鹿児島の自然と食

鹿児島の豊かな自然(風景、植物等)、食べ物、史跡を紹介します。

九州自然歩道と吹上浜海浜公園(2)

2018-11-30 | 風景

万之瀬川河口のサンセットブリッジを渡りました。

 

万之瀬川の左岸側に吹上浜海浜公園があります。ここを右へ行きます。

 

左の道が九州自然歩道ですが、いったん真っすぐ行きます。

 

下流から見たサンセットブリッジです。

 

金峰山を望む。赤い三角の屋根が、スタート地点の南薩少年自然の家です。

 

左岸から見た万之瀬川河口。

 

吹上砂丘にナルトサワギク(鳴門沢菊)が咲いていました。外来種で、最近吹上浜でよく見られます。

 

再び九州自然歩道へ戻り、ここを歩きます。

 

吹上砂丘の松林を歩いていきます。未舗装の道路が足に心地いいです。

 

松が少ないところもあります。

 

伐採して耕しているところがありました。松の植林をするのでしょうか。

 

自然歩道から左へ入ったところです。この先に吹上浜海浜公園があります。

 

自然歩道に咲いていたノイバラ(野茨)。5月から6月頃咲く花ですが、今頃咲いていました。

 

ノイバラの実。

 

再び松林を歩いていきます。

 

自然歩道と直交する細い道があり、この先に吹上浜海浜公園があります。

 

途中にマンリョウの実がありました。

次回は、吹上浜海浜公園を歩きます。

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九州自然歩道と吹上浜海浜公園(1)

2018-11-28 | 水辺の風景

南さつま市加世田の九州自然歩道(南薩コース)と吹上浜海浜公園を歩きました。

 

万之瀬川河口の右岸側にある南薩少年自然の家。ここからスタートです。

 

中村晋也さん製作の「雄飛」の像。ペガサスです。

 

松林を通って万之瀬川へ向かいます。

 

右岸から中州に架かる橋を渡ります。

 

橋から下流を望む。左が中州の中之島です。

 

橋から上流を望む。向こうの山は金峰山。

 

中之島にある野鳥観察の家。万之瀬川河口は野鳥の飛来地です。

 

カモ。

 

渡り鳥の雁行。今は渡り鳥の季節です。

 

中之島からサンセットブリッジを渡ります。自転車・歩行者専用橋です。

 

橋の上流側。向こうの山は長屋山です。

 

サイクリングのカップル。自転車で渡る人も多いです。

 

万之瀬川河口を望む。橋の名前の通り、夕日がきれいでしょう。

 

橋の下流左岸にある小さな漁港。向こうの形のいい山は野間岳です。

 

漁港に帰る船。

 

万之瀬川上流と金峰山を望む。

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大汝牟遅神社の流鏑馬

2018-11-26 | イベント

日置市吹上町の大汝牟遅神社に、流鏑馬を見に行きました。

 

千本楠のところで神事が行われます。

 

薩摩琵琶が演奏されました。

 

出走を待つ2頭の馬。

 

大汝牟遅神社です。

 

境内で、剣道の奉納がありました。

 

2本のイチョウ。

 

大汝牟遅神社社殿。

 

スタート地点へ向かいます。

 

馬が走る前に、少年が清めの砂を撒きながら走ります。2頭の馬がそれぞれ4回走るので、少年二人も4回走ることになります。

 

栗毛の馬の走りです。

 

矢を射る射手。

 

スタート地点へ戻ります。

 

白馬と射手です。

 

一の矢を放った後、二の矢を放ちます。

2頭で計8回走りましたが、何回か見事に当て、何回かは失敗しました。

 

走り終えて、神社にお参りする射手と馬。

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ふれあいスポーツランドの紅葉

2018-11-25 | 風景

鹿児島の平地では紅葉の盛りを迎えています。

鹿児島市中山町のふれあいスポーツランドの紅葉を見に行きました。

 

駐車場のところの紅葉。

 

サッカー場。桜島は噴火していました。

 

 

ジョギングロードです。

 

池のところの紅葉。

 

池から流れる水路のところに、モミジがあります。

 

モミジと小さな滝。

 

鮮やかな赤いモミジ。

 

いかだ遊びの子供。

 

十月桜が咲いていました。

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水前寺成趣園

2018-11-24 | 史跡

熊本城の後、水前寺成趣園へ行きました。

 

古今伝授の間。細川藤孝公が、後陽成天皇の弟君に古今和歌集を伝授した建物です。

 

池と富士山。東海道五十三次を模しています。

 

桁橋を二つ渡って、出水神社へ行きます。

 

桁橋のところから見た池。

 

出水神社の境内です。これは昭和天皇お手播きの松。

 

夏目漱石句碑。

 しめ縄や春の水湧く水前寺

 

神水「長寿の水」。阿蘇火山からの水です。

 

光復。昭和20年に戦災で焼失した社殿が、昭和48年に復元された記念碑です。

 

五葉の松。初代細川忠利公が育てていた盆栽の松で、樹齢400年以上です。

 

出水神社社殿。

 

稲荷大明神です。

 

左は細川忠利公、右は細川藤孝公の像です。

 

対岸から見た古今伝授の間。

 

最初に渡った二つの桁橋を対岸から見たものです。

 

アーチ橋とモミジ。

 

熊本県庁のイチョウの紅葉です。

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熊本城

2018-11-22 | 史跡

熊本地震後初めて、熊本城の復旧状況を見に行きました。城内には入れず、周りから見ることになります。

 

未申(ひつじさる)櫓。ここは被害は見えません。

 

