親子eighterはじめました。~母はなにわ男子も嗜みはじめました。~

AmBitiousも応援中!真弓のタケ垣にタケ立て掛けたのはタケ立て掛けたかったからタケ立て掛けたのです。

ズッコケ男道 バンドバージョンを聞き比べてみた その2 ~5人編成への期待~

2020-08-29 01:28:06 | 母の日記



2007年に球根を植えて翌年の2008年から植え替え無しで毎年花を咲かせてくれるカサブランカです。もう13年目の夏になりますし、「親子eighterはじめました。」と同じ年のカサブランカですし、おすし。

前回は前置きが長すぎて肝心の聴き比べの話が出来ませんでした。ここから書くのは個人の感想です。好みや受け取り方はそれぞれ沢山あると思うので、これは私の思いです。


関ジャニ∞の代名詞とも言える「ズッコケ男道」がバンドバージョンとして世に出たのは2015年8月「前向きスクリーム!」の特典DVDの中で一発撮りでのご披露。続いては2015年11月「テレビ朝日ドリームフェスティバル」のステージで。私はライブにはいけませんでしたが関東では深夜にダイジェストを放送しており、それが今でもHDDに残してあります。

2017年5月のTOKYO METROPOLITAN ROCK FESTIVAL 2017に出場した模様が「奇跡の人」の特典に収録されています。7人のバンド編成はここまでで、6人編成は2019年の「KANJANI'S EIGHTERTAINMENT GR8EST」(「crystal」の多謝台湾-盤にも収録されていますがダイジェストで半コーラス位なのでここでは触れません)
5人編成は2020年3月のUPDATEの愛媛公演が今回のシングル「RE:LIVE」の特典に収録されています。

5人編成の「ズッコケ男道」を聞いた第一印象は

楽器の声が良く聞こえる

でした。7人の音が好き過ぎた私は5人の音に気付く事が沢山あり、最初ってどんな感じだったっけ?と「前向きスクリーム!」の中の一発撮りを見る事にしました。息子も休日で在宅していたので一緒に見ました。

ベース!!上手くなってるよね!

5年前に一気に戻るとそう感じました。
そしてね、改めて愕然としたよね。本当にリードボーカルの二人が居なくなったのね、と。わー、そう考えると今の関ジャニ∞ってすごいんだなって。複雑な心境になりつつも、これは一発撮りの緊張感があっていいな。パンクっぽいノリもいいね。ただ、レコーディングなのでキレイにまとまっているなと思いました。

HDDに保存されている2015年11月「テレビ朝日ドリームフェスティバル」を見ると、やはりライブはいいな!と思えました。レコーディングと違ってドラムは囲われていないし、会場の空気を振動させているのが分かる様でした。
章大君のギターがこの時だけは、いつもLIFEで弾いているピンクのストラトでした。これ以外はギブソンのレスポール(時々レスポールの種類違い)を弾いていました。
このライブでは錦戸さんのギターの音が重めに聞こえたのでバランスを取ったのかもしれませんし、まあ、分かりませんけども。

2017年5月のTOKYO METROPOLITAN ROCK FESTIVAL 2017
これはもう伝説と言ってもいいのでは。「奇跡の人」本編よりもこのライブ映像の方が楽しみだったというのが本当のところ。色んな夢を見ていたな~なんて思い出に浸っていまいました。

この時は7人のテンションの高さがそのまま音に表れていて、ちょっと荒いけれど極上のライブ感がありました。うんうん、いいバンド。


2019年 KANJANI'S EIGHTERTAINMENT GR8EST でのズッコケ男道ですが、リードボーカルは横山さんと錦戸さん。現場で感じた事を繰り返しますが、そう来たかー!横山裕が来たかー!ですよね。

この時の間奏のギターソロを聞いていた息子が、

わ!このソロ!カッコいいーー。やっぱり章ちゃんは上手いね。

と叫びました。この時は曲終わりのソロもとてもとてもカッコ良かったです。
章大君はソロで弾く時は毎回違うフレーズですよね。ズッコケ男道も見直して見た限りでは全て違うフレーズを奏でていました。

ここまで7人編成と6人編成を見た後で改めて2020年3月のUPDATEの愛媛公演でのズッコケ男道を見ました。

これはいい!!とてもいいではないか!!

