鹿児島の自然と食

鹿児島の豊かな自然(風景、植物等)、食べ物、史跡を紹介します。

都市農業センター

2020-06-30 | 植物

鹿児島市犬迫町の都市農業センターへ行きました。

 

ヒマワリ畑。夏は一面黄色くなります。

 

シンボルツリーのタブノキです。

 

タブノキの切り株に、キノコが生えていました。

 

市民農園では様々な野菜が植えられています。

 

食べられる果樹があります。これはヤマモモ。

 

ムベです。

 

ブルーベリー。

 

水生植物園へ行きました。

 

大賀ハス池。例年、今の時期に花を咲かせますが、今年はほとんど咲いていませんでした。

 

少し咲いていた大賀ハス。千葉県で出土した2000年前の古代ハスです。

 

スイレン池です。

 

午後だったので、しぼんでいる花が多かったです。

 

白いスイレン。

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伊邪那岐神社の仁王像

2020-06-28 | 史跡

霧島市牧園町の伊邪那岐(いざなぎ)神社へ行きました。

 

長い階段の上にあります。

 

左の石灯籠の向こうに、田の神があります。

 

田の神です。

 

顔は欠けています。

 

杉の巨木の参道を登ります。

 

参道の両側に、対の仁王像があります。

 

右の阿像。

 

力強い上半身。

 

左の吽像。

 

上半身。

1668年の建立です。鹿児島の仁王像は、ほとんど廃仏毀釈で破壊されていますが、これは破壊されていません。

 

伊邪那岐神社拝殿です。

 

本殿。

 

大関霧島奉納の力石です。

 

社殿の横のクスノキ。大きく枝を広げています。

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フラワーパークかごしま

2020-06-26 | 植物

指宿市山川のフラワーパークかごしまへ行きました。

 

入口を入ると滝があります。

 

コンロンカ。白いがく片が目立ちます。

 

池のスイレン。ホテイアオイも咲いています。

 

アガパンサス。南アフリカ原産です。

 

トケイソウ。名前の由来は、雌しべが時計の長針、短針、秒針に似ていることからです。実はパッションフルーツで、トロピカルな味がします。

 

屋内庭園です。花はブーゲンビレア。

 

花のハート。

 

アジサイとランです。

 

ヘリコニア ラティスパタ。バショウ科です。

 

ゲットウ。梅雨に似合う花です。

 

アジサイロード。

 

サンゴのアーチ。向こうに見えるのは竹山です。

 

花広場と開聞岳。

 

前の写真の紫の花です。

 

ジャカランダ ミモシフォリア。アルゼンチン原産です。

ここは、四季折々の花が楽しめ、運動にもなるので定期的に訪れます。

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高千穂牧場

2020-06-24 | 風景

霧島の高千穂牧場へ行きました。

 

鹿児島県との県境に隣接する宮崎県都城市にあります。

 

広々とした芝生。

 

芝生の中の1本の木。

 

霧島連山を望む。高千穂峰は雲がかかっていました。

 

芝生でくつろぐカップル。

 

馬車ならぬトラクター車。

 

動物と触れ合うことができます。ヒツジ。

 

メンヨウへの餌やり。餌は自動販売機で売っています。

 

乳牛。

 

馬。

 

ガラス越しにプリン製造を見学できます。

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ゲットウ茶他

2020-06-22 | 食べ物

種子島からゲットウの実が送られてきました。

 

ゲットウの実。

 

茶色い殻の中に黒い実が入っています。

 

ゲットウ(月桃、ショウガ科)は、自宅の庭にも植えています。葉はいい香りがし、団子を包むのに使っています。

 

ゲットウの実をやかんで煮出します。

 

少し赤味がかった茶色をしています。

 

ほのかにゲットウのいい香りがします。ポリフェノールが多く含まれ、アンチエイジング効果があるそうです。

 

錦江湾に釣りに行った人から、サバとアジをいただきました。首を折って血抜きをしています。

 

アジのたたき。血抜きをしているため、生臭さもなく、おいしかったです。

 

サバは昆布締めにしました。昆布の風味がし、日持ちもします。

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正円池のホテイアオイ

2020-06-20 | 植物

日置市吹上町の正円池へ行きました。

 

海側から見た正円池。

 

前の写真のホテイアオイです。

 

