親子eighterはじめました。~母はなにわ男子も嗜みはじめました。~

AmBitiousも応援中!真弓のタケ垣にタケ立て掛けたのはタケ立て掛けたかったからタケ立て掛けたのです。

懐かしい味がした。

2014-10-29 22:38:20 | 母の日記



みなさま、ごきげんよう。


みしまコロッケパンをローソンにて購入いたしました(*'ω'*)


いわゆる、ロールパン、バターロールにコロッケがはさまれているシンプルなもの。


ちょっと懐かしい味がしました。



いよいよ先生達の恋愛模様も描かれはじめますね、楽しみです。こちらもキュンキュンしながら見ています。

うひょほほほ




そうよ、奥さん!恋愛模様っていえばジュリエット通りですけども。


先日の記事で書いた「あらすじ」の不思議。

昨日ツイッターでお友達が驚くべき呟きをしていたのです。

「ジュリエット通りの公式HPのあらすじが変わっている」と。



あら、本当だ、変わっている(笑)


今度のは紛れもない「あらすじ」ですね。そして、この「あらすじ」ならば舞台を見ていても、ここまではきちんと理解できます。多くの方が「あらすじ」として納得できますよね。


ふーん、だったらこれまで書かれていた「あらすじ」は一体なんだったのでしょう。

不思議なあらすじに翻弄されてしまっていたよ(*_*)



今日のやすばで章ちゃんが書いていました。


毎日が初日


章ちゃんらしい言葉だな~って思いました。

章ちゃんのそういう所が好きなんだな。




すばちゃんの言葉で印象に残っているのは、


俺に歌を歌わせろ


これもすばちゃんだよね!渋谷すばる節万歳ですよ。

この言葉の前の数行は、とある番組のコーナーに対しての皮肉にも取れました。

それからね、柔軟剤!

男の人って洗剤とか柔軟剤の分量を間違えがちですよね。

妙に柔軟剤の香りが強烈な男子が電車にいたりしませんか?




忙しい中、やすばの更新も滞りなく素晴らしいですね~。毎日15時にガラケーをパカっと開きます(笑)




映画・クローバーが楽しみ過ぎて床を転がっております。


特番で予告編とか見てキュンとしています映画館で「きゃっ」と声を出さずにみる自信が無いなぁ( *´艸`)

土曜日が楽しみだな~\(^o^)/






続きでコメントのお返事です。











さつきさんへ。

お返事おそくなってしまいました、ごめんなさいね。

自立式になるとは自分でも予想していませんでした(笑)自室には怖くて置けませんね。

MVロケ地もお人形と一緒に行くんだ~


あっちゃんさんへ。

たぶん・・・一人であれこれ考えるより誰かとお話した方が楽しく理解が深まる気がしました。

ありがとうだなんて、恐縮です。書いても書いてもうまくまとまらずに苦労しました(笑)

楽しんで来てくださいね~。

ジュリエット通り ~太一が飲んでいた水~

2014-10-26 01:05:23 | 衣装・私物・コスプレ

みなさま、ごきげんよう。


はい、こちらがジュリエット通りで太一君が飲んでいた田崎家のお水です(*'ω'*)


たぶん・・・


双眼鏡でじっくり見たので、間違いないと思います。








このお水で思い出した事があったので、続きで書きます。



太一が離れの自室から縁側に出て来た時に飲んでいるのが、このボトルの水でした。


ボトルの扱い方も変わっていました。


最初に見た時は飲みかけのボトルは軽く握る程度でしたが、先週の水曜日に見た時には感情に任せてボトルをギュっと潰していました。


やり場の無い気持ちがボトルへ向かっていたのでしょう。


とても自然な流れだな~と。


太一がギュっと握りつぶしたボトルは、太一を取り巻く色々な事によって潰されてしまっている太一そのものなのかもしれないな~なんてね。


ギュっと潰していた章大さんの手が男らしくてとてもステキでした


指先までカッコいいのだ。


きゃあー、章大さん大好きーーーー!

ジュリエット通り ~私の思い~

2014-10-26 00:23:50 | 母によるレポ








みなさま、ごきげんよう。




もう来週末にはジュリエット通りの東京公演が終わるのですね。


次の大阪までの間にアルバム発売にライブ初日だもの。


章ちゃん、お休みなんて無いですよね?