7人編成に固執していた理由がもはや見つからない程にいい(私は単細胞)
冒頭で述べたようにそれぞれの楽器の音が、声が良く聞こえる。ミスしたら目立っちゃうけど、5人だとスッキリとして聞きやすい。
章大君のギターソロはすばる君のハーモニカの音と同じメロディーの所もありつつ、やはりこれまでとは違うフレーズに仕上げていました。はあ、すてき。

ドキュメントの中で横山さんが、物理的なパワーダウンはしているけれど、と7→6→5に関して話していて、マルちゃんは5人の音で成立するのか?って思いを吐露していたけれど、

5

確かにね7人でやっていた事を5人でやるので少し忙しそうには見えるけど。そりゃあ仕方ないよね。でもね、これだけ出来ちゃうの!5人の音にも期待が高まりますよ。もちろんこれまでの曲を披露してくれるのもいいし、新しく5人為の曲を聞いてみたいという期待も非常に高まっています。

こういう形で今の関ジャニ∞の映像に触れる事が出来て良かったです。見なかったら分からない事も沢山あったし、見てみたら理解出来た事もあったので、繰り返しになりますが「RE:LIVE」を発売してくれてありがとうございます。

これからも関ジャニ∞から吹く風に感謝して、もらえるかどうか分からないですけれど頂ける年金は関ジャニ∞に捧げようと思っています。


是非とも元祖の「ズッコケ男道」も聞いてみて。テンポがゆっくりで驚いちゃうから(*'ω'*)

なんだかんだで金曜日なので夜更かし。

ズッコケ男道 バンドバージョンを聞き比べてみた その1 ~以前のDVDを見られるようになるまで~

2020-08-29 00:16:44 | 母の日記


みなさま、ごきげんよう。
会いたいなー、この愛らしいもーたんに。会ったら泣いちゃうな、きっと。
会えたら背中の匂いを思いきり吸い込みたい!(犬好きなら分かっていただけると思います( ´艸`))

さて、どこから書こうかと悩むくらいには色々な感情を関ジャニ∞に抱く2020年の夏でございます。結論から申し上げますと私個人といたしましては熱い思いが再燃しております。関ジャニ∞に対しての思いはこの夏の猛暑並に熱くなっております。そう、初めて生の彼らに会う事が出来た13年前の「47」の頃のように。

ようやく色々あった時間の出来事が消化出来て、今の関ジャニ∞をたらふくおかわりしたいと強く思うようになっています!くすぶっていた思いが再び燃え上がっています。私はやはり関ジャニ∞が大好きで彼ら以外を愛することは出来そうにありません。

728の日の配信ライブを見て、関西ジュニアも魅力的で可愛くて一所懸命な姿に感動いたしました。なにわ男子の大西君とかとってもキュートで可愛いし、Aぇ!の福本君も可愛いな、なんて。彼らに出会う前だったら二人とも応援しちゃう( *´艸`)と思っていたのかもしれませんが、私にとっては幸いな事に既に出会ってしまっているんですよね、関ジャニ∞に。ごめんよ、可愛い坊や達!

8月8日の松竹座からの配信ライブの感想も書きたいと思ったり、思わなかったり。きちんとした感想は5人のライブを見てから書きたいというのが本音だけどね、でも4人のライブが良くなかったという事では全く無くて素晴らしいライブであった事は間違いないと感じています。準備期間が限られている中で4人のライブを完成させたのは流石だったと思うのです。ありがとう、関ジャニ∞さん兄さん。

ここでは二つだけ。

まずは「マーメイド」ですよ、奥さん。
静かに揺らめくように水滴が落ちる音・・・これは!?もしや!?という期待が高まる感じはたまらないものがありました。分かってはいるんですよ、これはマーメイドだなって。それでもね、始まるまでのわずが数秒がたまらないんですよ。

例えると、助さんと格さんが黄門様を挟んでキリッとした表情で不届きもの達を見据える時ね。その後に印籠が登場するのは分かっているけれど、来るか、来るかって期待が高まるでしょう。

遠山の金さんだったら、裁きを受ける悪人が「遊び人の金さん」という単語を発した辺りから、来るか、来るかと金さんの桜吹雪を待ち望む時と同じくらいに期待が高まりましたね!(例えが時代劇なのはお許しを)いやー本当に素敵なマーメイドでございました。次回は5人でお願いいたします<゜)))彡

もう一つは「Butterfly I loved」
大倉君へのラブレターのように聞こえました。急遽セトリに入れたとの事で、横山さんのアイデアであるという事が横山さん自身ではなく他のメンバーから(確か章大君が話していたのかと記憶しているのですが)MCで話されたのが印象的でした。