遊歩道を歩いていきます。正円池は吹上砂丘の陸側にできた池です。

 

遊歩道に木橋があります。

 

木橋から池を望む。

 

木橋の右に、ホテイアオイの大群落があります。

 

咲き乱れるホテイアオイ(布袋葵、ミズアオイ科)。膨らんだ葉柄を布袋さんのお腹に見立てたものです。

 

アップ。別名ウォーターヒヤシンス。

 

池のほとりの遊歩道を散策しました。

 

白いアジサイ。

 

青いガクアジサイ。

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草見の棚田アジサイ園

2020-06-18 | 植物

前回の日置市日吉町の草見の棚田に、アジサイ園があります。

 

カフェ野の花です。

 

内部。手作り雑貨などが売られています。コーヒーをいただきました。

 

カフェの窓から棚田とアジサイ園が見えます。

 

庭に東屋と椅子があります。

 

草見の棚田アジサイ園。

 

近景。カフェの女性オーナーが、15年位前から整備してきたアジサイ園です。

 

木橋を渡ってアジサイ園へ行きます。

 

立派な石垣です。

 

棚田を上がっていきます。

 

休耕田になった棚田を整備してきたそうです。

 

赤いアジサイ。

 

ガクアジサイ。他に色とりどりのアジサイが咲いています。

 

棚田を流れる水。

 

さらに上がっていきます。

 

ダチュラ。

 

上から見たアジサイ園。

 

スイレン池もあります。

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草見の棚田

2020-06-17 | 風景

日置市日吉町の草見の棚田へ行きました。

 

草見集落にある棚田です。

 

近景。草見棚田保存会というのがあるそうです。

 

田植えが終わったばかりでした。

 

整然と積まれた石垣。

 

横から見た棚田。

 

上から見た棚田。

 

棚田の下にあるアジサイです。

 

ムクゲ。

 

アザミと蝶。

 

小さな池があります。

 

山に向かって左にある棚田です。

 

代掻きが行われていました。

 

田植え前の棚田。

 

田植えが終わった棚田。

次回は、隣にある草見の棚田アジサイ園を紹介します。

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加治木まち歩き(10)金山橋

2020-06-16 | 石橋

5月16日に、花渡橋と新下木屋の滝のツーショットを紹介しましたが、石橋と滝のツーショットでは金山橋が有名です。

 

右岸から見た金山橋。

 

上流右岸から見た金山橋。川は網掛川で、滝は左岸の水路から落ちる金山滝です。

 

近景。島津家が金山経営のため、山ケ野金山から加治木港までの金山道路に架けた石橋です。

 橋長:23m

 幅員:4.2m

 架設年代:明治13年頃

 

左は板井出の滝です。右の金山滝の方が水量が多いです。

 

金山橋から上流を見る。滝つぼが丸くて大きいです。

 

板井出の滝の近景。

 

金山橋から下流を見る。見学用の堰があります。

 

左岸より見る。

 

左岸の水路の脇にある水神碑。水路の水は、この先で発電用に使われています。

 

親柱などもあります。

 

河床に下りました。

 

堰から金山橋を望む。

 

アーチの中の板井出の滝。

加治木まち歩きを終わります。なお、この金山橋など一部は車で移動しました。

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加治木まち歩き(9)田の神

2020-06-14 | 田の神

加治木の田の神を2体訪ねました。

 

加治木ジャンクションの近くにある日木山里の田の神です。隣にイヌマキの古木があります。

 

天保年間(1830~1843年)の石工名島喜六の作と言われています。

 

袖はたすきで短くたくし上げられ、袴をつけ、右手でメシゲを持ち、左手はシキに添えられています。今にも踊り出しそうな田の神舞の姿です。

 

微笑んだ表情。材質は加治木石(二瀬戸石)です。

 

後姿。

 

隣の石仏。

 

イヌマキの全容です。

 

根元。

 

日木山川の右岸にある田の神です。

後ろの山は加治木八景の一つ蔵王岳。火山岩頸(がんけい)といって、火道(火山のマグマの通り道)のマグマが冷えて固まり、周りの地層が浸食されて残ったものです。

 

両手でメシゲを抱え、袴をつけています。両袖がたくし上げられています。

 

顔は風化しています。

 

後姿。

 

「加治木八景 蔵王嶽の奇岩」の碑。

次回は金山橋を訪ねます

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