まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

ついでに 街散歩

2022-11-20 08:33:34 | 街・風景

そうよ、やっぱり家には籠っていられない。

整骨院からの帰り、こまわりくんに乗った。
めずらしく乗客はふたり、おおータクシー状態だなと思ったら途中から高齢者男性が乗って
きた。私の前の席に座るやいなやお財布を広げたらしい。チャリンと硬貨の転げる音が。
あらま、通路に500円玉と100円玉。
男性氏、拾おうと立ち上がりかけたら、私も立ち上がりかけたら、すかさず運転手さん。
「危ないですから立たないでください。次の停留所で停まりますから」ってマイクから。
そうなの、誰も乗る人のいない停留所で停まってくれて。
男性氏無事に硬貨2枚お財布におさめたわ。うーんなかなかの行為。江ノ電バス、やるな。

何も用がないのに、ただ近所をぶらぶら歩くのはいやだと言った友人がいたが、ほんと
私もそれはいやだ。ただのぶらぶらはいやだから、ついで散歩にする。
買い物ついでにとか、めったにないけどもろもろ用足しのついでにとかで回り道をする。
回り道してあっちの道を行ってみようとか、こっちの小さな公園に寄って見ようとか。

そんな折に撮ったご近所だから同じ日の写真ではないの。
寄り道しながら駅までぶらぶら。



こんなふうに坂道の多い街 街路樹は*イチョウ



歩道橋から 幹線道路の街路樹は*ユリノキ

 



途中の街角公園



上の写真からは日が経って 街路樹の*イチョウは黄色に



街角公園内の児童公園 バギーが二つ

 

街角公園広場

 

落ち葉を踏みしめたりなんかして
目的の駅前まで

 

駅前の*ケヤキ
で、帰りはミニバスこまわりくんで、ね。

初冬のような空、これから公園掃除だわ。

 

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庭 春待つ花苗

2022-11-19 09:04:14 | 

10月の佐渡でのこと。
薬局世間話に興じていたらスズキサンが入ってきた。国仲にある病院に行って来た帰り
ですって。もう疲れたのなんのとこぼすこぼす。84歳になるスズキサン、自分で車運転
して小1時間の病院へ、駐車場空きスペース探すのに往生し、診察会計にもろもろ手間取ってこの時間に。うんそう、11時半近く。
「弱ったから帰って寝るわ」というスズキサンにワタナベサンがひと言浴びせる。
「長兵衛(屋号ね)、畑はほんとにやらんようになってからお終いにしたって言えよ」

スズキサン、足腰が痛くてガタが来ているから病院通いしているのに、自宅から道路超えた
所にある畑づくりがやめられない。
大げさに言えば這いずってでも草取りに行くんですって。
で、「もう止めるもう止める」と言うのだけれど、口ばかりでまめな人だから気になって
気になって身体は畑へと向かうらしい。84歳独り暮らしの人。
だからワタナベサン、「もう畑はお終いにせよ」と言う意味で言ったのだっと思う。

そんな頑張り屋の人がいる一方で、私のように膝の痛みを理由に草むしりなんぞしない者も
いる。ネズミ額の庭なのにね。畑なんかと比べものにならない狭さなのにね。
いや、膝が痛いとしゃがめないのよ、屈んでやるの。かといって椅子置くほどのスペースも
ないし。しばらく下を向いているとくらくらして気持ちが悪くなる。ほら軟弱だから。
ほんと困ったもんだ。でもでも苗植えは楽しい。
わずか3、4本の苗でもそれらが花咲く春を待つ気持ちは広かろうが狭かろうが変わらない。

ネズミ額右半分



今年の顔

 
*チドリソウ3本 間に*カンパニュラ *手前はスカビオサ


*バーバスカム


*スカビオサ

去年からがんばっている顔 *ティアレア 夏を越してくれて嬉しい

 何年も前のティアレア


*ゲウム 今年は花が開かなかったから来年に期待している


鉢植え*西洋オダマキ うつむきの黒い小さな花が こんもりもりもりになって期待大

 