いつアルバムの収録したの?と思うくらいスケジュールが詰まっていますよね。


身体も神経も酷使していそうだけど、30歳のタイミングで章ちゃんのポテンシャルを活かせる貴重な体験ですね。


これをこなしてしまった安田章大さんは、きっとこれまで以上に魅力的になるんじゃないかと想像しただけで震えてしまいます。


ちょちょちょちょちょ、章大さん。どこまで素敵になっちゃうの(はあと)





さて、ちょこっと書き残した事があるのです。

私なりの。





ジュリエット通りが始まる前。

雑誌のインタビューで章ちゃんが語っていた「誰も見た事の無い新しい安田章大」

その言葉通り、確かに新しい「安田章大」に出会う事が出来ました。

ストレートプレイの難関な内容。

これまでの章ちゃんの舞台とは違いますよね。

ジャニーズファンの為の・・・という要素は一切無いと言っていい。

座長で主演だけど、章ちゃんにとってはもしかすると、ウーンなんだろうアウェイと言ったら言い過ぎだけど、同世代の仲間とお仕事するのとは違う環境。


それは舞台に立つ章ちゃんだけでなくて、その舞台を見ている私達も似たような感覚でした。

こんなに頭を使う舞台は初めてだったから

なかなか無いと思いますよ~50ちょい手前での人生初の出来事って!

新しい物に触れるチャンスを章ちゃんに与えて貰う事が出来て幸せだな~と思います。



トラストいかねぇ以降に章ちゃんを好きになった人にとって、初めてのソロの舞台が「ジュリエット通り」というのは、私が思うに大変だっと思います。


一幕が終わると場内がざわつく。聞こえてくるのは「分からない」という単語。

きっとね、分かりやすい舞台の方が、分かりやすくもっと章ちゃんを好きになったんじゃないかと。

理解する事で好きも深まるかな。

分からなくて、もっと知りたいってなるかな、どちらでしょうか。



「818」も「カゴツルベ」も「トラストいかねぇ」もいい意味で、可愛い章ちゃんとカッコいい章ちゃんと、コロコロと変わる表情も、知り得る章ちゃんが全て詰まっていたように思えます。

その点、ジュリエット通りには全ての章ちゃんではなく、新しい安田章大が存在していたのですから。

そういう点でも難しいのよね。

何度か見てみないと分からない部分もあったりするから。



それから、観劇のマナーについてね。


ライブしか知らないお嬢さんが初めて来たっていう方も多かったと思うんです。

一度でも舞台を体験したら、

「ライブとは違うんだな」

と、気づくはずです。

気付かなかった人は誰かに聞くとか、教えてもらいましょうね♪

そうやって色んな事を知って素敵なレディになる切っ掛けが大好きな章ちゃんの舞台だったら、それは素敵なことじゃない!?


(私がお友達から聞いたびっくり話は、本当にびっくりしましたよ~。)



「ジュリエット通り」で、へえ~と思ったのは『笑いの起こる場面』です。

これが毎回違う。

作者が意図して笑わせようとしているのか否か。

その見極めも難しい。


えーっ、ここで笑う?と思う事がありました。


私の印象に残っているのはボタンがトモの足を掴んで離さない場面。

絵面は確かに面白く笑いを誘うかもしれません。

大人の女性が若い男の足を掴み離さない、いや離せない。

そう、「何かを失う様な気がして」離せないんだと思うんです。

何かの中には娘のキキの事も含まれていて、ひょっとして何かはキキの事を指していたのかもしれません。

同じような年頃の娘を持つ母としては、娘の成長は嬉しいけれど、でも娘が自分の懐から巣立っていくのは寂しい。

ましてや、娼館で働きながら必死で育てて来た娘。娼館で働く母を軽蔑した事は無いと言う娘。

そんな娘がどこかへ行ってしまう。

そんな場面だと私は感じました。

どこかへ行こうとする娘を引きとめたい。

でも、どうしていいのか分からず狼狽している。



そういう切ないシーンだと思ったんです。

だから私は笑えなかった。

滑稽に写るボタンの姿の中に自分を見たような感覚もあったから。



この場面で高らかに笑うお嬢さん達。

客席でも母世代と娘世代の感情の乖離が感じられた場面でした。



どこで笑おうと、どこで泣こうと見る人の自由だと思いますけども。




ジュリエット通りは悲劇だと書きました。


私が思うに幸せになった人がいないから。


後妻のスズと暮らす家に愛人のスイレンを招き入れる田崎。
太一の母も含めて、結局3人とも幸せにはしてあげられていない。お金はあるけど、しょうもないお父さんですよね。


スズさんも後妻に入ったはいいけれど、スイレンが家にやって来て結局は田崎家を出て行く。


後妻のいる家に入って行くスイレンも居ずらいでしょうし。


その状況を離れから見ている太一も複雑ですよね。


そんな4人が「家族ごっこ」をする場面があります。


4人でエアカレーライスを食べる食卓の場面です。


茶の間のテーブルの上には何も無いんだけれど4人は黙々とカレーを食べる「フリ」をする。

家族や家庭の実状が無い事の象徴なのかな?

