徒然なか話

誰も聞いてくれないおやじのしょうもない話

やっと再建へ向け動き出した愛染院

2018-02-01 17:18:32 | 熊本
 肥後細川家初代熊本藩主・細川忠利公が寛永9年(1632)に熊本へ転封された時に創建されたと伝えられる京町1丁目の古刹・愛染院は、熊本地震により大規模な損壊を被っていたが、この程やっと公費解体が行われた。再建時期は未定だが、ずっと手付かずの状態から、やっと再建へ向けて動き出しホッとした。
 僕が子どもの頃から見慣れたお寺が消え、西方の山並みが見通せるのは初めてでちょっと不思議な感じがした。


本堂が解体された愛染院


熊本地震前の愛染院


 愛染院では、再建する本堂の格天井に描く天井絵を募集しているそうです。腕に自信の方は応募されてみてはいかがでしょうか。