雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

MFJ近畿新春ふれあいミーテング

2007-02-06 06:46:03 | M/Cレース
MFJ近畿新春ふれあいミーテングが大阪南港のウエルサンピアなにわで開催された。

山本隆君がブログのコメントで、「懐かしい連中が沢山きますよ。来られませんか」と誘ってくれてた。昔々、MFJの運営委員をしていたり、レースの担当などしたこともあって、旧交を暖めたいと出かけたのである。

午前中はロード、モトクロス、トライアルなど各部門の表彰式があり、午後からはふれあいパーテイで沢山の人たちで、賑やかだった。

初対面ではあったが、MFJの中垣常務理事ともお会いできた。。
ホンダのご出身ということで、昔お世話になったホンダの宗国さんや,佐藤英明さん、水島さんなど安全運転やNMCAでの思い出など、いろんな話もできた。


パーテイで先方から挨拶された。「ご無沙汰しています。北川です。」一瞬誰かと思ったが、直ぐ解った。
北川圭一君、カワサキにいてその後、スズキに移籍した。

このパーテイのメインゲストだった。
世界耐久選手権で2年連続世界チャンピオンとなり、引退して「ケイレーシング」を故郷の京都で開いたところとか。

世界チャンピオンになったことなど、知らなかった。先輩ライダーたちが、「何といっても北川が一番」と言っていたが、昔の通り謙虚な態度に好感が持てた。

北川君が京都営業所の吉川君の推薦で「チームグリーン」に入ってきた、その頃の印象が一番残っていて、世界チャンピオンになった今もその通りの好青年であったことが嬉しかった。


山本隆、金谷秀夫、和田正宏、吉村太一、田中隆造君ら懐かしい人たちと40年前と同じように話が出来て、本当に楽しかった。
金谷にはZ1会に入るよう薦めて、帰宅後すぐ手続きをした。

みんな既に還暦を迎えているのである。

山本君は、流石にトライアル委員長は辞めたと言っていたが、太一ちゃんも、田中、和田くんも、今もなおMFJの現役役員として後輩の面倒を見ているのは、本当に立派だと思った。

あと二人、懐かしい人に会えた。二輪車新聞記者の衛藤さんとKMJ大阪の古川君、昔話に花が咲いた。


帰りは私の車で、山本君を加古川の駅まで送った。道中の会話がまた楽しかった。
4月のアネックスでのビンテージモトクロスには出場するというので、64歳の山本がどのような走りをするのか、見てみたい。

本人曰く、「トライアルは流石に駄目ですが、モトクロスはそこそこ走れます」

楽しみである。立春の日曜日、私にとっていい1日であった。
コメント (2)
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