まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

港の見える丘公園は秋色 彩る花々

2022-10-21 09:08:47 | 植物

上々の天気。食欲も上々。体重も上々。
体重計に乗ってはぎょっとする。
うそっ、壊れてるんじゃないのってな具合。困ったもんだ。

父の実家からお願いしておいた新米が届いた。
去年はなぜか佐渡のお米が集結して消化するのに往生していた。父の実家のお米がいまだに
残っていて。いやようやく
もう少しでなくなるのよ、嬉しいわ。
これでようやく新米が、本当の新米が食べられる。去年の新米を今食べている状況から脱出
できるってもんだ。父の実家の新米を味わえるってことだ。
長年米を作っていた従兄が病気になって米作りは息子に受け継がれているから、ほんとの
こと言うと味も受け継がれているか心配なのよ。
お世話になっている友人知人にも送っているからね。ま、そこはそれ。

港の見える丘公園の秋。バラ以外の植物が秋を彩る。秋は秋の色。


奥の建物は大佛次郎記念館

 

 



いたるところで見られる*アメジストセージ

 

 

 


奥の建物はイギリス館

 

 

ダリアがいちだんと冴えた色になり美しい

 

 

 

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港の見える丘公園は秋色 バラ

2022-10-20 08:45:49 | 植物

ようやく秋の空、待ちに待った秋の空。
あと2、3日はそんな空が続くというから心弾むというもの。

佐渡から自宅に帰ってすぐ眼科に行った。
いやいやそんな何かあったというわけじゃないのよ、視力がずいぶん落ちているなと。
とくに左目。テレビなんか画面の人の顔の目がはっきり見えない。二重にぼやけて見える。
私のことはぼやけて見えてちょうどいいけれど、やっぱりくっきり見えたほうがいい。
で、眼科受診。基本的な検査をして医師のお告げ。

「大事なところは大丈夫ですから」って。えっ?何のことかしら分からん。お言葉遮って、
「先生、大事なところってどこですか?」質問。病状関係で遠慮はしない、必ず聞く。
「緑内障とか黄斑です」って。ねえ、それなら最初からそう言ってくれればいいものを。
「白内障はどうですか?手術しなくてはならないですか」質問その2。
「それは、○○さんが判断してください。そのときになったらまた来てください」って。
そうか、私の判断か、そのときか。
「手術しなくてはならない症状でも絶対いやだという人もいますし、まだ大丈夫でもしてほしいという人もいますし」って。そういうことか、私の判断ね、分かった、納得。

 

港の見える丘公園の秋バラ。
小ぶりでかわいい。でもな、春バラの華やかさがちらついて物足りなさを感じるの。
ごめん。


プリンセス ドゥ モナコ  プリンセスもしみになるときが来るのね


ダーシーバッセル

ローズヒップがかわいい。

もう少し秋色の港の見える丘公園にお付き合いを。

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港の見える丘公園は秋色 *コリウスも主役をはれる

2022-10-19 09:06:54 | 植物

日曜日は久しぶりの公園掃除だった。
コロナだなんだってもう何ヶ月もお掃除していない。お掃除なしはいいのだけれど、
皆さんと顔を合わす機会がなくなる。たまにバス停などで班のどなたかに会うと
「公園掃除がないから皆さんの顔を見ないわねえ」なんてことに。
公園掃除がもろもろの確認場所になるの。だから高齢になっても皆さん出てくるわけ。

イクヤマさんと一緒になって。
「突然、脊柱管狭窄症になったの。朝起きた時痛くて歩けなくてどうしようかと思ったわ」
なんて話し出す。私と違って膝の痛みもなくすいすい歩いていたのに。分からないものだ。
はじめましてのお若い方と草むしりをした。わずか2メートル四方の広さ、それでも手こずる。ふたりしてはびこっている草を引っこ抜く。手はそこそこだけれど、口は大活躍する。
鶴見から土地を見つけて家を建てたんですって。楽しみで進行具合を何度も見に来たんですって。今は音も気にせず、ご夫婦で快適に暮らしているから嬉しいそうな。
30代で一軒家を建てることができるなんてすごいなあ、と私はそちらに感心した。
そういえば、お掃除に出てきている新築の家の人は若いパパが多かったわ。パパ、えらい。
で、久しぶりだから小さな公園掃除に1時間近くもかかったから疲れた疲れた。

