親子eighterはじめました。~母はなにわ男子も嗜みはじめました。~

AmBitiousも応援中!真弓のタケ垣にタケ立て掛けたのはタケ立て掛けたかったからタケ立て掛けたのです。

狭い所が苦手です 脳ドックの憂鬱

2018-01-31 19:27:01 | 母の日記


みなさま、ごきげんよう。

久しぶりのペコジャニは餃子大好きな私にとっては素晴らしい時間でした。

章大君を特大餃子にして一口で丸呑みしたくなりました\(^o^)/

それにしても、このシーンが可愛くてねー。餃子のタレの小皿を持つと左手の人差指がこうなっちゃうよねーという図。

この可愛い人指し指がギターやベースの指板を押さえると、それはそれで官能的な音が紡ぎ出されるのですが、小皿を持たせたら最高にキュートなんですね、きゃはは( *´艸`)


この時の章大君の髪色がいいですねー。

眉毛もしっかり整えられていました。眉尻が少し短めでお顔の輪郭や丸い縁のメガネとのバランスが良いですね。とても素敵です!イケメン度が増し増しになっていたように思えます。こういう所も我が家の息子は参考にしています

コートを着たままのお店もあったのですが、寒かったのかな?

帽子を取ったり丁寧なお辞儀を忘れない章大君がコートを脱がないのはどうしてかな?って。

直ぐにお腹がいっぱいになっちゃうのに沢山餃子を食べなければならないのは辛くないかしら?出来る事なら私が代わりに藪さんくらい食べてあげるのにー。


関ジャムではギターとボーカルを堪能しました。

二度目のゲストさんでしたが、前回より笑顔もあって声も出していたように感じました。最初の時は例の「無」の表情の時もあったので、もしかして、ひょっとして章大君はこのゲストさんが苦手なのかな?なんて勘ぐってしまいましたけど、そんな事は無かったのかな。

独自の世界観を持つアーティストの楽曲なので、これまでの関ジャニ∞には無かった雰囲気でしたが、しっかり安田節を聞かせつつ、あの世界の邪魔もしていなかったのは凄いな。


章大君のスタンスは生き方そのものが歌い方にも表れているようです。

安田章大よりも関ジャニ∞に重きを置くように、自分はどうやってフロントを輝かせるか、その為には引くときはとことん引いて支えて、ギリギリまで出る事によってバランスを保つけれどバッキバキに前に出ようとはしない。

いや、出て欲しいんですよ。ギャンギャンに全面にドドーンと出て欲しいんです。

俺節の座長の時は「お前ら見に来いよ」的な感じで胸が躍りました。けれども、今年の活動は個人よりもグループを大切にって話していました。

んーもうーーまたそんな事言って、と思ったり、でも俺が俺がって前に出るのは好きじゃないってインタビューで答えていたし、と複雑な気持ちを抱える時もありました。

ただ、この発言は深読みしない事にしました。ただ単に今年は個人のお仕事はないよー、グループのお仕事を沢山するよー、という匂わせだと私の中で腑に落ちました。あるいはキャット方面への気遣いなのかもしれないなーなんてね。




さて、今日は脳ドックのお話です。

人間ドックを受診した病院では脳ドックをやっていないのでオープンMRIで検査してもらえる病院を探しました。お財布に優しく、頸動脈超音波検査と動脈硬化の検査をしてドクターの問診もある素晴らしいプランがある家から一時間位の所に決めました。

思い返すと私は閉所恐怖症と言いながらこれまでに4回のMRI検査を受けています。


1:頭痛と眩暈の原因を探るため

通常のMRIでしたが機械の中に鏡のような物を取り付けて外が足元から先が見えるようにして貰えました。

2:頭痛と眩暈の原因のセカンドオピニオン

オープンMRIでの検査でしたが、どういう訳かあまり記憶にありません。外は見えていたという朧げな記憶だけです。

3:婦人科で卵巣嚢腫の検査のため

脚から入れるようにして貰えました。目がギリギリで機械から出ていたので大丈夫でした。

4:手術のため

うつ伏せでの検査。目の下に関ジャニ∞が表紙のテレビ誌を置いて頑張りましたが、検査終了後は腰が抜けて涙が止まらず大変な事になりました。


という事で再びのオープンな検査に臨みました。

器具で固定されてMRIの中に入ってからは、わずかに見える検査室の壁を見ながら元気に走り回るもーたんの姿を思い浮かべていました。頭部は上下に機械あるが左右は開いている!そう!オープンなのだ!

