雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

新政権になってテレビが面白い

2009-10-05 04:53:46 | 政治

民主党政権になって、テレビが面白い。

いろんな番組があるが、昨今は政治話題の番組に一番興味関心を感じている。
その理由はいろいろあるのだが。

○まず第1に、政治のやり方が基本的に変わったこと。これが新鮮である。
それが、いいとか悪いとかの個別問題ではなくて、とにかく新鮮に映るのである。

○どんな点が新鮮か?まず政治の主役の人たちの印象が、旧い自民党の大物たちと、差別化できている。語られる言葉が普通の言葉に近くなった。それだけでも末端に一歩近づいたのは間違いない。

○自民党の谷垣さんの『みんなで』を実践しているのは、民主党のほうではないか。 
補正予算の削減でもそうだし、大臣は当然だが、副大臣以下が結構表に立って機能している。野党の時に勉強していたのか、ちゃんと解って発言している。
(最近あちこちに登場する大塚さんや古川さん、今サンデープロジェクトに登場している細野さんなども、みんなよく勉強しているし、人の意見を聞こうとする素直な態度がいい。
亀井さんのやり方は、中身がどうかは別にして、昔流であるように思えてならない。)

ざっと、こんな感じである。
私自身は、テレビが取上げる、八ツ場ダム、モラトリアム、高速道路の無料化、天下り問題などの個別問題などは、感想はあるが意見を述べるほどには解っていない。こんな分野は評論家や専門家の分野である。

今も、サンデープロジェクトで、『天下り問題』をやっているが、具体的な話は時間に限りのあるテレビの番組の中では、いろんな問題が複雑に絡み合っていて具体的な解決など出来ないのである。


ただ、民主党に期待をしたいのは、
従来の『仕事のやり方』を変えることである。

○官僚から、政治家主導への体制とか、

○タテ型利権社会からヨコ型絆社会へとか、

○『政治構造』そのものの改革とか、

長年のシステム、仕組みを変えていけばいいと思う。
構造日本などの元官僚が民間での実績を引っさげて事務局長で、『業務仕分け』などをやろうとしているが、そんな新しいチャレンジが面白いと思っている。


『発想の転換』そういう方向性、流れが『変わらない』ことを期待したい。

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コメント (2)
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