鹿児島の自然と食

鹿児島の豊かな自然(風景、植物等)、食べ物、史跡を紹介します。

七福神岩と山桜

2024-03-13 | 風景

薩摩川内市樋脇町の七福神岩へ行きました。

 

市比野から川内郡山線を郡山へ向かう県道脇にあります。

 

奇岩が並び、七福神に見立てています。

右から布袋尊、寿老人、福禄寿、弁財天、毘沙門天、大黒天、恵比寿です。

 

右の山桜の向こうが弁財天、中央が毘沙門天、写真ではわかりませんがその左の谷に大黒天、左の山桜の右が恵比寿です。

 

右が毘沙門天、左の山桜のところが恵比寿。

岩は火山活動で噴出した凝灰角礫岩で、岩峰になっているのは、硬い部分と軟らかい部分の浸食の違いによるものです(案内板より)。

 

恵比寿と山桜。

 

中央は地杉、左はたまご岩。

 

たまご岩。

 

たまご岩の近景。

 

巨石の上にイワツツジが咲いていました。以前はイワツツジの名所だったそうです。

 

七福神岩の右側の岸壁で、左が布袋尊。

 

岩壁と山桜。

ここは、奇岩と山桜が楽しめるところです。

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天女ヶ倉神社と巨石

2024-03-06 | 風景

種子島の天女ヶ倉(あまめがくら)神社と巨石を紹介します。前回の天女ヶ倉展望台の少し西にあります。

 

小高い丘の上にある天女ヶ倉神社です。

 

参道の階段を上がります。

 

天女ヶ倉神社です。

 

神社の後ろに巨石があり、その案内板です。

 

境内から太平洋を望む。

 

神社の後ろの道を上がって行きます。

 

巨石があり、前に石祠があります。

 

正面から見た石祠と巨石。

 

積み重なった巨石。

 

巨石の下の岩屋です。

 

岩屋の中の石祠。

 

さざれ石です。

 

隣の石祠です。

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紫尾小学校跡

2024-01-06 | 風景

さつま町の紫尾小学校跡を紹介します。

 

校門です。

 

閉校記念碑。明治13年開校、平成28年閉校です。

 

初代は木造、二代目は鉄筋コンクリートですが、三代目は再び木造校舎です。

 

校庭から見た校門とモミの木とイチョウ。

 

校門から見た校庭と校舎です。

 

平成6年完成の三代目の木造校舎です。

 

モダンな造りの右側の木造校舎。

 

中央は鉄筋コンクリートです。

 

左側の木造校舎。

まだ新しく、何かに活用されるといいです。

 

校舎から校庭を見る。

 

子供たちの作品でしょう。

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谷山神社に初詣

2024-01-03 | 風景

鹿児島市の谷山神社に初詣に行きました。

 

そうめん流しのところにある弘法大師像にお参りです。

 

不動明王にもお参りしました。

 

和田川沿いの遊歩道を上流へ行きます。

 

巨石と淵。

 

慈眼寺公園にあるカイヅカイブキの巨木です。

 

凧あげをする人たち。

 

谷山神社の展望台から桜島と鹿児島市街地を望む。

12月に来たときは、前の木で展望が悪かったですが、伐採されてよくなっていました。

 

左には霧島連山が見えます。

 

右に見えるのは大隅半島の高隈山。

 

ピラカンサスの赤い実がなっていました。

 

山頂にある谷山神社です。

 

神社に初詣をしました。

能登半島地震の被災者にお見舞い申しあげるとともに、今年も皆様方にとっていい年でありますように・・・

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慈眼寺自然遊歩道(2)

2023-12-12 | 風景

慈眼寺自然遊歩道の続きです。

 

和田川沿いに、弘法大師の像があります。88体が造られ、ここに19体があります。

 

紅葉を見ながら上流へ行きます。

 

そうめん流しのところへ来ました。今は営業していません。

 

そうめん流しのところの紅葉です。

 

駐車場の紅葉。同じヤマモミジでも、紅葉の進み具合、日照などによって色が違います。

 

黄葉を見ながらさらに上流へ行きます。

 

桜広場の紅葉です。

 

巨石が分布する和田川を見ながら進みます。

 

階段を上がって広場に来ました。ネモフィラ畑です。春に青い花で覆われます。

 

イタリア式水階段のカスケード。

 

たわわに実った赤い柿。

 

谷山神社の展望台から鹿児島市街地と桜島を望む。前の木が成長して、年々展望が悪くなっています。

 

谷山神社にお参りして帰りました。

紅葉の盛りは過ぎていましたが、まだ少し残っていて楽しめました。

 

家庭菜園の菊芋を収穫しました。

 

煮物、炒め物、サラダ、きんぴらなど、色々使えます。

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ふれあいスポーツランドの紅葉

2023-12-06 | 風景

前回に続いて紅葉です。花水木の紅葉を見た日、鹿児島市のふれあいスポーツランドへ行きました。

 