動かしても問題の無い範囲で無駄に足を動かしてみたみたり、手で影絵のキツネなんかを作ってみたりして気を紛らわせました。


ちょっと怖かったけどなんとか検査を終えました。その後の動脈硬化の検査は心電図の時のように手足に器具を取り付けて数分で終了です。エコー検査は首回りだけの検査なので、こちらも数分寝転がっていて終了です。

いずれも寝ている間に終わる検査ばかりでした。



健康かどうかを確かめるのに時間もお金も掛かりますが、病気になるとそれ以上の時間とお金が掛かってしまいます。奥様方も早めにお調べになる事をお勧めいたします。

現在も治療中の方は効果が出て、ご自身が納得のいく治療が受けられますようにお祈りいたします。


元気があればライブに行ける!! 1!2!3!エイトーーーーー\(^o^)/



次回は奈良が大好きになった旅の様子を綴りたいと思っています。

コメントのお返事もその時に



人間50年 ~ はじめての人間ドック ~

2018-01-28 23:07:42 | 母の日記


みなさま、ごきげんよう。

ご無沙汰いたしました。毎年恒例となっていた関ジャニ∞さんの冬のライブが無かったので、毎日が間延びしています。今は3月のライブDVDの発売を心待ちにして過ごしています。

狛犬の間で凛々しくポーズを決めるもーたんです(≧◇≦)

(便利な時代ですよ!スマホで撮影した画像をコンビニで印刷して年賀状が作れるんですから。)

今年は201∞年だからブログを書こう!と思っていたのですが・・・もう1月も終わりそうです。





今日はもーたんの画像を多めに載せていきます。


昨年10月に術後5年の投薬治療を終えたと書きました。

自覚していた以上に心身共にプレッシャーがあった事が治療が終わってから分かりました。


プツン!


と音が聞こえるレベルで色んな糸が切れました。

父の事もあったし、実家業務も続けて来たし、しばらく何も考えずに日向で間抜けに口を開けたままボーっとしたかったのです。






実家に帰った時には近場にドライブしたり、もーたんと一緒に七福神巡りをしたりしていました。

もーたんがお寺で粗相をしないように、事前に片足を上げまくって何も出ない事を確認してからお参りしています。

この年になると田舎のスローライフも悪くないなと肌で感じます。






投薬治療が終わって数ヵ月ですが、ちょっとだけ体調が上向きだなと感じる事が増えました。

低気圧が来ていても通常運転で過ごせたり、頭痛薬の減る速度がゆったりになったり、そういえば眩暈もしばらく落ち着いています。

そんな中、治療が終わったら実行しようと決めていたのが「人間ドック」

50歳の節目の年なので隅々までしっかり調べよう!

でも人間ドックって真面目に受診すると高額で、そこに脳ドックも追加すると大阪遠征の二回分位になっちゃう(ノД`)・゜・。

しかーし!健康第一!心身共に健康でなければライブや舞台には行けないしね。そういう意味では私は一度大きな病気をしているのでリスクは高いし、実際に清水寺に行くことを諦め、清水の舞台から飛び降りる覚悟で受診したのです。

病院はどこにしようかな?と思ったのですが、手術をした病院ならばカルテがあるし、術後の検査の結果も残っているし、何より早期発見に主眼を置くならば他に選択肢は無いじゃないかと5年前からお世話になっている病院に決めました。

病院は激混みだけれど人間ドックの予約はサクっと取れて良かったな。


当日は朝食抜きで混雑する電車に乗りました。通いなれた病院なので安心感もありました。

検査着に着替えてソファで待つ事数秒で名前を呼ばれる。どの検査も待ち時間がほとんど無い事も素晴らしい!

