鹿児島の自然と食

鹿児島の豊かな自然(風景、植物等)、食べ物、史跡を紹介します。

川内川源流を訪ねて(26)

2011-10-31 | 源流を訪ねて

下真幸橋から上流へ行きます。

 

下真幸堰です。

  

真幸橋を下流から見たものです。

 

真幸橋から下流を望む。下流に堰があるため、湖面となっています。

  

真幸橋から上流を望む。 

左岸の町は京町温泉街で、背後の山は霧島連山です。

 

上真幸橋です。宮崎は畜産が盛んです。

 

上真幸橋から上流を望む。

山の中腹にあるのは、えびのループ橋。人吉に至る道です。

  

さらに上流へ行くと堰があります。

 

堰の上流にある湯田橋。

 

湯田橋から上流を望む。橋は九州自動車道の橋です。

向かって左が川内川本流、右が支流の長江川です。

留守をするので、コメント欄閉じています。

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川内川源流を訪ねて(25)

2011-10-30 | 源流を訪ねて

宮崎県えびの市に入りました。

 

下真幸橋(しもまさきばし)を下流から見たものです。

  

下真幸橋の右岸部。川内川河口から101.1kmです。

  

下真幸橋から下流を望む。川にあるものは、古い橋の橋脚土台です。

  

下真幸橋から上流を望む。堰が見えています。

背後の山は、熊本県との県境の山です。

 

下真幸橋の右岸部に多くの田の神があります。

昭和63年から、ふるさと活性化対策事業として田の神や大仏などを設置しています。

 

田の神を見下ろしている大仏様。

 

ここの道路は田の神通りとなっていて、道端に多くの田の神があります。

 

刈り入れが終わったばかりの田んぼを背にした田の神。

 

仲良く並んだ田の神。

宮崎県えびの市も田の神が多いところです。

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川内川源流を訪ねて(24)

2011-10-28 | 源流を訪ねて

川内川源流の旅を再開します。

前回、湧水町吉松まで来ていましたから、これより上流を訪ねます。

 

吉松橋を下流から見たものです。

 

吉松橋。

手前(下流)の赤い橋は歩道橋で、トラス橋が車道です。

 

吉松橋から下流を望む。向こうの山は霧島連山。

 

吉松橋の上流にあるJR吉都線の鉄橋を下流から見たものです。

 

中鶴橋から下流を望む。橋は前の写真の鉄橋です。

 

中鶴橋から上流を望む。 

 

鶴丸橋から上流を望む。源流の山が見えてきました。

 

国道268号の脇に鶴丸八幡神社があるので寄りました。

神奈川県鎌倉市の鶴岡八幡宮の分祀といわれています。

  

対の仁王像があります。これは向かって左の阿像。

 

向かって左の吽像。

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さつま町の石橋(2)

2011-10-26 | 石橋

さつま町の石橋の続きです。

 

求名にある求名橋で、下流から見たものです。

 橋長:21.55m

 幅員:3.96m

 架設年代: 明治37年

 

上流左岸より。

 

現在は、人道橋となっています。

 

求名小学校の近くにある中福良橋です。

 橋長:12.3m

 幅員:4m

 架設年代: 明治37年頃

 

上流から見た中福良橋。上流側に歩道橋が新設されています。

 

求名下手にある大坪橋で、上流から見たものです。

 橋長:4m

 幅員:3.75m

 架設年代:不詳

 

上流から見た近景。

この石橋は、上流がアーチ、下流が合掌型の桁になっています。 

このような組み合わせの石橋は、初めて見ました。

 

下流から見る。

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さつま町の石橋(1)

2011-10-24 | 石橋

永野金山跡の石橋を訪ねたとき、さつま町の他の石橋も訪ねました。

 

永野にある仕明橋です。永野駅バス停近くにあります。

 橋長:23.2m

 幅員:2.76m

 架設年代:明治30年

 

上流から見た仕明橋。

 

左岸にある架橋記念碑。

 

戸子田にある戸子田橋(植村橋)です。

 

上流から見た戸子田橋。

 橋長:13m

 幅員:11.2m

 架設年代:大正12年

非常に幅員の広い石橋です。鹿児島の代表的な石橋である西田橋の幅員が6.2mですから、いかに広いかわかると思います。

  

右岸から見たもの。道路左に木が生えているところが橋です。

2車線の道路で歩道もありますが、石橋は拡幅されていません。 

 

求名の橋掛口バス停近くにある橋掛橋です。

 

下流から見た近景。

 橋長:8.6m

 幅員:10.87m

 架設年代:明治41年

 

