2016年米国大統領選挙の雌雄を決したのは、
トランプ氏の独特の個性に依る処が大だが・・・
真実を暴き続けたウィキリークスのジャーナリズムに負うところが大きい!
それに引き換え、
既成のメディアはジャーナリズムを捨てて、
単なる洗脳機関に成り下がった・・・!
未だに反省をすることなく、
洗脳・扇動を繰り返しているメディアも多い・・・。
事実(Fact)を視ずに、
真実(Truth)を追及しないメディアに明日はない。
単なる御用・宣伝機関である。
今、ジャーナリズムは死んだ!
少なくともマスメディアにはジャーナリズムの欠片も見受けられない。
あるのはコマーシャリズムと、
世論洗脳が独り歩きしている。
全ては金のためである。
だから、
トランプ旋風を見誤ったのである。
下載の動画は数年前のものである。
ジュリアン・アサンジが大使館に幽閉される前の、
ウィキリークスの設立理念についてインタビューに応えたものである。
今に新しい。
又、
彼の言っていることが、
2016年米国大統領選挙でいみじくも証明された。
アサンジは危険でタフな使命を果たしている。
何度、命の危機に遭遇したことか?
現在もそうである。
しかし、
彼は楽しんでいる・・・?!
ジャーナリズムが地に墜ちた現在、
本物のジャーナリズム精神を打ち立てるという
信念に燃えているからである。
遣り甲斐のある分野を見出した少年のときめきを持っている。
このときめきは誰にもある資質であるが、
それにまっしぐらに進む者は少ない。
何であれ、
ひたすらに信念に生きる者は大変な試練を受ける。
が、
美しい。
その美しさが、
人を鼓舞し、時代を変革する唯一のものである。
それが顕著に顕れた大統領選挙結果であった。
未だに、
エクアドルの大使館に謂わば幽閉同然にアサンジは置かれている・・・。
現代の受難者である。
ジュリアン・アサンジ 「なぜ世界にWikiLeaksが必要なのか」