関とおるの鶴岡・山形県政通信

安心して住み続けられる山形県をめざして、住民の暮らし、県政の動き、そして私の考えと活動をお知らせします。

学童保育所運営委員会

2007年10月11日 | 子育て・教育
 第一小学校区の学童保育所「星の子」の運営委員会が開かれ、私も相談役として出席しました。

 主な議題は、施設確保について市に要望書を提出することについてでした。
 星の子は、通所児童93名と市内では最も大きな学童の一つとなっていますが、文科省は大規模学童は適正規模に分割することを求めています。
 それ自体は妥当なことですが、そのためにはもう一カ所施設を確保しなければならず、それが運営委員会・保護者にとって大きな負担となっています。

 第一小学校は、丁度これから校舎の建て替えが始まるところなので、その際に、校地無いに学童を併設してもらいたいというのが運営委員会の要望です。
 私は、要望は当然のこととして賛成するとともに、早くとも2年半後となる校舎完成までの間も、市の責任で施設を確保することも要望に入れるべきと提言しました。

 再来週頃、私が市長・市議会議長と運営委員会との面談を設定することになりました。
 星の子では、夏休みに最大で93名の通所がありました。それだけの子どもらが、旧中学校の2教室にギュウギュウ詰めになったと言います。
 
 学童の現状を十分に伝えていくために、調査・研究を継続したいと思います。