そうはいってもようやくの晴れの日。
ちょいと「港の見える丘公園」のバラを偵察に行かねばならぬ。頼まれてなくても行くの。

 

秋バラは、小ぶりで可愛いけれどちょいとさびしい。
ま、それはさておいて。8月に紹介した*コリウスがいちだんと葉の色を濃くして美しい。
秋色。


*マリーゴールドとの取り合わせ いいわあ

平凡なお二人がお互いに引き立て合って シックな景色

 

 

 

 

 

おんなじじゃないの なっておっしゃらないで 微妙にちがうのよ

 

 

 

 

展望広場。
秋バラはまた。

 

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人生の大先輩ワタナベサン

2022-10-18 09:01:04 | くらし

実家に帰ると必ず、マサチャンママの店に行って世間話に興じる。4日いると2日は行く。
自分たちの現況報告から始まり、知り合いのあの方この方のあれこれを聞く。
なんてったって顔の広いお家だからあれこれに通じている。
マサチャンママは基本ネガティブな人だから「なあ。なあ。切ねえがなあ」と嘆くの。

そうこうしていると、ワタナベサンがやってくる。来る曜日は決まってるんですって。
「よう知っとるもんが来とる」とか「見たことねえなあ」とか言いながらの挨拶。
このたびもお会いできた。
仏壇はどうしたと聞かれたので、いやいやこれこれでおかげさまで無事に済んだわと報告。
「世間がすることはしとかんにゃあ。安心するねか」と。
俺もそろそろ考えならん、なんて。私は、86歳の人でも屈託するのかと冷やかすの。
そうワタナベサンは86歳。とてもそう見えず、しゃんしゃんしているの、声は大きいし。

そういえばオヤジ同級生の歯医者の名前が変わっていたけど、と話を振ったところから
話は歯医者関係になって。
ワタナベサンが通っている歯医者さんは患者の好き嫌いが激しいんですって。ワタナベ
サンは自分も嫌いだけれど医師にも嫌われているそうな。私も掛かったことがあるけれど
「いい歯だ、コンクールに出したいくらいだ」と褒められまくったその医師よ。
そんなに嫌いだったら医者を変えればいいんじゃないの、と言ったら、血液サラサラの薬を
飲んでいるから入院設備のあるその病院でなきゃあダメなんですって。
で、入れ歯治療のたびに1日入院するそうよ。


先日その入れ歯治療ね、入れ歯をはめる時にそりゃそりゃあ乱暴に入れられて痛いの何の。
むっさんこだが、って、あまりの痛さに突っ込まれた医師の指を思いっきり噛んだそうな。
♪小指の思い出 じゃあるまいしね。もうおかしくておかしくて。
「わざとじゃないの」と言ったら、馬鹿気なと一蹴されたけれど。あれはわざとだな。
医師は噛まれた指を抑え込んでしばらく声も出なかったそうだ。
そりゃあ医師は災難だったけれど、私は笑いが止まらなかったわ。
ワタナベサンの病院エピソードは他にも多々ある。
まだ退院してはいけないというのに勝手に退院して、かかりつけ医師を怒らせ、
「他の病気なら診ますけど、この病気ではもう僕は診ないから他の先生にかかって
ください」と引導渡されたこともあるんですって。武勇伝数々。書き出せばキリがないわ。
マサチャンママご主人と言っているの。
「怒っとるのが元気の素だが。ワタナベサンがおとなしゅうなったらお終いだな」って。

ワタナベサンの畑。腰が痛いのなんのと言いながら精を出して作っている畑。

 佐渡にも教会がある

 教会の前にはこの通り

その横にワタナベサンの畑

 

 

 

几帳面で丁寧な仕事をする性格がにじみ出ている。86歳のお仕事。

 

 

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佐渡 10月初めの空

2022-10-17 09:01:42 | 自然・風景

それにしても。
はるか昔、日本海側の地方のことを裏日本なんて言ってたわね、なんたる差別用語かしら。
どこが裏だ、とは吠えず、当時は別に何の違和感もなく受け入れていたの。
若かりし頃はもうもう佐渡が大嫌いだった。
この海があるがために、冬のさびしい空があるがために、と鬱々としていた。
もう、早く佐渡を脱出したかったわ。表日本へ行きたかったわ。
念願かなって表日本で過ごすこと50年余過ぎた時に、両親とともに暮らすため佐渡暮ら
しを始めたら、これがよくて。なんであんなに佐渡を嫌ったんだろうって。

