鹿児島の自然と食

鹿児島の豊かな自然(風景、植物等)、食べ物、史跡を紹介します。

亀ケ丘

2020-10-31 | 風景

南さつま市坊津町の亀ケ丘へ行きました。

 

展望所が3つあります。これは東シナ海展望所です。

 

唐岬を望む。

 

港は秋目漁港、向こうの島は沖秋目島です。ここから眺める夕日は絶景だそうです。

 

アンテナの向こうに、パラグライダー発進所があります。

 

吹上浜を望む。

 

星降る丘展望所です。

 

近くにある別の展望所からの眺め。この先は絶壁になっています。

 

先ほどの東シナ海展望所を望む。

 

写真を撮る女性たち。左の山は野間岳。

 

パラグライダー発進所へ来ました。

 

飛び立ちました。鳥になった気分でしょう。

 

星降る丘展望所へ来ました。

 

東シナ海展望所を望む。

 

遠くに開聞岳が見えます。

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淳厚寺の石橋と唐人町

2020-10-30 | 石橋

坊津の丸木埼展望所から博多集落へ行きます。

 

博多集落に面した博多浦。唐との貿易で栄えたところです。

 

雰囲気のある石畳の道を歩いて行きます。

 

石壁の家。

 

淳厚寺です。

 

お堂の前の川に石橋があります。

 

上流から見た石橋。桁橋です。

 

下流より見る。

 

石橋から見たお堂です。

 

お堂の前から見た石橋。

 

唐人町へ行きます。途中の道の脇にある井戸です。

 

階段を上がったところに唐人町があります。

 

博多浦が貿易で栄えていたころ、唐人町があって唐人が住んでいました。

 

唐人祠。1635年、幕府が長崎を貿易港と定めてから唐人は長崎へ移りました。唐人の墓を一つにまとめたのが唐人祠です。

 

小さな入江があり、港になっています。

 

上から見た入江。

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丸木崎展望所他

2020-10-29 | 水辺の風景

枕崎から坊津へ行きました。

 

枕崎と坊津の境にある耳取峠から、枕崎市街と開聞岳を望む。

 

案内板。名前の由来は、罪人の耳を切り取ったという説と、眺望がすばらしく見ほれたことから「見ほれ」が訛ったという説があるそうです。

 

坊津の双剣石です。

 

剣のようにとがった双剣石。

 

丸木崎展望所です。

 

以前も紹介した「台所太平記」の碑です。

 

台所太平記は、谷崎潤一郎家に坊津泊出身のお手伝いさんが10数名仕え、それをモデルにした小説です。

 

泊集落を望む。

 

岬の先端の展望所。

 

生簀です。

 

沖を望む。

 

丸木浜です。ここで「男はつらいよ」のロケが行われました。

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小園の田の神

2020-10-28 | 田の神

枕崎市の小園の田の神を紹介します。

 

小園公民館です。

 

庭に田の神があります。

 

枕崎市指定文化財です。

 

シキを被り、右手にメシゲ、左手にお椀を持っています。帯の結び目がきれいに残っています。

 

頬が膨らんでいます。建立は1710年頃です。

 

後姿。

 

隣の石造物です。

 

石祠。

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落花生豆腐

2020-10-26 | 食べ物

落花生豆腐を作りました。

 

家庭菜園の落花生です。

 

7月。落花生の花です。

 

10月。収穫です。

 

落花生は、名前の通り花が地面に落ちて、地面の中に実を付けます。

 

落花生を水に浸けておきます。

 

ミキサーに落花生と水を入れて攪拌します。

 

布でこします。

 

薩摩芋でんぷんです。

 

鍋に先ほどの落花生とでんぷんを入れ、かき混ぜながら温めます。

 

四角い容器に入れて、冷蔵庫で冷まします。

 

切り分けて、お好みのたれでいただきます。最初から自分で作った豆腐は、格別の味がします。

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都市農業センターのコスモス

2020-10-25 | 植物

鹿児島市犬迫町の都市農業センターへ、コスモスを観に行きました。

 

一面のコスモス畑。夏はヒマワリ畑でした。

 

ちょうど見ごろでした。

 

イベントが行われていました。

 

枠を額縁にして、写真が撮れます。

 

様々な色のコスモス。

 

紅いコスモス。

 

白地にピンクの筋のコスモス。

 

オレンジ色のコスモス。

 

さわやかな秋晴れの下、家族連れ、カップルが多かったです。

 

写真を撮る家族。

 

コスモスの中を散策する人たち。

 

写真を撮るカップル。

 

芝生広場でくつろぐ人たち。

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知覧まち歩き(5)豊玉姫神社

2020-10-24 | 史跡

豊玉姫神社へ行きます。

 

境内に2本のイチョウがあります。右は雄木、左は雌木です。

 

雄木の下部。

 

キンモクセイの木です。

 

いい香りがしました。

 

水からくりやかたです。水車を動力とするからくり人形が行われます。

 

裏の水路。ここに水車が設置されます。

 

水車です。

 

去年の出し物の花咲かじいさんです。今年はコロナで中止でした。

 

社殿へ行きます。

 

豊玉姫神社社殿。御祭神は豊玉姫など4神です。

 

神社から境内を見る。

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知覧まち歩き(4)島津墓地

2020-10-22 | 史跡

御仮屋跡から島津墓地へ行きます。

 

仙寺跡です。西福寺第3代和尚が開山しました。

 

今は荒れ地になっています。

 

前の写真の右奥のモミジ。

 

栄仙寺跡の隣に湧水井戸があります。

 

井筒から水が湧いています。

 

島津墓地は、先の突き当りを右へ行った所にあります。

 

ムラサキシキブの実です。

 

島津墓地に着きました。

 

ここには、知覧を地頭として治めた島津忠光(佐多氏)から現在までの歴代当主が眠っています。

 

祠です。

 

佐多氏は大隅の佐多に由来するそうです。

 

15代までは佐多姓を名乗り、16代から島津性を名乗ることが許されました。

 

知覧島津氏は、家老など薩摩藩の重責にありました。

 

首のない仏像。

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知覧まち歩き(3)大心寺の石橋とクスノキ

2020-10-20 | 石橋

知覧小学校から麓川右岸を下流へ行き、大心寺へ向かいます。

 

大心寺の山門です。

 

お堂の前の池に、石橋があります。

 

大心寺の石橋です。

 

側面。

 

石橋から見た池です。

 

お堂から石橋と山門を見る。

 

立派なお堂です。

 

豪華な内部。

 

鐘楼です。

 

境内にクスノキが2本あります。

 

上部。

 

大心寺からイヌマキの通りを西へ行き、島津墓地へ向かいます。

 

右に御仮屋跡があります。

 

今は林となっている御仮屋跡。

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知覧まち歩き(2)仁王像

2020-10-18 | 史跡

恵比寿神社から麓川左岸を上流へ行きます。

 

知覧図書館の裏に仁王像があります。

 

吽像。これは破壊されていません。

 

破壊された仁王像。

 

仏像。

 

頭のない仏像。

これらの仁王像や仏像は、持宝院や西福寺にあったものと伝えられています。

 

麓川を渡って、右岸側の知覧小学校へ行きます。下流を見たものです。

 

知覧小学校です。

 

野球の練習をする子供たち。

 

和風の知覧小学校。

 

校舎の前に仁王像があります。

 

両腕が破壊された仁王像。

 

顔のアップ。吽像です。

 

仏像。

これらの仁王像と仏像も、持宝院や西福寺にあったものと伝えられています。

 

二宮金次郎の像。新しいようです。

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