雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

三木市緑が丘発ですがーーー

2009-02-10 04:43:01 | NPO The Good Times
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『NPO The Good Times 』の設立を突如思い立ったのは、1月24日の夢塾のNPO講習会の最中でした。
NPO法人とは、地域活動など狭い範囲の活動を法人化したものだとばかり思っていたのだが、どうも聞いていると、広域の異種、異質の活動の連携を考えたような、全国区の活動もどうやら出来そうなのである。

昨年1年、『どこ竹の竹とんぼ』も東京と関西を結んで、
『ミニSLフェスタ』も、地域などに拘らない、神戸市ともカワサキワールドとも、全国の鉄道マニアとも連携した、広域の異種、異質の人たちの活動を繋ぐだけの企画機能だけを果たしてきたのである。
そんな『ソフト会社的な』発想でのNPO法人が若しホントに出来るのなら面白いと、思ったのである。

また、三木市役所の人たちとも、いろんな連携で協働してきたがもう一つすっきりと割り切れてはいなかった。
NPO法人には行政の人やサラリーマンの現役の人は入れるのですか?と質問したら、『Yes』と言う。

たまたま朝日にNPOの特集があって、
『協働』とは、日本NPOセンターの定義によると「異種、異質な組織」が「共通の社会的な目的」を果たすために「それぞれの資源や特性」を持ち寄り、「対等の立場」で「協力して共に働く」こと、とあって
非常にぴったりと認識できたのである。

そんなことで、立ち上げてみようと思って、ひょこむの中に、
『The Good Times を考える会』というコミユニテイを立ち上げたのである。
そこに、三木のの中枢の『滝の瀬』さんが
『兵庫県が21世紀の少子高齢化社会を「モザイク社会」と言ったことがあります。
 確かに、近年、個人の生活も、いろんな団体の活動も、それぞれが好きなことだけを断片的に行う傾向が強くなってきているように思います。
 そして、これをつなごうとする力が弱くなってきています。
そのようなことから家族や地域コミュニティの弱体化進んでいるのでしょうね。
 このNPOの活動はモザイクタイルを貼り合わせ一枚の名画を創作するように、個々が持つすばらしい素材がつなぎあわせ、21世紀のモナリザが描けるといいなあと思います。 』
とこんな文章を、寄せて頂いたのである。



それで本気になりました。設立趣意書の前後にこの文章を使わせてい頂いて、具体的な設立作業を進めました。
三木の仲間たちに加えて、カワサキの昔の仲間たちも集まって、いよいよ具体的にスタートします。

思い立って、丁度2週間申請の提出資料は完成したし、設立のMUST条件はすべてクリアしました。
兵庫県への申請、設立総会を2月28日にして、その前後に正式に申請を提出します。法定の手続き期間を経て、6月にはスタート出来そうです。

世の新しい仕組みを駆使して面白く楽しい『Good Time』が転がり続けるような『美しい活動』を目指したいと思っています。


今年の元旦、グリーンにア三木の展望台から、孫と二人だけで拝んだ丹生山から上ぼる初日の出です。
この太陽のように『三木発ですが、いつか日本を照らしたいと思っています。』

三木市緑が丘発ですが地域には拘りません、カワサキ発ですが銘柄にも拘りません。
美しい活動で、Good Time を演出する『基本コンセプトには拘りたい』と思っています。

従来にない、新しい発想のNPOでありたいと願っています。
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