緊張しながら血圧を測って血液採取して、目の検査に耳の検査、肺のCT検査に腹部超音波と甲状腺の超音波。

腹部超音波では

「脂肪の為にすい臓が見えにくかったのでCT検査をお勧めします」

と言われ、その場でCT検査を追加しました\(◎o◎)/!さよなら諭吉!デブは検査も大変だなっと身銭を切って感じるのでした。

今回の人間ドックで一番の不安要素は「胃カメラ」。かれこれ20年ちょっと前に一度胃カメラの検査を受けた事がありました。その時の辛さがトラウマになり、なかなか二回目を受ける決心がつかなかったのです。

当時の記憶は、苦くて不味いドロッとした液体を飲み込む寸前の所で我慢すること数分。その間中オエオエするのが辛かった。さらに飲み込む予定のカメラを見て、


ウナギ?!ウナギじゃね!?


と丸々としたウナギを丸呑みする感覚でした。極太ウナギは飲み込むのも一苦労でした(>_<)

そんな記憶に怯えながらの久しぶりの胃カメラ検査は寝ている間に終わっていました!スマホとコンビニで年賀状が作れる時代ですから胃カメラ検査も楽ちんになっていました。技術革新の為に頑張って下さった方々には心より感謝申し上げますm(__)mありがとうございます。

口を開けてスプレーをヒト吹き!これが、あのオエオエドロッと液体の代わりなのだとすれば、スゴイ!注射のルートを取ったり血圧計を付けた後、マウスピースを付ける所までは分かっていたのですが・・・気づくと「終わりましたよー少し休んで下さいね」とベットごとゴロゴロと移動して、そのまま昼寝という感じでした。

よしっ!これなら毎年受けられる。

ちなみに検査前には色んな機械が目に入らない様に薄目で入室したので極太ウナギがいたかどうかは分かりませんでしたが、どうやらタピオカドリンクを飲む時の太目のストロー位の物が胃カメラだったようです。






もーたんと紅葉狩りをして自宅に戻ると検査結果が来ていました。


ご存じ!!

メタボリックシンドローム



だよね!知ってた!色んな数値が少しだけオーバーしていて、ひとつひとつが直ぐに治療しなければならないという事では無いけれど、総合的にみると原因は「デブ」って事に(;''∀'')

そして要精密検査の文字が・・・。

大腸内視鏡の検査を受けた方がいいと。

胃カメラのプレッシャーに負けて大腸内視鏡までは受けなかったけれど、許してはくれなかったのです。やはりきちんと調べましょうという事なんですね、と腹をくくり受ける事にしました。

検査前日は検査食でした。予想していたよりずっとずっと美味しかったですこの美味しさならおかわりが欲しいくらいだと思いました。検査当日は午前4時半に起床し不味くて飲めないと悪評の高い下剤を服用しました。

薄くてすこし苦味のあるポカリスエットみたいな下剤を2時間かけて2リットルぐびぐびと飲み干さなければなりません。

恐る恐る一口飲んでみると、なんということでしょう!!


飲める!飲めるではないか!


ネットでは酷い言われようだった下剤ちゃん私はそれほど苦手じゃなくってよ。私の味覚バカが幸いしたのです。飲み始めて1時間が過ぎ、下剤も半分近くが消費された頃に、


ぎゅるるるるるるる・・・・


来ました!

これまた予想と違っていたのは痛みが無い!という事でした。お腹が痛くなることはなく便意だけが襲ってくる。

これならイケる(^o^)/


不味い下剤と腹痛と戦いながらトイレに駆け込むことを想像していた昨日の私に教えてあげたい。大丈夫だよって(そういえば看護師さんもそう言ってました)

何度もトイレに行きながらも下剤を飲む手を休める事無く、飲み始めてから一時間半が経ちました。

これ位になると口からお尻は繋がっているんだなーと実感できるようになりました。太い土管なった気分です。ただ、この辺りからは疲労感に襲われ、下から出ているにも関わらずお腹がいっぱいで飲めなくなりました。

ここからが辛かった・・・( 一一)