おまけ。*イソギクがちゃんと顔を見せろってうるさいから、ね。

 

毎日、特に変化がなくても居間から眺めている。

 

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公園 小径の木々も色づく

2022-11-18 09:03:15 | 街・風景

今朝も秋日和。
来週は雨や曇りマークが出現したから、今日明日を満喫しなくちゃ。って。

毎日、夫以外の誰と接しているかなとつらつら思い浮かべるに・・・いない。
定例会でしょ、月1の教室が2回でしょ、たまにの美容室、そうよそれだけ。
今のところ病院通院もないからほんとにそれだけだ。

夫は何回も同じ話を繰り返すから、5、6回目あたりになるとさすがに「それは聞いたよ、
さっき聞いた、もう10回は言っている」と警告する。すると、
「夫婦の会話がなくなるじゃないか、毎日違う話題なんて見つからない」ってなことを言う。
例えばさ「庭の花がきれいだ」とか言えばいんじゃないの、ってなことを言うと、
「庭だって昨日とおんなじだ」と言い返すから、ほんと煮ても焼いても食えない。
私は、別に会話がなくても静かに過ごしていられるならそれでいいんだけどな。

で、別にたいした買い物がなくても出かける。出かけてバス車中でウオッチング。
同じルートだと飽きてくるからたまに違うルートで。
違うルートのひとつが広々公園前停車する。わざわざ降りて1周てなわけ。いいの1周で。
私は広々公園と呼んでいるけれど、街中だからそれなりで。でもやっぱり広々。

*ヤマボウシや*ヤマモモ*クロガネモチ*ナンキンハゼが植わっている小径を歩いて。


小さな花壇は季節のパンジー


平日の野球場は静かなもの


いつものオジサンだ 冬用のトレーニングウエアに代わっている
犬お散歩仲間さんは談笑中


見守る*カツラ すっかり葉を落として 見事な姿形


ほんの10~15メートルくらいの小径を歩く


*ケヤキ


前を向いたり後ろを見たり


右のオレンジ黄色に輝いているのは*ナンキンハゼ


向こうに鎮守の森

 


*ドウダンツツジ

*クスノキの上にいる月に見送られて いつもの買い物場所行きのバスに乗る。
さて、これから整体に行く予定。
そうだ、月1の整体があった。そこで会話を楽しんでいたわ。

 

 

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公園の*ナンキンハゼ色づく

2022-11-17 08:23:23 | 植物

これぞ秋、というお天気の昨日、こまわりくん待ちでムラタサンと一緒。
「うちの主人が、今日も○さんに会ったよ。よく出かけるねえって言うから、あなたも
出かけるから会うんでしょと言ったわ」と言うから確かに。
そうなの、先週2、3日立て続けにムラタご主人に会ったの、会う時は会う会わないと
まったく
会わない。

そう、昨日はコンビニ支払いがあったから済ませて、そのまま市営バスに乗った。
これぞ秋の天気に誘われて広々公園で途中下車、ほんの1周1000歩ちょいぶらぶらして。


外周を歩く


遅咲きのコスモス



クロガネモチとヤマモモの間に白い月 (安コンデジではこれが精いっぱい)

外周道路の右手に*ナンキンハゼ 色とりどりの葉をつけたナンキンハゼ

 

 

 

 

 

 

 

1本の木で様々な色に色づくのが見応えありで

葉を落とした桂の木 上空に飛行機が (ゴミではありません)

月に見送られてバス停へと。
さて今日のご近所散歩はいずこに。ままま。

 

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風知草輝く

2022-11-16 08:36:26 | 

今朝の体重はやっぱり微増だった。
夕食後に年上友からもらった羊羹なんか食べたもんなあ、ついつい食べたからなあ。
今日からきっぱり甘いものは控える、決心した。
どなたも私に食べ物を与えないでちょうだい。