紅葉と桜島。

 

駐車場のカエデの紅葉です。

 

ウォーキングコースのメタセコイアの紅葉。

 

イチョウ。サッカー大会が行われていました。

 

ヤマモミジの紅葉。

 

上流の池です。

 

池から流れるせせらぎ沿いにヤマモミジがあります。盛りでした。

 

紅葉と小さな滝。

 

上流から見た紅葉とせせらぎ。

 

下流の池では、子供たちがいかだ遊びをしていました。

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花水木の紅葉

2023-12-05 | 風景

東京横浜旅行の途中ですが、紅葉を紹介します。

盛りは過ぎていましたが、日置市伊集院町の花水木の紅葉を見に行きました。

 

ヤマモミジの紅葉と吊り橋。吊り橋を渡って右岸へ行きます。

 

吊り橋から下流を望む。左が、せせらぎの湯花水木温泉です。露天風呂からせせらぎと紅葉が見えます。

 

下流へ行きます。紅葉と緑の橋。

 

橋から上流を望む。

 

下流を望む。

 

紅葉とせせらぎ。

 

青空に映える紅葉。

 

ここには、かつて遊園地があり、ゴーカート場跡の紅葉です。

 

イナカギク。

 

下流から見た花水木。ここはだいぶ散っています。

 

様々な色の紅葉のグラデーション。

 

ツワブキです。この後、温泉に入って帰りました。

(撮影日:12月3日)

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川辺の仏像

2023-10-30 | 風景

南九州市川辺町永田の仏像を紹介します。

 

県道加世田川辺線から少し入った道路脇に仏像があります。周りは桜で、花に囲まれた仏像もいいでしょう。

 

大きな石の上に蓮台があり、その上に座っています。

 

仏像の全身像。かなり大きな一枚岩から彫っています。

 

斜めより見る。

 

優しい顔の仏様です。

 

蓮台。

 

後ろ姿。

 

 頭のぶつぶつは螺髪(らほつ)で、お釈迦様が人間を超えた存在であることを示す一つの特徴とされています。これを彫るのも大変だったでしょう。

 

西忠治さんが平成11年に建立しました。西さんがどんな人で、何のために彫ったかはわかりません。

川辺は仏壇の町なので、それに関係しているのでしょうか。

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萩別府のシラス壁

2023-10-24 | 風景

鹿児島市犬迫町の萩別府を散策しました。

 

集落の先のシラスの切通の坂を下っていきます。

 

シラスの壁には、シダ類が生えています。

 

谷に下りると水田が広がっています。

 

谷を上流へ進みます。

 

堰があります。川は田上川の上流で、下流では新川になります。

 

稲刈りが終わった田んぼを見ながら、上流へ行きます。

 

休耕田には、セイタカアワダチソウが生えています。

 

集落へ上がる坂道に差しかかりました。

 

シラスの切通の坂です。

 

軽自動車がやっと通れるくらいの狭い道です(車両通行禁止)。

集落と田んぼを結ぶ道で、田んぼの所に井戸があり、水道ができるまではこの道を通って汲みに行っていたそうです。

 

上を見る。薄暗く神秘的な雰囲気があります。

 

ほぼ垂直に近いシラスの壁。何十年も崩れずにいます。

 

坂の上から下を見たものです。

ここは、かごしま自然百選に選ばれています。

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火の河原

2023-10-14 | 風景

鹿児島市の秘境であり、桃源郷とも言われる火の河原へ行きました。

川辺ダム上流から、万之瀬川左岸の支流をさらに上流へ行ったところにあります。

 

火の河原の流域です。元は水田地帯だったと思われますが、ほとんど休耕田になっています。集落は左にあります。

 

火の河原集落の道路です。左は小学校跡。

 

鹿児島市立福平小学校火之河原分校跡です。

 

校庭と校舎。

ここは、江戸時代から製鉄が行われていました。砂鉄は、喜入前之浜から人力や馬で運搬しました。

製鉄には大量の木炭が必要で、広葉樹がたくさんあることが条件でした。このため「火」は製鉄や製炭を意味します。

 

校舎。明治44年創立、昭和51年閉校です。

砂を何回も水洗いしたり、ふいごの動力に水車を使用するため、「河原」である必要がありました。

 

二宮金次郎像。

 

校舎の中にある昭和50年の賞状。時が止まったかのようです。

 

校庭のイチョウとモミの木。

 

集落を散策しました。立派な墓があります。

 

このお宅は人が住んでいます。廃屋も多いです。

 

さらに上流へ行きます。

 

アサガオが咲いていました。

 

田んぼの多くは休耕田になっています。ここは、若いミカンの木を植えています。

 

耕作している田んぼも少しあります。猪除けがあります。

 

振り返って集落を望む。緑に埋まっているようで、まさに秘境といえるでしょう。

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