雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

応援したくなる政治、応援したくなるブログ

2009-10-20 05:16:49 | 発想$感想
民主党政権が発足して、そんなに長くはないのだが、
中央の政治への国民の興味、関心は結構高い。
その支持率も7割を越す水準である。

国民はこの政治スタイルを『応援したい』と思っているのだと思う。
私も、政党を特別応援しようとは思っていないのだが、今の政治を応援しようと思っているのである。



その理由は、
何となく、毎日流れるマスコミの政治の話題が面白いのである。
自民党時代とは様変わりの面白さで、その個別問題の中身は解らなくても、対応の姿勢の新鮮さ自体にニュース性があるように思う。

ダム問題も、日航問題やハブ空港問題も、予算の削減も、天下りや官僚、霞ヶ関問題も、国家戦略局など政治構造の問題も、みんな新鮮で興味深い。


各大臣やそれを支える政治家たちの情報発信も従来型とは完全に差別化されていて、その特徴としては、
初めてテレビなどで出会う政治家たちが、よく勉強しているなと感じるのである。
そして自分の意見を持っている。
「まじめで、真剣」は当然のことだが、不思議にそれが新鮮に写るのである。
政治の世界独特の言葉、表現ではない、普通の人の言葉でその政策は語られる。
言葉の使い方だけで、政治が一歩も二歩も国民に近づいたような実感があるようにも思うのである。

そんなことで、自然に応援したくなるのだろう。



ブログの世界などでも、同じことだと思う。
政治家のブログも沢山あるが、話題が新鮮で、平易で普通の言葉で語られることが、親しみの湧く第一の条件だろう。
そして、書かれてあることが、自分の考えが前面に出るモノがいい。

武雄の樋渡さんや三条の国定さん箕面の倉田さんのブログが、
お気に入りに入っているのも、ずっと後押しして応援しようと思うのも、
そんな条件みたいなものが、自然に満たされているからだと思う。


ごく最近政治家のブログで毎日目を通すようになったものに、
鈴木宗男の『ムネオ日記』や山本一太の『気分はいつも直滑降』などがある。

ムネオ日記』は、従来持っていた印象と違って、書かれていることが正直でウソがないように思える。
文章はぎっしり詰まっていて、読みにくいのだが、何となく毎日期待を持ってアクセスするのは、書かれる内容への期待だろう。

山本一太もうそがない。書かれる頻度は特筆モノである。それだけでも十分差別化できている。
1ヶ月100万アクセスを目標とか。
ブログだけで、当選するのではと思ってしまう。



身近な、と言えるのかどうか。
ごく最近出会って、お話もしたし、何となく応援したいと思っている人、
高橋昭一さんである。

息子と同じ年代、同じ高校。
頭がよくて、よく喋り明るく、素直そうである。
私も応援している『潮流発電』の、ノヴァエネルギーの鈴木さんを応援されている。
NPO法人The Good Times の仲間にもなっていただいた。

政治は特に好きではないが、何か面白そうなのである。
ブログもやられていて、ブログに関してズケズケ申し上げたら、スタンスを変えると直ぐブログの中で宣言された。

でも、まだ更新頻度は毎日ではない。
山本一太さんのようには行かなくても、ブログは政治家にとっては格好のツールだと思う。
1日、万のアクセスも夢ではない。

応援したいブログのひとつである。

高橋さん、頑張って欲しいと思っている。


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コメント (4)
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