雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

サッカーの監督、指導者

2008-01-16 04:51:02 | スポーツ
スポーツの世界で指導者の役割は大きい。

名門チームと言われるところが強いのは、いい選手が集まることもあるが、それ以上に指導者がいい選手を育て上げているのだと思う。

昨日の高校サッカー、テレビは見れなかったが。千葉の流通大柏が優勝した。
昨年秋の全日本ユース選手権も制し文字通りの2冠を達成している。

本田裕一郎監督(60歳)の記事も出ていた。
流通大柏も本田さんも知らなかった。
千葉と言うのはサッカーどころで、今までにも全国に名を馳せた有名チームがあった。
そんな中では、新しく聞く名前である。
本田監督が名門習志野から移籍就任して、習志野から付いて来た選手もいるという。


サッカーの場合は、野球の監督などと違って、一端試合が始まると活躍の場が少ないように思うのだが、逆に監督への評価は厳しくちょっと負けが込むとクビになってしまう。
野球などと違って、戦略戦術を白紙の上に描くようなところもあり、相手方への対応方針など、選手の技術を活かすソフトの分野が大きいのだと思う。

それだけ高度なのだと思う。
そのベースになる選手の技術的なレベルが上がれば上がる程、複雑で難しいシステムが展開できるのだろう。

そんなサッカーの指導者の哲学みたいなことが、記事の端々に書かれていた。

点が入りにくいとされるサッカーで、それも準決勝、決勝の2試合で6-0,4-0と相手を下して完全に優勝ももぎ取った、本田監督の指導の仕方が凄いのだろう。

160センチ台の小さな選手が中心で活躍している。
何か、日本のサッカーの目指すひとつの方向であるかも知れないと思ったりする。


私は、若い頃自分は野球をしていたのに、最近はサッカーのほうに興味があるのは、サッカーの単純なようで複雑高度なマーケッテングのような側面があるからだと思う。
新聞に書かれている話を聞いているだけでも面白い。






コメント (2)
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