佐渡の自然がいい、四季折々の風景がいい、自然とともにのそこそこの暮らしがいい。
大嫌いだった冬の空まで美しいじゃないの、なんて思うようになった。
それもこれも、私が佐渡弁でいうところの「たびのもん」だからだということは、十分承知
している。しょせん、佐渡で仮の生活を送っているだけだからね。
90歳でひとり暮らしをしている叔母は、もう今年の冬の天気を心配している。
雪が多いという予報に買い物をどうしようかと悩んで屈託している。
生活するとはそういうものかも。

10月4日のチャリンコ朝散歩。


5時50分


昔の魚市場建物


昔の魚市場 左端の建物 金北山 右端にドンデン山

小佐渡から陽が昇り始める

チャリンコギコギコ 加茂湖に回る 6時半

佐渡で一番高い金北山

ほぼ同じ場所からでも わずか5分たっただけで このように変化する

戻ってきて 6時45分

10月5日夕刻 こんな感じの空がひと冬中

10月6日 佐渡汽船両津港 7時20分発の高速船ジェットフォイル

 

 

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テレビが壊れて録画消失

2022-10-16 08:39:06 | くらし

今朝は久しぶりに朝から秋晴れ、清々して気持ちも秋晴れ。

わが家のおかしなテレビ、去年の暮れから寒くなると部屋が温まるまで働きませんのテレ
ビ、その後気温が上がるにつれて正常に働き出して。あれ、お前やるじゃん、と夫の
酷使にも耐えていたテレビが、10月初めの寒さでついにまたストライキを起こした。
寒いから動きたくないって、音声だけ出て画像が出てこない。しばらく待っても出てこな
い。なだめてもすかしても画像は消えたまま。
9年使っているからもう寿命だね、と買い替えた。

買い替えたはいいけれど、前のテレビは録画一体だったからそれまで溜め置いた貴重な
番組も消失したのよ、買い替えと同時に。録画するにはとても便利だったの、最初から
そうだと覚悟はしていたけれど、何回も繰り返し見ていた番組が見られなくなるのは
残念だわ。
吉田拓郎さんと小田和正さんの音楽対談
これだけはと残しておいたSMAPの音楽シーン、5人旅
草彅剛さんのお気に入りドラマ数本
伊藤若冲はじめの美術番組あれこれ

何回も繰り返し観たのがNHKが放映した井上陽水さんの2011年のコンサートツアー。
♪ミスキャストや♪断絶
最初聞いたときはびっくり仰天、もうとても憎々しげに歌うのよ。しかも歌詞が衝撃的。
間に挟まれて歌う♪少年時代なんてぬるいなと思うぐらいね。
これだけは消失したのが惜しい。

映画「息子」とドラマ「第三の時効」は、録画したはいいけれどめんどくさそうだなと
思ってしばらくほっておいたの、観ておいてよかった。
山田洋次監督、三国連太郎さん主演の「息子」
惹きこまれてしみじみとして観ていながら、あれ?ちょっとひょっとして小津安二郎監督の「東京物語」が入っているんじゃない、なんて。
「第三の時効」は松重豊さん主演の刑事ドラマ。原作は横山秀夫さん。
犯人は誰か、とドキドキしながらの推理ドラマ。分かったときの犯人の動機がそんなんでか
とちょいと不満が残ったりして。でも松重さんを好きになったのは収穫だわ。

 
(バリータークで松尾さんと草彅さんは共演  左 松尾さん)

もうひとつドラマ「拾われた男」原作は俳優の松尾愉さん。自伝的エッセイのドラマ化。
主演の松尾さん演じるのは仲野太賀さん。草彅剛さんはお兄さんという役どころ。
9月の月間ギャラクシー賞をとった見応えのあるいいドラマだったのよ。
私はいちおう毎回録画して観ていて、10話最終話だけは残しておいたのに。


仲野さんは、体重を増やして撮影に臨んだというだけあって時に松尾さんそっくりに見え
て。剛君はそりゃあもう言うまでもないの演技。
ふたりのシーンの静かな緊張した場面のよかったこと。
10話の録画がなくなってありゃだったけれど、こちらは11日から地上波で放映していること
を知っていたからいいのいいの、よ。