ようやく冬の朝が来て空が明るくなる頃、下剤の空袋を虚ろな眼差して見ながら私の家での戦いは終わりを告げました。

心配だったのは電車の中でぎゅるるるると来てしまったら、一体どうすればよいのだろうか、ということ。

前日に「体内に長く残る物ではないですから、飲み終わって少し休めば来る途中でトイレに行きたくなる事はたぶんないはずです」と聞いていましたが、本当にその通りでした。

電車内の私は午前四時半から下剤を飲んだとは誰も想像できない程に落ち着いていたのですから。






病院に着いて検査着に着替える時の事。

看護師さん「あー・・・(私の体型をチラッと見て)これはMサイズなんだけどLの方が良かったかしらね( *´艸`)」

私「ぜひLサイズを!」

看護師さん「両方ありますから、どちらか好きな方を着てください」

私「(Lに決まってるだろ)」

着替えが済んで待合室に行くと、

、看護師「(笑顔で)どっちを着ました?」

私「もちろんLです!」

看護師さんは無言でこうして笑顔で立ち去りました。

この一連の流れで少し緊張がほぐれました。




(この写真は自宅からサイクリングをした寺町と呼ばれる界隈です。残念ながら仏像は拝めませんでしたけども、いい汗かいたかな。)


胃カメラ検査の時よりも室内の人数が多い!なんだかそれだけで緊張感が増す!

生まれたての小鹿の様に震えながら検査台に寝ころぶメタボおばさん。

胃カメラの時と同様に緊張で血圧が非常に高くなっている。私は白衣を見ただけで血圧が上がるタイプなので、こういう状況では爆上がりだという事は間違いない。


「胃カメラと違って腸は長くて曲がっているので、途中で目が覚める事もありますよ~。」と言われて程なくして意識喪失。

どれくらい経ったのかな?腹部にかなり強めの痛みが押し寄せて目が覚める。


「ぅぅう・・・・痛い、痛い、物凄く痛い」

「今が一番苦しい所です。これを過ぎたら楽になりますよ。」

「・・・(意識喪失)」

しかし再び痛みが!

「イタタタタ・・・(意識喪失)」



「はい、終わりました!頑張りましたね、あちらのお部屋で休んで下さいね。」

看護師さんに手を取られリクライニングシートに身を委ねるのでした。

「今日はポリープとか取っていませんのでね。」

先生の言葉を反芻しながらウトウトしていました。

ぼんやりしていると看護師さんが血圧を測りに来て「今日はこれで終わりです。」


大腸内視鏡検査で大変だったのは下剤服用の後半戦と夢だったのかな?と思う位の感覚で痛みがあった事くらいかな。

そういえば手術の時もネットで色々調べたけれど、どれもこれも自分には当てはまらなかったなー。激痛だと書かれていた注射もそこまで痛くななかったし、傷の痛みもそれほどでも無かったし。

案ずるより産むがやすし、でした( *´艸`)






一週間後に結果を聞きに行きました。

結果は問題なし!

便潜血反応+の原因は、お尻が切れちゃってたから。原因が分かったので次回の大腸内視鏡検査は3年後か5年後でいいとのことでした。

毎年やらなくていいのかー\(^o^)/

診察が終わって時計をみたらまだ午前中だったので、通院後のお楽しみにTDLに寄り道しました。


ランチをしていた隣のテーブルにカップル?がいました。

彼氏は細身、彼女は私を鏡で映したような体型。彼氏が残したご飯を

「えー食べないの?」

と言い終わらない内に皿を自分の方へ引き寄せて完食するやいなや立ち上がり

「チュロス食べたーーーい」


人の振り見て我が振り直せ


そんな事を思った2017年の年末でした。



しかし、この後で息子が胃腸炎でクリスマスに入院し、私は差し歯が欠けてしまうという災難に見舞われながらも大事には至らず、紅白歌合戦とジャニーズカウントダウンを見て最終的にはいい一年だったと思えたのでした。




えーっと脳ドックの事も書こうと思ったのですが長くなりましたので次回にいたします。いただいているコメントのお返事はその時にいたします。


ちゃお