カレーを食べながら昔話をするという有りがちな家族の姿も、田崎家では机上の空論。

それがエアカレーだとすると、この場面も悲しいですね。



後に太一が一緒にカレーを食べたのも嬉しかったと泣きながら告白するのですが、平凡な家庭のひと時を持つ事が出来なかった4人にとってはエアカレーもまた滑稽ではあるけれど、悲しい場面なのではないかしら、と感じました。




親子3人で観劇した帰りに、パスタを食べながら色々と話した時。


「(舞台に関して話す)こういう場が存在する事も狙いなのかもしれないね。」


と息子が言ってました。



なかなか見応えのある、深い舞台でございました。


章大さん、ありがとう(はあと)


ジュリエット通り ~雨の逢瀬~

2014-10-25 11:51:38 | 母によるレポ






みなさま、ごきげんよう。


先週も今週も、ジュリエット通りに行った日は雨が降っていました。



舞台の中でも印象的な雨のシーンがありました。



続きで。
太一はいつも不機嫌そうな口調。

そういう性格なのか、それとも色んな葛藤を抱えているからなのか。



そう思って見ていると、いつもと雰囲気の違う太一に出会えるシーンがありました。

スズさんとのお別れの雨のシーンです。



眉間にシワを寄せていた太一が、いつも声を荒げていた太一が、穏やかな表情で柔らかい口調でスズさんと向き合っていました。


ああ、太一は本当はこういう子なんだな。いつもの太一は武装してたんだな、父親や世間に対して。そんな風に感じました。



舞台上で雨が降ってからは目が離せないのです。


私は双眼鏡で章大さんを追いました。


オールバックで登場した彼の髪は雨に濡れて次第に乱れて来ます。


動きに合わせて動く毛先からは雨の雫がポタリと落ちるのです。 




雨が上がったからのバルコニーのシーンも印象深いですね。


バルコニーによじ登る太一。


「あぁ・・。落ちないで、どうかお怪我をなさいませんように。」


と、心の中で思いながらドキドキしていました。


ドキドキは、もしかしてバルコニーで太一とスイレンのラブなシーンが!!と期待していたのです。


直接的な表現はしない岩松演出なので、期待のシーンは無かったです。


でも、ここでのセリフで太一とスイレンが思いあっていたのかな、とそんな風に思える場面でもあります。



「太一、スイレンの手を掴み、

強く引き寄せる。

引き寄せた瞬間に二人は口づける。

これまでの思いの全てを唇にぶつけるように

激しく何度も」




こういうの欲しかったーーーーー!!

見たかったーーーーーーーーーー!!




このバルコニーでのスイレンは幻なのかな。


このシーンの前に太一はバルコニーにスイレンの幻を見るって戯曲に書いてあるから。幻設定は続いていると思います。


これまで舞台上で物理的にも距離を置いていた二人。


縁側と茶の間でも、二人はなかなか距離を詰めなかったけど。ここで初めてぶつかり合うんです。「好きだ」というセリフなんて無いけれど、幻としてでも太一の近くに来たスイレン。幻でもいいから会いたかった太一。


切ない。


ここでは本当に泣いていました、章大さん。

瞳をうるうるさせていました。零れ落ちるしずくは雨なのか涙なのか。



ラストの「蟻」の所。


本当は「蟻」なんだけど、お札を蟻の代わりとしているのか。それとも本当はお札なんだけど太一が「蟻」に見ているのか。でもバルコニーのスイレンが幻だとすると、これは「蟻」


蟻を見つめて無邪気な子供の様な表情をしたそのすぐ後で、虚ろな顔をして遠く見ている太一。


ここで舞台は終わる。


でも、ここは冒頭の田崎とスズのシーンにも繋がって行く。終わらない物語のようでもありました。


太一の登場シーンのセリフにも「蟻」が出てくるし。

蟻が何かの象徴なのかもしれません。












ジュリエット通り ~枯淡館は一見さんお断り?~

2014-10-23 19:18:56 | 母によるレポ





みなさま、ごきげんよう。


赤いダリアです、とってもキレイ。



街角でダリアを見たらジュリエット通りの事も頭に浮かんで参ります。



なかなか感想が書けません・・・。


内容が難しくて理解するに至らないのが一番なのですが、最初に見た時の座席。

これが問題なのでした。

入手困難なチケットを手にして観劇出来たことはありがたいのですが、

それ(ジュリエット通りの舞台)とこれ(中二階の座席)とは別かな。




ということで舞台の本編とは関係ない座席の事から書きます。




私の席からは舞台の下手が見にくかったのです。

S席でしたが、下手に立つ俳優さんの姿やセットも見えないのです。




あの劇場では舞台前にアナウンスにこんなアナウンスがあります。


「後ろの方が見えなくなるので寄りかかってご覧ください」


中二階の席は、座席は舞台に対して少しだけ斜めに設置されています。

その座席に寄り掛かると「手すり」が視線を遮るのです。

しかも手すりにはテープで注意事項が貼られていました。


「こちらの手すりには手などを置かないようにお願いします」



手すりに手を置くなって!?