それにしても、なんといっても残念なのは、チュッパが4歳のとき抽選に当たって出演した
「おかあさんといっしょ」の録画がなくなったこと。
でもでも何回も繰り返し観たからね、あきらめもつくわ。

で、今度のテレビも録画一体型なの。

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横浜友定例会はシーバスで 開港の道・臨港線プロムナードを歩く

2022-10-15 08:58:56 | 街・風景

横浜友のことね。
職場同僚のときは大した接点がなくて、定年を待たずに退職してからの付き合いって、これまたどうして3人の付き合いになったのかしらね。分からん、記憶にございませんてやつ。
で、それまで我が子のことなんぞほっぽらかしてよく働いてきたから、ひとつご褒美ってやつで、海外旅行に行こうとなって。
最初に年下友とブダペスト・ウィーン・プラハ。
ようやく年上友も退職したから3人でイタリア。同じ年、年上友とスペイン。
次は、ってんで3人でフランス。その次は年下友とオランダ・ベルギー。次は・・・ない。
毎年私が「今年が最後よ」と言い続けていたら、ほんとにその通りになったの。

2006年12月3日に母が脳出血で倒れて意識不明になり、90歳になる父ひとりでは生活できない。そのときから、父と私との佐渡暮らしが父が亡くなるまでの6年間続いた。
その間、月に1度横浜の自宅に4日から1週間帰る。
すると、横浜友ふたりが、年上友宅で昼食会を開いてくれた、ふたりの手料理が並んだわ。
毎月必ずおいしい料理を作って待っててくれたのよ。なかなかできることじゃない。
私は例によって何にもしない、お土産も用意してこなかったの。ほんと気が利かなかった。
そのころお元気だった年上友ご主人も一緒にグラスを傾けて、何ということない世間話の
あれこれに興じて。楽しかったわ。ありがたかったわ。
それがあったから6年を乗り切れたと。今でも忘れず感謝よ、ふたりの言うことはなんでも
はいはいと受け入れているの(ほんとか?)
それから定例会が定着してきたんじゃないかしら、ね?!

で、この日、シーバス下船して赤レンガ倉庫から歩き始めた。

昼食場所は桜木町にするか日本大通り付近にするか。歩く距離が問題だ。
軟弱なふたりが、足ごしらえをしてきて準備は万端だというから、ちょっとだけ遠い日本大
通りの方へと。

臨港線のレールあと

左右きょろきょろしながら プロムナードを歩く
年下友なんか はじめてよ だなんて

横浜税関 横浜三塔の「ジャックの塔」だ なんて 適当に教えたりして ごめんね
ほんとは 「クィーンの塔」

反対側を見れば 奥に大さん橋

さらに歩いて 象の鼻パークと神奈川県庁(キングの塔)

ランチの場所「JALシティホテル」なんとか迷うことなく無事にたどり着いて
静かで 美味しくて コスパもよくて すこぶる満足
今日はいいコースだったと 帰りは日本大通りからJR関内駅まで

ベイスターズ、惜しかったわねって。
次は「港の見える丘公園」の秋バラ鑑賞かしら、それとも11月になるかな。

シーバスの短い船旅、写真を少し足してフォトチャンネルにまとめてみました。

シーバスに乗って 横浜駅東口から赤レンガ倉庫まで

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横浜友定例会はシーバスで

2022-10-14 08:26:03 | 街・風景

今週は冴えない天気続きだけれど、定例会の日11日だけは快晴の秋日和。
9月定例会が突如のいろいろで中止になり、10月は私の佐渡行きでこの日になった次第で。

それにしてもわれらの付き合いは長い。よくぞ続くもんだというぐらい長い。
思い起こせば40代で職場が一緒、それだって部署が違うから顔を知っている程度の同僚。
あっ、年下友とは1年だけ机を並べたことがあったか。年上友と年下友は同僚の付き合いが
あったみたい。それがなんで3人の付き合いになったのかね、分からん、不思議。
ま、年上友宅を中にして家が近いというのも要素の一つだったろうね。
年下友は車でさあっと、私は原チャでぴゅーっとだものね。さあっと集合できるってこと
よ。心の距離も近すぎず遠すぎず。

で、この日は年下友プランにのって、たっての希望だったシーバス乗船でして。はい。
たまには、ってことで。天気よし!気分よし!横浜駅東口から出航!