新宿同級会、オヤジ同級生たちの話。
朝のお仕事、ルーティンが決まっているんですって。どこもおんなじだ。
キンチャンはあれしてこれして仏様にお水をあげて。タカさん曰く、
「ルーティンが決まっていると何にも考えないで身体が動くからいいけど、
ちょっと違うことやったり何か言われると、次何するか分かんなくなってくるなあ」って。
おおー、わが家もそれで口げんかしたことがある。
私が気をきかせて夫の仕事の一部をやると分からなくなるって、やらなくていいって。
そっか。以後一切手出ししないの。
キンチャン、ルーティンが狂うと奥さんに「お父さん、仏壇に水あげてないわよ」って言われたりするんですって。
アハハフフフ。

11月の庭、花は何もない。花に代わって黄葉になる草木。
*風知草がネズミ額庭の中で一番輝いているから、どんと鉢を庭の真ん中に置いている。
夫が、枯れてきたなあと言うから「我らとおんなじで今がいちばん輝いているのだ」と
言ったか言わないか。
ま、陽がささなければただの枯れ草には間違いないけれど、ね。

愛でてしつこくあちらこちらから3枚

黄葉あれこれ

 *ハクロニシキ

 *シロヤマブキ

 *ギボウシ

 *ホウチャクソウ

 

*コバノズイナ紅葉

黄色の花は*イソギク 左の鉢にはチューリップの球根密植した

 

 *ジュズダマ

後は春を待つ花の成長を見守るのみかな。

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太るわけだ

2022-11-15 09:01:35 | くらし

今朝は雨、久しぶりの雨。久しぶりだからいいとするか。
庭の植物たちも喜んでいることだからね。

今日は上野か明日は新宿か。

上野で国立博物館国宝展を観てから中1日おいての金曜日、高校同級生集まりが新宿で。
新宿は苦手なのよ、でもまあ6人の住まいからのアクセスを考えるといちばん都合がいい
から新宿、いつもの居酒屋に集合。ヨーコチャンが迷うも皆無事に顔を合わせる。
1月に手術をして欠席だったタカさんも元気な顔を見せてひと安心して、席について。


カズコサンからもらったおけさ柿

女性陣3人が注文したなんとか御前が運ばれてくると、タカさんが目を丸くして、
「そんなに食うの!?」って。
何のこれしき、食うのよ食うの。幕の内弁当をちょっと大きくしただけじゃないの。
大したことないわよ、と言ったけれど。そんなに多いかしら。
見れば男性陣は刺身盛り合わせだけで飲んでいる、いいのかそんなんで。
カズコサンが「野菜くらい取ったら」と言っても、うーんと唸ったきり注文しない。
刺身だけで、ビール生中と日本酒浦霞だけがどんどん追加される、まいっか。

なんとか御前を消化していって、多いなと思いつつどんぶりご飯を食べながら、
ふとカズコサンのどんぶりを見たらご飯が残っている、おかずは平らげているのに
ご飯だけがほぼほぼそのまま。
「食べないの?」と聞いたら「おいしくないじゃないの」って。
そりゃあ、ご実家の新米に比べたら雲泥の差だろうけれど、さ。あわてて、
隣のヨーコチャンのどんぶりを見たら、ありゃま、こちらも半分くらい残っている。
ま、ヨーコチャンは小柄だから仕方ないなと納得して、自分のどんぶりををじっと見る。
二口三口を残してほぼ完食。

私は納得したね。しみじみとこれじゃあ太るわと納得したね。
カズコサンは1月に会った時に比べてスッキリ痩せてスマートになっている。そっか。
食べれば太る、自明の理だ。案の定その後微増。困ったもんだの微増。
かくして微増の繰り返しで、微増が積み重なってそういうことで。
そうなると、上限基準値がちょいと上がる、許容基準値がわずかに上がる。まあいいやと。

数年前、変形性膝関節症に関して整形外科医に言われた言葉。
「あなたができることは体重を落とすこと、僕ができることはヒアルロン酸注射を打つこと」
その言葉も空しくお言葉から確実に4キロは太っている。やっぱり痩せよう。

 

 

関係なく「国際子ども図書館」の追加写真を。

 

