飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

イオン、3~8月期の純利益91%減、そして・・・

2014-10-04 13:27:34 | 社会・経済

それと妖精とどんな関係があるのだ?
突っ込まれそうであるが、
何の関係もない!
妖精は妖精・・・
経済は経済・・・
どちらも正真正銘本物であるという事だ!

 

日本経済の失墜が大きい。

だから、

さらに円安になるのであるが、それを必死で覆い隠している姿が、痛々しい。

 

にも拘らず、消費税増税は既定の事実として推し進められるであろうが、

その理由は、麻生財務相によると、国際信用毀損に繋がるらしい・・・。

何で?? 

というのが、率直な感想である。

 

 

日本の税制が、国際要求であることがよく分かる。

別に言い方にすれば、NWOの要請なのである。

何故、

信用毀損するのか? それは、上納金を担保できないからだ。

ピラミッド構造の支配体制は、須く、上納金制度がある。身近なヤクザ構造を見れば分かるであろう。

言っては何だが、最大の暴力団は国家であり、

支えるのは上納金制度(納税制度)であることが、よく分かる。

 

その上部団体が、NWOである。

その信用を毀損すると、現在の日本の支配勢力の都合も体裁も毀損するという事である。

NWOの根幹は、銀行制度である。

銀行は、雨の日は傘を貸さない。日の射す日に人に傘を差し出す。確実に返済を期待できるからだ。

 

いみじくも、それを自白しているのであるが、

経済は需要に支えられているから、その費用が高くなれば低下する。

欲望を喚起しても低下する。節約に努めるから、実体経済とは正直なものである。

残るは、

金融経済というあぶく経済に頼るしかない。あるいは、賭博経済であるカジノ立地である。

 

 

その頂点を極めたラスベガスは今、閑古鳥が泣いていると聞く。

掠め取れるだけ取ったラスベガスも、実体経済を失ったアメリカでは旨みがなくなったので、

別の猟場を求めて撤退中なのである。

 

日本へのカジノ投資額、必要ならいくらでも=ラスベガス・サンズ

http://www.asahi.com/business/reuters/CRBTYEA1N03F.html

日本へのカジノ投資について、必要ならいくらでも投じる考えを示した。アデルソン氏は「100億ドル(1兆円)を投じるかと聞かれれば『イエス』である一方、70億ドルですむならそうしたい」と語り、成功のためなら投資を惜しまない考えを鮮明にした。

 

残された新天地は、日本という事であろうか?

 

一般に、信用経済という言葉がある。

この信用は、人間対人間との信用とは少し趣も実態も違う。

要するに、端的に言えば支払い能力のことを意味している。

それさえあれば、

いわゆる貨幣(お金)はいくらでも供給されるので、

したいことはそのお金で何でもできるシステムである。

 

同時に、

信用さえあれば、

貨幣(お金)はいくらで創ることが出来る。刷ればよいからである。

これが中央銀行という存在だ。

 

支払い能力の判定は、一定の収入を証明提示すことが必要である。

個人なら、給料、それも生涯年収・・・。

国家なら納税収入である。

個人なら、信用が一番大きいのは「公務員」と称せれる官吏である。

親方日の丸であるからだ。

 

従って、

信用経済で最も信用があるとされるのは、

「公務員」と税制の整った国家であるという事になる。

 

 

 

可笑しくはないか?!

そこには、経世済民の経済と意味は、微塵もない。

欲望の経済システムが横たわっている。

 

それを麻生財務相はいみじくも語っているが、もうすぐ潮目は変わるだろう。

このシステム故に、世界経済は大きく破綻しかけているのである。

アメリカは既に破たんした。

ラスベガスのカジノも逃げ出そうとしている・・・。

 

妖精のごとき、のどかで平和な時代が訪れようとしている。

これは間違いがない。

しばらくの我慢である・・・。

 

Creepy fairy insect - UK

 

 

 【転載開始】イオン、3~8月期の純利益91%減 総合スーパー事業が赤字に 

2014/10/3 16:03

 イオンが3日発表した2014年3~8月期の連結決算は、純利益が前年同期比91%減の20億円だった。消費増税後の販売の回復遅れが響き、既存店売り上げが苦戦。天候不順もあって総合スーパー(GMS)事業は赤字となった。

 売上高にあたる営業収益は15%増の3兆4315億円だった。前期の後半からダイエーが連結対象に加わったため。ただ、既存店ベースでは総合スーパーの中核子会社イオンリテールが1.8%減収となるなど、振るわなかった。中間配当は14円(前年同期は13円)とした。

 営業利益は41%減の433億円だった。総合スーパー事業が131億円の赤字(前年同期は110億円の黒字)と大幅に落ち込んだ。マックスバリュなどを展開する食品スーパー事業も81%減となった。

 2015年2月期通期の連結業績予想は従来見通しを据え置いた。売上高は前期比9%増の7兆円、純利益は5%増の480億円を見込む。年間配当は28円(前期は26円)との予想を変えなかった。通期の純利益予想に対する3~8月期の進捗率は4.2%にとどまる。

 同時に500億円(自社株を除く発行済み株式数で3.58%)を上限とする自社株買いを発表した。買い付け期間は6日から15年10月5日まで。〔日経QUICKニュース(NQN)〕【転載終了】