 ビア赤レンガまでの旅

 

10時半出航

 

ベイブリッジが見えれば興奮する

みなとみらい地区が見えれば興奮する

インターコンチネンタルホテルを後ろ側から見て興奮する

遠くかすかに 鉛筆のようなマリンタワーを見て興奮する

コスモロックを見て興奮する

ハンマーヘッド到着
ここから乗り込んできた目が点になるような装いのおばさんを見て ばあさんは興奮する

いかにも横浜 な光景に興奮する 空よし海よし

ベイブリッジと大さん橋のコラボに興奮する

通称「くじらのせなか」の大さん橋 いいなあ 

ビア赤レンガ到着 45分の船旅

定例会はこの後も続く。それはまた。

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朝散歩は自転車で *ススキゆれる

2022-10-13 08:50:27 | 自然・風景

佐渡に帰るとまずゴミ始末を考える。
燃えるごみ収集は週に2回あるからどうにか出すことができる。
今回なんぞ帰った翌日がそうだったから、夜遅くまで朝は早くから断捨離ごみの始末。
うーんと躊躇していた父の計算尺やらを始末。これで両親の個人的なものはほとんどなく
なったから、後は私の手に負えないものばかり。家の始末をするときに業者に頼もうと決め
たら、なんだかほっとしたわ。

他の日常ごみね、私が飲み干したビールの缶が収集日と合わないから(月1回しか収集しない)通路に何ヶ月分も山積みよ。それが今回はラッキー、収集日と重なる、やれ嬉しやと
見れば跡形もない。
ん?そうか、そこを通るお隣さんが見るに見かねて出してくれたんだ、と思って。あらま。
さっそくお礼に行ったわ。すると奥さんが、
「燃えないゴミも出しておいてくれれば捨てるから」と言ってくれる。燃えないゴミも
月1回しか収集しないのよ。
そりゃあすぐそのお言葉に甘えて、瀬戸物を2つ袋に詰めて通路に。
重いからなあ、と申し訳なく思いつつ、遠慮なくというか図々しくおいて置く。
ご近所さんはほんとにありがたい。

朝散歩は自転車で。
稲穂が黄金色に輝いている田んぼが見たいから、清々場所へとギコギコこぐ。
友人は稲刈り後の田んぼ風景がいちばん好き、と言っていたけれど、私はやっぱり
黄金色風景の方がいいわ。だからチャリンコギコギコ。涼しくて快調にギコギコ。
10月に入っていたから稲刈りは終わっているかもしれないと、半ばあきらめ半分。
それが。
稲穂にススキ、黄金色に乳白色が揺れる揺れる。まさに見たかった風景が広がって。至福の時。いやあ満足。重い腰をあげて佐渡に来ただけはあるわ、ってなにしに来たのか。ま。



タソガレ場所を通り過ぎる

清々場所へと 梅津川沿いの土手

清々場所  両津湾 遠く見える小佐渡の山々

 

 

 

正面はドンデン山

 

 

 

 

 

 

 

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朝散歩は自転車で

2022-10-12 08:55:25 | 自然・風景

佐渡の実家には父が長年愛用していた自転車がある。
父は90歳近くまで自転車に乗っていたが、危ないからお願いだからやめてくれ、という娘の
懇願
に負けて泣く泣く諦めた。
乗らないまでも、あのハンドルを両手でつかんで歩くと楽なんだと最後まで抵抗したの。
今は私が愛用しているけれど。

宮田自転車。黒のママチャリ。
私だって15年以上使っているから父が愛用していた時からもう何年になるかしら。
その前に乗っていた自転車なんて覚えがないから30年は経つわね、いやそれ以上かも。
何度修理に出したか分からない、帰るたびに空気を入れてから使用と相成るの。
でもでも、ないと超不便だから大事に大事に使っている。

その自転車で朝散歩、ギコギコこいで風切って。
タソガレ場所を過ぎての海岸沿い。

遠くに見えるは小佐渡の山々

 

梅津川まで来たらドンデン山の方へ

正面がドンデン山 ガードレールの坂道をギコギコしてそちらの集落に行ったことも

 *ミゾソバ

 

正面 金北山までの農道は一直線 
60代のころは突き当りまでの坂道を息を切らしながらも自転車で上ったわ 
帰りは坂道を下る 一気に下る 火野正平さんじゃないが「人生下り坂最高!」

今 そんな無謀なことはできない

 

 

 

 

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