前の写真の左。石垣が大きく崩れています。

 

右は天守と宇土櫓、左は戌亥(いぬい)櫓です。

 

戌亥櫓の右の石垣が崩れています。

 

天守と宇土櫓。

 

クスノキの巨木がありました。

 

根元。

 

スダジイの巨木です。

 

下部。

 

石垣の石を並べていました。元のところへ積み直すのでしょう。

 

戌亥櫓。左の基礎は1列の石垣でかろうじて支えられています。

 

加藤神社の近くから見た宇土櫓。ここの石垣は大丈夫なようです。

 

加藤神社です。

 

加藤神社社殿。

 

加藤神社から見た天守の復旧状況。

石垣を積み直すのも大変な作業で、熊本城の復旧は道半ばと感じました。

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八重山ウォーキング

2018-11-20 | 風景

八重山ウォーキングに参加しました。八重山公園から八重の棚田往復5kmのファミリーコースです。

 

スタート地点の八重山公園。キャンプ場になっています。桜島は逆光で写っていません。

 

開会式。小さな子供から中高年まで、200人以上の参加でした。

 

ラジオ体操の後、スタートです。

 

八重の棚田を目指して歩いて行きます。

 

ガマズミ(スイカズラ科)の実。

 

フユイチゴ(冬苺、バラ科)の実。

 

八重山(左)が見えてきました。

 

甲突池に着きました。甲突川の源流です。

 

ここで、お茶とお菓子がふるまわれました。

 

八重の棚田です。

 

下から見た棚田と八重山。ここが折り返しです。

 

スタート地点に帰り、お弁当、豚汁、お茶が出ました。

 

閉会式の太鼓の演奏です。

 

餅つき大会もありました。

 

つきたてのお餅をいただきました。

 

参加者全員に新米あきほなみ500グラム、ゆるりの湯の温泉券が配られました。

 

ゆるりの湯で汗を流して帰りました。お弁当、お米、温泉券がついて、参加費1000円は安いです。

(撮影日:11月18日)

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柚子胡椒

2018-11-18 | 食べ物

家庭菜園でトウガラシが大量に収穫できたので、柚子胡椒を作りました。

 

ユズ。庭にもありますが、今年はならなかったので買ってきました。

 

ユズの皮をむきます。

 

果汁も絞って使います。

 

トウガラシは、へた、種を取って小さく刻みます。

 

赤トウガラシもあります。

 

塩。

 

以上の材料をミキサー(ジューサー)に入れて攪拌します。

 

容器に移して柚子胡椒の完成です。鍋物の器など、いろいろな料理に入れると、風味がよくなります。

 

赤い柚子胡椒もできました。

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肥薩線の旅(4)

2018-11-16 | 

大畑駅から、いさぶろう号で吉松駅に着きました。

 

吉松駅です。かつての鹿児島本線、日豊本線の分岐駅であり、昔はにぎわったそうです。

 

蒸気機関車が展示されています。

 

運転席。

 

石倉。明治36年に造られた燃料庫です。

 

鉄道資料館。

 

昔の鉄道の資料が展示されています。

 

観光列車のはやとの風で、鹿児島中央駅まで行きます。

 

シックな雰囲気の内部。

 

大隅横川駅に着きました。5分くらい停車して見学できます。

 

ホームの柱に残る機銃掃射の跡。

 

駅舎内部です。

 

大隅横川駅の駅舎。明治36年開設の県内最古の駅舎です。

 

嘉例川駅のホームです。

 

駅舎内部。

 

これも、大隅横川駅と同じ明治36年の駅舎です。

 

前の写真の猫。以前、にゃん太郎という人気猫がいましたが、それとは違う猫です。

この後、鹿児島中央駅まで帰りました。鹿児島県、宮崎県、熊本県を巡る列車の旅でした。

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肥薩線の旅(3)

2018-11-14 | 

日本三大車窓から、峠のトンネルを超えて矢岳駅へ行きます。

 

熊本県人吉市にある矢岳駅の駅舎です。標高536.9mで、肥薩線で一番高い駅です。

 

蒸気機関車が展示されています。デゴイチです。

 

次は大畑(おこば)駅です。ループとスイッチバックが一緒になった駅で、日本でここだけです。

 

前の地図のA点にしばらく停車し、大畑駅が見えます。しんぺい号は、ここからループで右下に回り込み、スイッチバックで駅へ入り、右下の人吉方向へ行きます。

 

しんぺい号が大畑駅に入りました。私たちはここで下車です。

大畑駅の標高は294.1mで、隣の矢岳駅との標高差は242.8mもあります。

 

ホームにある洗顔用の湧水盆。蒸気機関車の時、トンネルの煤で汚れた顔を乗客も洗ったそうです。

今は、近くの宮地嶽神社の手水鉢になっています。

 

駅舎内部。壁に名刺が張られています。

 

駅舎です。

 

跨線橋モニュメント。人吉駅で100年活躍した跨線橋の解体部材です。

 

給水塔跡。蒸気機関車に給水していたものです。向こうは、古い建物を利用したレストラン。

 

右上の線路からループで下りてきて、スイッチバックで右下の駅に入り、左下の線路で人吉へ下りて行きます。

 

近くの宮地嶽神社へ行きました。

 

宮地嶽神社社殿。

 

神社から人吉盆地が一望できます。

 

竹林を通り、人吉梅園へ行きます。

 

視界が開け、人吉梅園が見えます。花の頃はきれいでしょう。

 

人吉から、いさぶろう号が入ってきました。これで吉松へ帰ります。

吉松から、はやとの風に乗ります。

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