雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

関初太郎君のこと 昔話ー33

2007-02-25 06:16:46 | カワサキ単車の昔話
関初太郎君のこと

以前、苧野豊秋さんのことを書いたとき、「Hさんに聞きました」というKshopさんのコメントを頂いたが、
どなたのことか解らなかった。

昨日、「反町ジャパンの反町くん」に高1、中1の息子さんたちがサッカーに熱中しているとのコメントを頂いた。

そのあとまたコメントがあって、Hさんとは平井さんのことだとか、
今回はKshopをクリックすると、モトボックスセキのホームページが現れた。


関君だったのか。読んでいてくれてたのだ。

関初太郎君、彼がまだ独身時代の若い頃、
京都の営業所が新幹線の高架下で狭くてみすぼらしい頃だったが、
藤田孝明君率いるこの営業所は、久後淳一郎、関初太郎、吉ケン(吉川君),藤田みーちゃん、田中さんなど、ユニークなのが揃っていた。

特約店制をトップを切って実施したのだが、こんなに徹底して実施したところは他にない。
私の知る限り、カワサキの歴史の中で最も充実した内容の営業所であったと思う。

売上高や台数がやかましく言われたあの時代に、総資本利益率10%の途方もなく充実した内容だったのだが、若しかしたら久後君や関君はこんな数値はご存知ないかも知れない。

そんなことを意識せずに、そんな実績を残したところがすごい。
その頃の、関君たちは口やかましかったが、猪突猛進にやることをやっていた。


その後、大阪や東京などの営業を担当し山口の所長から独立開業の道を進むのだが(間違っているかも知れぬが)、ずっと持ち続けた純で、新しいことにチャレンジする彼に共感を覚えたものである。
関君とは会社にいるころよりは、独立してからのほうがいろいろと関係もあったし、お世話にもなった。

また、新宿のショールームで新しい形のショップなど、一緒に仕事もした仲間でもある。
販売店というよりは、ずっと仲間という意識のほうが強かった。

私の最後の勤めの北海道の頃も、
南,五島,関、佐々木の懐かしいメンバーでわざわざ札幌まで遊びに来てくれた。

それ以来、お会いしていないが、五ちゃんも元気にしているのだろうか。
私にとって、会社生活でのいろんな「想い出を共有する仲間たち」は、むしろ社外に沢山いるのだが、

それは [私の人生の宝物] である。

そんな仲間たちの一人の関君が、毎日「雑感日記」を読んでくれているのが解って、また励みになる。
コメント (4)
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