、その後すぐに飛んで来てくれるから、その後やることが瞬時に頭の中駆け巡った次第。それだから、通報より最優先で我が身の始末。ほんとに(--〆)

 

 

でもね、似たような話が・・・裏のおばさんが急に亡くなった時。
連絡を受けた新潟に住む娘さんは朝一の船で来て家に。
まず、やったことは、お部屋の掃除だそうだ。これからのてんやわんやを思えば最優先。ベッドやポータブルトイレやらを2階に持ち上げ、そちこちを整理整頓。
あれこれをしていたら、病院からお電話が・・・
「今どちらにいるんですか?!お母さんが淋しがっていますよ!」
とお叱りを受けたそうな。
「そうだけどねえ、母はもうねえ、死んでしまってるんだからさあ」って。
ま、それからすぐに駆けつけ、お家に連れてきたと言っていたが。なんか分かる。

 

叔母が亡くなった時のこと。ほら、子供たちは皆都会に住んでいるから、鍵を預かっているご近所の方の指図で、キタサンがお布団と浴衣の準備をすることに。お布団はすぐに見つかったけれど、問題は浴衣。
よそ様の部屋に入って探さなければいけないから、ひと苦労したそうな。
あちらの整理ダンスこちらのプラボックス開け閉め、ようやくの思いで見つけ、取りあえず安置している施設に持って来てくれた。その時の言葉。
「いやー、おばちゃんは衣装持ちだねえ。それもまあみんな1枚1枚きちんと畳んであって。ありゃあ、kこさんかお嫁さんがしっかりしとるんだねえ」
探すこともだけれど、そちら方面の発見、感心しきりが最優先。



私が自分ちのタンスの中を思い浮かべたことはいうまでもありません。

(写真は12月19日、国仲散歩のときのもの)

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わずか5分の間に

2011-02-10 14:12:26 | くらし

今日は寒い。気温が低いから雪はふわっふわっと風に舞うだけで・・・

いやいや今日ではなくて昨日のこと。

こうグダグダしててはいけない、と一大決心したのはこの空を見て。 15:17

小佐渡方面もこの通りだけど、小佐渡の晴れは当てにできないことは経験済み。 15:19

3分歩いただけなのに先ほどの雲は陰ってきている。
 15:20

大佐渡の方を振り向くと空がこの通り、むくむくと灰色に変化。 15:20

降るなとは思いつつ、こちらのイカ釣り船まで歩く。
それでも左側の、すなわち小佐渡の方は青空が残っている・・が右、大佐渡方面は 15:22

このように、濃い灰色の空になって、雪がちらちら舞い始めてきた。
 15:22

 

「弁当忘れても傘忘れるな」の教えはまことにその通りで。
空はわずか5分の間にこのような変化を見せる。
いつも、とは言わないまでも、冬の天気はこのように目まぐるしく変わり、いっときもじっとしていない。
それを楽しむくらいでないとこちらの冬は過ごせない・・・なんて、ね。

 

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歯のレントゲン

2011-02-09 13:22:07 | くらし

いつもいつも「いい歯だねえ」とべた褒めしてくれる歯科医が、
「1年ぶりですねえ、新しいレントゲン撮りましょう」なんておっしゃる。
「2月になると、歯医者に来たくなるのかしら」と、軽口たたいたけれど・・・

いやなのよ、歯のレントゲン。
全体ぐるりは嫌でも痛くもなんともないから我慢した。で、次に初めてそんなのする奥歯のレントゲン。
道具からしてなんだなんだというしろもの、嫌だわ。
それを口の中に入れるって、そんな四角の四隅がとんがっているようなものを突っ込むのか!?えっ?
「大きな口、開けてください」って、言われなくてもおっきいわ!なんて憎まれ口は内緒。

1回目。舌を押しこむから、おえっとなりそうになる。うまくおさまらないで四苦八苦しているレントゲン技師。
「ああもう駄目、出てきそうだ」とお休みしてもらう。
2回目。口が完全拒否、道具が曲がってなかなか撮影準備と行かないんだって。「出してもいいか!」と脅したら、おどおどしちゃって「いちばん奥だから吐きそうになりますよね」とかなんとか。
3回目やり直し。ああ、このままではらちが明かん、お得意の深呼吸あんど力抜き。いいタイミングでおさまって、撮影成功したわ。

そんな苦労の末の写真を見て、歯科医師ひとこと、
「ああ、なんともなっていないです、虫歯も歯槽膿漏もない!」
ほんとかねえ。

あまり愉快でもない話に付き合って下さってありがとうございます。
お口直しに、1月5日の散歩。今更、なんておっしゃらないで下さいね。

 石を上手く積むものだなあと感心して

 はさ木収納小屋は心惹かれる

 庭の中にもおけさ柿

 雨の中の散歩もまたよし

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