赤塚植物園の万葉薬用園です。
入口の直ぐ横には黄色い花が咲いています。
マツヨイグサ(待宵草)です。
南米原産のアカバナ科の植物で日本へは幕末に持ち込まれたそうです。
「待てど暮らせど来ぬ人を 宵待草のやるせなさ 今宵は月もでぬそうな」
竹久夢二が作詞した「宵待草」とはマツヨイグサのことと言われています。
マツヨイグサの横にあるアマドコロ(甘野老)には小さな実ぶら下がっています。
ハナショウブ(花菖蒲)の花も目立つようにになりました。
白い花もきれいです。
そして、ホタルブクロ(蛍袋)には蕾が出来ています。
もうすぐ咲きそうです。
更に奥に進むとホタルブクロの花が咲いていました。
しかもこんなにたくさん咲いています。
今年は開花が早いです。