内部。

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出水の武家屋敷

2011-10-22 | 史跡

出水の武家屋敷を紹介します。

鹿児島では、知覧の武家屋敷に次いで有名ですが、規模はこちらが大きそうです。

 

出水小学校前の御仮屋門。

島津義弘が居住していた帖佐の門を出水に移築したものです。

 

玉石の石垣が続く竪馬場通り。 

 

前の写真の左にある竹添邸の武家門。

大河ドラマ「篤姫」のロケがここで行われました。

 

竹添邸を庭から見る。

  

前の写真の右です。

手前は、野太刀自顕流の稽古場。

 

竹添邸の内部。

座敷に上がって見学することが出来ます。

 

税所邸の武家門。

 

武宮邸の武家門。

税所邸とともに、一般公開されています。

 

出水小学校の隣にある五万石溝。米ノ津川から導水した延長20kmの用水路です。

石橋は糸巻橋です。

出水の武家屋敷はまだまだ広く、全部回れませんでした。

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長島の動物人形

2011-10-20 | 風景

長島の道路脇にさまざまな動物人形があるので紹介します。

 

トトロ。

 

バスは猫バスです。

 

手まりパンダ。

コンビニの駐車場にあります。 

 

犬。ゴーグルをしています。

 

クマ。右の黄色い人形は何だろう? 

 

シロサバフグ。

長島に渡ってすぐ右にある、道の駅だんだん市場の駐車場にあります。 

 

これは何のキャラかな?

諸浦港の近くにあります。 

 

正面から見る。

これらの人形は、ドライバーをほのぼのした気持ちにさせてくれます。

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万葉歌碑

2011-10-18 | 史跡

長島にある万葉歌碑を紹介します。

黒之瀬戸大橋を渡り、次の信号を左(国道389号)へ少し行くと案内板があり、これに従って行きます。

 

道路脇の少し高いところにあります。

 

正面が歌碑です。

 

万葉歌碑。歌は下に刻まれています。

 

隼人(はやひと)の 薩摩の瀬戸を雲居なす

遠くもわれは 今日見つるかも

          長田 王(ながたのおおきみ)

以下は案内板の説明です。

この歌碑に刻名してある長田王の歌は万葉集第三巻に登載されている秀れた歌です。今から千二百年前、時の天皇の命令で九州に下った長田王が遠く黒之瀬戸の渦潮に船を乗り入れていみじくも歌い上げた歌で、何か特別な使命を帯びた長田王の感動が高い格調を持って歌われています。また、文学遺跡としても九州最古のものと言われています。

 

歌碑の前から、木の間に黒之瀬戸大橋が見えます。

 

歌碑の近くから見た黒之瀬戸と黒之瀬戸大橋。

当時の風景も、橋がないだけで、あまり変わらないことでしょう。

長田王は、どんな使命を帯びて、急流の瀬戸を渡って長島に来たのでしょう。

留守をするので、コメント欄閉じています。

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入来浜

2011-10-16 | 水辺の風景

日置市吹上町入来の入来浜を紹介します。

伊作(いざく)川の河口付近です。

 

伊作川の河口を望む。

 

河口の左岸側に小さな港があります。

 

河口の左岸側の浜。長い砂浜が続く吹上浜です。

中央の一番高い山は野間岳(591.1m)。

 

河口から上流を望む。

中央右寄りは漁協の建物で、その右は金峰山(636.3m)。 

 

 右岸を望む。吹上砂丘です。

 

さらに上流を望む。

 

女性が川辺で砂を掻いていました。貝堀りでしょうか。

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芋煮

2011-10-14 | 食べ物

東北地方に10年間住んでいたので、今の季節になると、職場でまた家庭で、芋煮会をやりました。

なつかしくて、作ってみました。

 

材料は、それぞれの家庭で若干異なるそうですが、今回は次のものです。

 里芋、こんにゃく、厚揚げ、豚肉(牛肉でもよい)、しめじ、しいたけ、ごぼう、長ネギ

 

味付けは、しょうゆ、味噌がありますが、今回はしょうゆ味を基本にして(だしの素、しょうゆ、みりん)、隠し味程度に味噌を入れました。 

 

材料はありふれたもので味も素朴ですが、東北の芋煮会は、河原で仲間と食べるからおいしいです。

 

家庭菜園の大根の芽が大きくなったので、間引きをしました。

 

 大根の若葉で作った野菜サラダ。

 

妻が職場の友達から頂いたシークヮーサーです。 

沖縄でよくとれますが、鹿児島で育ったそうです。

カボスのような酸味があり、魚料理にかけて、また焼酎に入れて飲みました。

 

 

 今日の絵手紙。

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