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国際子ども図書館・黄金色に輝くユリノキ

2022-11-14 08:54:55 | 建築物

どうせ上野まで行くなら展覧会のほかに1か所くらい訪れてみようとなって。
東京国立博物館に行く道からちょっと先の「国際子ども図書館」はどうだということで。
カフェで軽いランチを食べることにして。

「国際子ども図書館」正式名称は「国立国会図書館 国際子ども図書館」
なかなかにいかめしい名称だ。

国際子ども図書館には、「レンガ棟」と平成27年に竣工した「アーチ棟」の2つの建物があります。これらの名称は、アーチ棟の竣工時に名づけられました。
レンガ棟は、明治39年に帝国図書館として建てられ、昭和4年に増築され、国際子ども図書館の開館に際して、その建物の原形保存に努めながら、児童書の専門図書館としての機能を果たすための改修を行い、平成14年5月に全面開館しました。

との説明。レンガ棟の改修には建築家・安藤忠雄氏の参画があったとのこと。
エントランスのガラスボックスなんかがそうなのね。
で、明治、昭和、平成と改修が行われた古い歴史がある建築物の内部見学。


芸大への道 先の信号を渡る


右 黒田記念館を見て 手前へ歩くと


レンガ棟一階部分

 


大階段


三階部分


講堂

残念ながら各部屋は撮影禁止 カフェお食事も止めて。

前に書いた方がよかったのかもしれないけれど、子ども図書館とは全く関係なくトーハク
本館前の堂々たるユリノキが見事に黄金色に輝いて出迎えてくれた。
こちらは樹齢140年、明治8~9年頃に渡来した30粒の種から育った1本を、明治14年にこの場所に植えたものだそうだ。
うーん、ユリノキの方がちょいと古いわね。それにしてもお見事、迫力がある。

庭園を回ってきてからの方向から

 

実りの秋。この日だけは身も心も実りの秋になったみたい。

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上野公園で憩う人たち

2022-11-13 08:57:25 | 街・風景

あらあ、上野が近く感じるなんて。
最寄駅から横浜乗り換え上野東京ラインで1時間ちょいで着いてしまう。
そっか、それほど最新事情に疎くて以前のイメージのままで生活していたのね。

上野に行くとなれば、最寄駅から横浜乗り換え東海道線、終点東京乗り換え上野まで。
2回も乗り換えるなんてめんどくさいや、乗り換え時間入れれば時間はそんなに変わること
ないだろう、ちんたらでも1本で行こうと車中ぐっと耐えていた。
それがねえ、上野東京ラインに乗ったら東京の次が上野だものねえ、なんだか感激したわ。
いやあ、もっと気軽に出かけなければ、もったいない。
通勤時間帯を外せばずっと座って行かれることでもあるし、ね。ってほんと。

そんなんで9時過ぎの電車で10時過ぎに着いた上野公園。
風もなく穏やかな小春日和の日、人々は秋のあたたかな日差しを浴びながら公園の
そこここで憩う。

 

 

 

この方たちものびのびと憩う

 

 

憩っているのはいいけどさ 俺らは切りのない葉っぱ掃除だよ と言っているかはどうか

ちょうど本館裏の庭園公開の時期だったので 帰り道 そそくさと散策しながら
のんびり憩っている人たちを横目でちらり

 

 

 

落ち葉も憩う

 

 

 

秋のよき一日。

 

 

 

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東京国立博物館創立150年記念特別展『国宝 東京国立博物館のすべて』

2022-11-12 07:28:15 | 展覧会

コロナ禍のなかでいくつもの展覧会をあきらめてきた。予約を取らなきゃなんないなんて。
諦めているうちに年をとって、すっかり外出が億劫になってきてしまった。もういいやって。
が、この展覧会だけはなんとしても行かねばならぬ、と企画発表の段階から。
トーハク所蔵の国宝89点ずらりよ。(実際は前期後期入れ替え作品あり)それでもよ。
こんな機会めったにあるもんじゃない、行かねば。と、横浜友に呼びかけて。
残念ながら年下友が忙しすぎて不参加になったけれど、年上友ががんばって辛うじて
あいていた9日11時30分~12時30分入場のチケット予約できた。
あとは当日までの体調管理ね。

