雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

夢みたいな話の感想

2008-01-23 06:01:41 | カワサキワールド
昨日、一日夢みたいな話を追っかけてきました。
久々にめっちゃ面白かったし、いろんな人との新しい出会いもあったし、まあ素晴らしい一日ではありました。

まず写してきた写真をご覧下さい。
こんな景観の中を観光客を乗せて蒸気機関車で引っ張る観光列車が走る。


ハーバーランドとメリケン波止場と言う、いまは離れている観光名所がひとつになる。
海洋博物館もカワサキワールドも更に脚光を浴びる。
出来ることに反対する人はまずいないであろうと思います。

そんな夢みたいな話です。

年が明けて、後輩の福井君の相談を受けて「出来る出きん」は別にして、手伝ってみることにしました。
現地がどんなところか、自分の目で確りと納得できないと前へは進めない性格です。一人で確かめに行ってきました。

現場を見ている間、故岩崎茂樹君と日本で始めて一般のライダーが走れるサーキットSPA直入を造ろうと、直入町の山の中を歩き回ったことをずっと思い出していました。
難しいことにチャレンジするのは楽しい、難しいから楽しいのです。

この写真をご覧になって、どうですか、できる可能性はあると思われますか?

私は50:50の可能性だと思いました。
土地の所有者の神戸市などの判断もあるのですが、それは全てOKと仮定しても、物理的にどうか、港湾の直ぐヨコを走るという法的な問題などがよく解りませんが。
理由は伏せておきますが、50%できる可能性があるのは夢みたいな話が、夢に格上げされたと思っています。


もともとの鉄道マニアの計画は、廃線跡のハーバーランドから灘駅までの、ホントの廃線跡に列車を走らせようというものでした。
それはダメと即座に思いました。
鉄道マニアの方たちの郷愁は満足できるかも解りませんが、
コンセプトが成り立たないと思います。

ハーバーランドからメリケン波止場の神戸の港を象徴する名所を結んで走らそうという案は、廃線跡という発想を借りた「ホントの臨港線案」に変っています。



昨日、カワサキワールドでは、川重の車両のOBのかたも出てきて、
満州鉄道のアジア号をホントに復活実現をした友井川さんにも紹介して頂き、明後日お会いできることになりました。
面白いから手伝おうと言ってもらっています。
昼飯を食ったモザイクの店のおばちゃんは「是非頑張って」と言ってくれました。

スタートは切られました。
結論は意外に早く出ると思っています。
サーキットを造るほど難しくはないというのが、昨日の感想でした。
コメント (7)
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