お手拭きで手を拭くな?みたいな?



苦笑いです。

手を置くことを禁止されてしまったのだから、もうこれは手すりではないよね?なんだろう・・・

もはや視界を遮る鉄の棒?


ついうっかり無意識で俳優さんの動きを追いかけて、体を前にしてしまうと(中二階だから後ろではなくて)隣の方から、


「寄りかかってください」

「あっ、ごめんなさい」


と寄りかかる。


「寄りかかっていなければ!」という事に気を使って舞台に集中出来なかったのです。


おまけに足など伸ばす余裕など微塵もない。

きっちり寄りかかり足も曲げたままでエコノミークラス症候群になる心配もしたくなる。




せめてチケット発行に際してコクーンシートと同様に「見づらいお席となりますので、予めご了承下さい。」という一言は必要なんじゃないのかしら?と思いましたよ。


幸いにも二回目は一階の真っ当な席。

きちんと舞台の全てを見ることが出来ました。


なんたるストレスフリー\(^o^)/



*:.。..。.:+・゚・*:.。..。.:+・゚・*:.。..。.:+・゚・*:.。..。.:+・゚・*:.。..。.:+・゚・*:.。..。.:+・゚・



ここまで書いて保存してから、三度目のジュリエット通りに通いました・・・


そこで頭に???????


アナウンスを良く聞くと



「正面のお席の方は後ろの方の迷惑になる場合があるので寄りかかって下さい」



正面のお席?


正面?



という事は、中二階の正面でない席では寄り掛からずに、手を置いてはイケナイ鉄の棒を避けて舞台を見ても良かったという事?


返して・・・私の初回(ノД`)・゜・。


ちゃんとアナウンス聞いて無かった自分が悪いんですけどね。隣の方も勘違いされていて双方が勘違いだったのである意味平和でしたけど、これ。


私が正面じゃないからいいの?と知っていたらお互いにイヤな思いを抱いて観劇する事になってしまった訳ですから。


劇場の方に確認しようと思ったの(笑)


これから行かれる方で確認した方がいらしたら教えて欲しいです。




続きは内容に触れるので追記にします。



・・・個人的にはネタバレを読んだ方が舞台は分かりやすくなるかも、と思いました。

ネタバレを読んで行っても受け取り方は自由な舞台内容なので、それも蟻・・・(笑)いや、アリだと個人的には思います。





双眼鏡は持って行ったほうがいいと思うの。


もちろんね、それを使わなくても分かるし伝わるとは思うんです。


でもね、やはり双眼鏡越しに見える章大さんの演技から「熱」を感じやすくなると思うの。


ジュリエット通りというタイトルから連想するのは「ロミオとジュリエット」でしたが、内容そのものは関係無かったです。


共通するのは悲劇という事かな。


そうね、悲劇だかた情熱的な分かりやすい熱さじゃなくて、内に秘めた、それを表に出す事を躊躇しているかのような熱さ。


これを表現していたんですよ、章大さん。



内包する熱さを、それをどう表現していいのか悩む青年を演じているのです。



痺れる・・・はあーもうなんってかっこいいのだろう。


戯曲を読み、目を閉じて舞台上の章大さんを思い返す。


鳥肌が立つ。


深いため息をつく。


そんな事を繰り返してしまうのです。



とにかく表情筋が大変によく動いていました。


身振り手振りはもちろんですけど「表情」


これは大事!



いい顔してたな~章大さん。

章ちゃんって呼べない雰囲気が終始漂っていました。



ストーリー展開からか、人物設定からか、どちらもですかね。

太一は常に眉間に皺を寄せています。



それからねー、公式HPに載っていた「あらすじ」を読んだんですけど、読んだ方いらっしゃいますよね?


あらすじに書かれていた事は舞台上ではひとつも描かれていないんですけど('Д')


戯曲本も全部読みましたが、その中にも書かれてはいませんでした。



・・・なんで?



ひょっとして、今の形になる前には「あらすじ」として書かれた部分も存在していたのでしょうか?


それが手直しされないまま掲載されているのでしょうか?


それとも、そういう事があったんだと「あらすじ」を踏まえて見て下さいって事なのでしょうか?


私にとって、この舞台を分かりにくくしてしまった要因の一つが「あらすじ」の存在でした。








少し時間がたって頭が整理されました。


が、早く書かないと記憶も薄れる。


そろそろ書こう。