ふたりとも体調万全、印刷したチケットも忘れることなくバッグに入れて。さあ。
上野に着いて公園口出て。えっ?!信号がないんだ、道路渡ることはないんだと驚き、
改装なった西洋美術館の前庭は突っ切ることができるんだと驚き、いやはや。


前庭を出て


展覧会場の平成館前に並んだのは11時半ころ 
HP案内では予約時間ぴったりより少し後の入場が待たないとあったけれど ほんとだったわ
ま、それでも待ち時間15分くらいだったからよしね

私的に好きだなと思った作品


「納涼図屏風」 久隅守景筆

夕顔の棚の下でおもいおもいの格好で満月を眺める親子 お母さんなんか上半身裸だものね
のんびりゆったり 時を楽しんでいるのが伝わってきて いいなあって


拡大して

 鷹見泉石像 渡辺崋山筆

もう目の前にこの方が端然と座っているような迫力 こわいくらい

 扁平紐式銅鐸

 埴輪 挂甲の武人


片輪車螺鈿手箱

もちろんそのほか書籍や東洋絵画、東洋書籍や法隆寺献納物、刀剣の展示も多々。
(ざっと見でほぼパスしたことは内緒)
薄暗い館内を目を凝らしてみていると、くらくらしてきて疲れ果ててしまった。
国宝が放つ力、恐るべし。

こちら「一遍聖絵 巻第七」法眼円伊筆


(デジタル処理かな)
じっくり観たかったけれど、巻物、おまけに人物が小さくておまけに人込みで残念無念。
今度から拡大鏡みたいなやつ、必需品だわ。

第2部は国宝以外の重文当展示 お持ち帰りしたい一品


「摩耶夫人および天人像」

疲れ果ててこちら見落とした 大好きなのに


「遮光器土偶」

(写真はトーハクHPおよびネットから)

そして

 (撮影可)


「見返り美人」に見送られて。ふーっとため息。

トーハクHP

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秋の日本大通りを歩く

2022-11-11 08:48:06 | 街・風景

「晩秋」っていつ頃を使うのかなとピーマン頭は混乱する。
というのも、昨日のブログに「晩秋の横浜公園」としたけれど、いいのかなあと躊躇して
いたわけ。どうも今の時季にはふさわしくないんじゃないかとさんざん迷ったの。
ほんと、センスがないからタイトルには苦労している。

実感体感としては、11月の下旬ころだなとは思うけれど、それでいいのかと検索したら。

「晩秋」秋の終わり だって。そんなことはピーマンだってわかっておる。
じゃあ、「秋の終わり」っていつ頃を指すんだってなことになって。検索結果。

「晩秋」には3つの意味があり、時期も違う。「晩秋」とは。

秋の末 11月後半~12月初め 会話や報道、SNSで一般的に使われる
旧暦(月切り)9月
旧暦(節切り)二十四節季の寒露~立冬の前日(10月8日から11月6日まで)
        季語、時候の挨拶に使われる

そういうことか。無知だった。一般的でも旧暦(節切り)でもないわ。
ままま、昨日のタイトルなしにしてそのままだ。
今日のタイトルはどうしようと思って「晩秋の日本大通り」とするところを、
やっぱりどうもと思っての結果よ。実感がいちばんだわ。

そこで、横浜公園を突っ切っての日本大通り散策。
イチョウ並木は思った通りの色づきだから、とくにがっかりもしない。ありのままを。

横断歩道を渡って いつも通り右側の歩道を歩く

 

 

 

横浜開港資料館 開門している



中庭のタブノキ 通称「たまくす」

前庭のイチョウ

館内には入らず県庁側の歩道を歩く

 

 

 

 

 

両側のイチョウが黄金色に輝くのは晩秋のころだろうな。

 

 

 

 

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