関とおるの鶴岡・山形県政通信

安心して住み続けられる山形県をめざして、住民の暮らし、県政の動き、そして私の考えと活動をお知らせします。

「平和守ろう」と集会とデモ行進

2007年10月20日 | 平和と民主主義・外交
 19日夜、鶴岡公園で「10.21国際反戦デー」の集会とデモ行進がおこなわれました。

10.21(「じゅってんにいいち」と読みます)国際反戦デイとは、1966年10月21日にアメリカ軍のベトナム戦争介入に反対する全国的行動がおこなわれたことに始まった全国的行動で、以来、平和の問題を中心に全国各地で続けられています。
 「10.21」が19日におこなわれるというのは、やや変な感じもありますが、「日曜日より集まり易い」ということでこの日になったようです。
 主催は、共立社鶴岡生協、庄内医療生協、鶴岡田川地域労連、田川地区平和センター、高退協の5団体で、政治的方針の枠を超えて、一致点で共同しているということが重要です。

 鶴岡のこの取り組みは、5年程前から共同の取り組みとして始まったもので、当時は私が地域労連の仕事をやってた関係で事務局を受け持っていましたので、思い入れのある取り組みです。

 日中雨が降り、集会中も雨がパラつくあいにくの天気でしたが、50名余りの市民が集まり、主催者挨拶などの後に市内をデモ行進しました。かつては、最大300名を超える参加があったこともありましたが、今年はエラく少なくてちょっと残念でしたが、関係者の皆さんも色々忙しかったのでしょう。そういうこともあります。

 アメリカの戦争を支援する「イラク特措法」を廃止させる取り組みが国政の大きな焦点になっており、これからの取り組みが大変重要です。
 私も何度か街頭宣伝などに取り組んできましたが、今後一層力を入れていこうと決意を新たにしました。