飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

こういう顛末・・・変わった「普通の台風ね!」だった!

2014-10-13 18:38:35 | ブログ

台風の目を過ぎたと思ったら、
まだ暴風圏内であるにも関わらず・・・
圧倒的に晴れた!
右に台風・・・左に台風一過である!

 

無論、海はいささか荒れていた。風も車を揺り動かした。

しかし、

どこも通行止めには至らなかった。

 

いつもの穴場の撮影場所には、入ることが出来た。

それで、そそくさとパチリ、パチリ・・・!

車のウインドウには、容赦なく雨が吹き込むので、まるで戦場カメラマンみたいだ。

 

台風の目を過ぎて、僅かで、突然、台風一過となった。

鮮やかに、艶やかな台風一過である。

その境目に存在する不思議を味わった・・・。

 


「普通の台風ね!」台風19号(Vongfong)九州上陸!

2014-10-13 11:09:57 | ブログ

予想通り、970hPa(ヘクトパスカル)で上陸・・・。
膨らんだが、確実に勢力は減衰!
「普通の台風ね!」である!
十分注意は必要だが、
怖れるに足らず!

 

根っから横着な性格かもしれないが、台風を怖れていては日本には住めない。

昔から、幾多の台風は日本に襲来した。

時には、神風ともなり、慈雨ともなった。

海水をかき混ぜて、表面水温を下げ、プランクトンの上昇を促し、豊漁を招くのも台風の恩恵でもある。


 

過度に怖れる必要はないのである。

 

ところが、昨今のメディアは殊更に恐怖を掻き立てる。故に、クライシスタイフーンと呼ばせて頂いている。

朝から、避難準備情報がけたたましい。

勿論、警戒を怠ることはダメであるが、行政も関係機関も責任追及を恐れて、

早め早めの情報発信に努めているからである。

 

それはそれで結構なことであるが、必要以上に恐れる必要はないのである。

 

実際、900hPa(ヘクトパスカル)の時は、「マジやばい!」と感じたものであるが、順調に衰退した。

もう過度に怖れる必要はないのである。

過度に怖れると、クライシスタイフーンの面目躍如という事になる。

 

日本を脅すには、地震と台風、そして、火山の爆発位だろう。

自然であれ、人為であれ、立ち向かう気概があれば、怖れない。

特に人為の場合は、その気概が唯一最大の防御反応であろう。

 

仮に、人為という事になれば、何故かという話だが、

日本が、自立し、再興するのが都合が悪い勢力が存在する。

特に、

今、その兆しを見せている時勢であるから、それが都合が悪いのである。

 

地震があり、原発災害があり、噴火があり、さらに噴火の兆候がある。

予期せぬ大水害もあった。常に災害復興に勤しむ日本が必要なのである。

そうすれば、日本の再興はない。

日本が再興し、世界を席巻すれば、忌々しく思う勢力が存在する。


 

日本は、世界のある意味リバイアサンであり、得体のしれない怪物である。

そう思っている勢力が存在する。世界を支配したい勢力である。

日本が真に台頭すれば、東西は結ばれる。南北は平準化するであろう。

それは都合の悪いことであると思っているのだ。自分たちの立場を失うからである。


 

たかが台風ごときで、そこまで考える必要はないかもしれないが、

クライシスタイフーンともなれば、考える必要が出てくる。真偽は兎も角として、

連続する台風と、突如として頻発する災害に際し、そこまで考えておく必要が出てくる。

 

世界の中の小さな日本、されど、日本と云う訳である。

それほど、日本という存在は大きい。

そう考えれば、台風ごときに怖れる必要はさらさらに無くなるというものである。

 

 

 

【転載開始】台風19号 鹿児島・枕崎付近に上陸

10月13日 9時05分

大型で強い台風19号は、九州のほぼ全域を暴風域に巻き込みながら北上し、鹿児島県枕崎市付近に上陸しました。
鹿児島県では猛烈な雨が降り、気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、暴風や高波などに警戒するよう呼びかけています。

気象庁の発表によりますと、大型で強い台風19号は13日午前8時半ごろ、鹿児島県枕崎市付近に上陸しました。
午前9時には1時間に25キロの速さで東北東へ進んでいるとみられます。
中心の気圧は970ヘクトパスカル、最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートルで、中心の北側280キロ以内と南側220キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。
この時間、九州のほぼ全域が台風の暴風域に入り、各地で風が強まっています。
鹿児島県の種子島では午前8時20分に34.4メートル、長崎県の対馬空港では午前6時すぎに32.4メートルの最大瞬間風速を観測しました。
また、四国や近畿などでもしだいに風が強まり、神戸市では午前6時40分ごろに20.8メートルの最大瞬間風速を観測しました。
九州や四国、近畿では発達した雨雲がかかり、鹿児島県が薩摩川内市の下甑町に設置した雨量計では午前6時40分までの1時間に85ミリの猛烈な雨を観測しました。
また、午前8時までの1時間には、和歌山県新宮市で44.5ミリの激しい雨が降りました。
宮崎県では、11日の降り始めからの雨量が多いところで400ミリを超え、土砂災害の危険性が非常に高くなっている地域があります。
台風はこのあと速度を上げて、14日にかけて西日本や東日本、それに東北に近づく見込みです。
13日は、西日本から東日本の広い範囲で1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降り、太平洋側を中心に局地的に1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が降るおそれがあります。
14日朝にかけて降る雨の量は、いずれも多いところで▽四国で450ミリ、▽近畿と東海で400ミリ、▽中国地方と北陸で250ミリ、▽九州と関東甲信で200ミリ、▽東北で150ミリと予想されています。
さらに、14日の朝から15日の朝にかけては、北陸の多いところで100ミリから150ミリの雨が降ると予想されています。
また、13日は西日本の太平洋側を中心に猛烈な風が吹き、14日は広い範囲で風が強まる見込みです。
14 日にかけての最大風速は、▽九州南部と四国、それに近畿で35メートル、▽奄美地方と九州北部、伊豆諸島、それに東北で30メートル、▽関東と北海道で 26メートルから27メートル、▽中国地方と北陸、それに東海で25メートルで、最大瞬間風速は35メートルから50メートルに達すると予想されていま す。
奄美地方と九州南部では、すでに波の高さが9メートル以上の猛烈なしけになっているほか、14日にかけて九州から東海までの沿岸と伊豆諸島でも猛烈なしけとなる見込みです。
気象庁は、大雨による土砂災害や低い土地の浸水、暴風や高波、それに高潮などに警戒するとともに、台風から離れた地域でも落雷や竜巻などの突風に十分注意するよう呼びかけています。【転載終了】