スケジュール的にも体力的にも大変な時期でしたし、身体は一つしか無いから健やかであって欲しいと願います。その後のラジオでヒナちゃんが
「ファンの皆さんに甘えさせてもらった」
という主旨の発言をしていました。レポで読むと書き手の思いや思想が反映される事もあるので、私はきちんとラジコで聞きました。単純思考の持ち主としては好きな人に甘えて貰えたのは嬉しかったです。嫌いな人や苦手な人には甘えないと思うから。私達の事はもはや身内のように思ってもらえているのだなと感じました。他の仕事の方が大事でファンを蔑ろにしたのではなく前後の仕事のスケジュールと大倉君の体調を十分に考慮して熟慮して関ジャニ∞として判断した結果なのだから、そこは素直に受け止めたいなと思いました。100年に一度あるか無いか位の疫病が流行っているのですから、100年に一回くらい関ジャニ∞が私達ファンに甘えたっていいじゃないか、と母性本能をくすぐられている母なのです。RE:溺愛です。



そして先週の新曲の発売\(^o^)/

RE:LIVE

沢山売れて良かったねー!沢山買いましたから( *´艸`)

この曲も前述の疫病が無ければ生れなかった曲なのかもしれないなーと思っています。スケジュール通りに今回の47が終了していたらシングルのリリースはもっと別の形になっていたのではないかな?と思いつつ、転んでもただは起きない関ジャニ∞ってステキだなと惚れ直している所です。

特典のドキュメンタリーと2公演のライブ映像も、シングルの特典としてではなくライブDVDで発売されていたのかもなというボリュームでした。47が完走出来なかった状況としては未完のツアー映像をシングルの特典とするのも苦肉の策だったのかもしれません。限られた状況の中で出来うる全ての事を私達に届けようとしてくれる、その姿勢には心から感謝しています。

ドキュメンタリーがいいんだわ、これが。何がいいって全部いいの。包み隠さず、嘘をつかない嘘のつけない関ジャニ∞の姿が愛おしいです。みんな素敵な30代になったねぇ・・・(ノД`)・゜・。あたしゃ、あなた達が愛しくて愛しくて仕方がないんだよ。

特典映像の全てを鑑賞し終えて私の心境に変化がありました、そう再燃ね。消える事こそ無かったけれど、今はボーボーと燃えてるのよ。とても表面的な事なのかもしれないけれど、色々あって章大君の髪とかヒゲとかぼーぼーのヒゲとかヒゲとか。向こう側が見えるようなお耳の穴とか、既存のアイドルではない新しいアイドルを生きると話す章大君が遠くへ行ってしまったようでした。

ライブ映像を見たらキラキラ衣装でアイドルソングを歌い、華麗に踊り、色気たっぷりにギターを弾く姿がありました。これまでにも見て来た章大君の姿がそこには沢山ありました。「友よ」や音楽番組やバラエティー番組では見ることが出来なかった、アイドルしている章大君の姿を見る事が出来て安心したのです。思えば昨年のGR8EST以来の一年ぶりの姿で、もしかしたら、今までと同じ気持ちで見ることは出来ないかもしれないと思っていた姿が変わらずあってとても嬉しかったのです。


始まって45分あたり赤い照明が辛そうで目元を手で覆う姿を見て心にさざ波が立ったりしましたが、ドキュメンタリーでの章大君の印象的な一言がありました。2時間43分くらいの所で、

顔がカッコいいとか言ってもらえるより、背中がカッコいいの方がいいから・・・

ですよね、そうですよね、だって背中にヒゲは生えませんもの!という突込みはしませんでしたが、この言葉は章大君の生きざまそのもので病気もケガも関ジャニ∞を取り巻く環境も想像を超えて大変な状況の中にあっても凛とした姿勢を崩すことなく立ち続け進み続けている姿に改めて尊敬の念を抱きました。ヒゲ、髭って表面的な事ばかり口にしていた自分が恥ずかしくもありましたが、今ここで気付く事が出来て良かったなとも思います。

写真集も発売が発表された時は「私、見ることが出来るのかな」っていうのが最初に浮かんでしまったのですが、今なら胸を張って全てを受け入れられると思うのです。発売に間に合って良かったです。写真集、楽しみにしています。

そういった訳でようやく色んな事を消化出来た私はライブ映像を見て5人のバンド編成に関してもまた新たな思いを抱く事になったのでした。過去の映像を見る事が出来ない時間が長くありましたが、ふっと自然に「ここって前からこうだったっけ?」と7人の頃と6人の頃のDVDを見る事が出来ました。

ようやく本日のタイトルコール「ズッコケ男道バンドバーションを聴き比べてみた」の始まりです。と言いたいところですが日付が変わってしまい、おばさんは就寝時間となりました。続きはまた次に。