飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

カジノ法案の強行採決の背景事情・・・!

2016-12-29 23:08:45 | 政治

IR法案(Integrated Resort統合型リゾート法案)強行採決!
時代錯誤、
認識錯誤典型の政治決定であろう・・・。
ゼロサムゲームで経済活性・・・??
あり得ない!
金融市場活性と経済賦活とは無関係!
同じ事だ・・・。

 

苫米地博士の情報と分析力は一枚も二枚も頭抜けている。

その評価は、

各位にお任せするしかないが、

まずは情報力と情報ソースである。

そして、

その分析は、

屁理屈ではなく常識力の差である。

 

賭博がゼロサム市場であることは百も承知の上で、

経済を論ずる屁理屈を喝破している。

これが常識力である。

それ以外にも、

カジノの本質がマネーロンダリングであるとの情報は、

括目を余儀なくさせるであろう。

実際のところ、

マネーロンダリングは時代錯誤である。

 

それ故、

マカオその他の急落があるという話だが、

全く同意見である。

というより、

既にそういうマネーゲームは、

今後において凋落していく。

何故か?

既に、

世界は権力構造が変化しているのであって、

国際金融資本グループは暫時凋落する傾向だし、

マフィアの勢力も同じだ。

 

金融支配は、

実体経済を抜きにして論ずることが出来ないが、

今は逆転しており、

砂上の空論となるのはそう遠くない。

同時に、

一部の権力が独占する、

通貨発行権も早晩雪崩を打って、

崩壊するだろう。

 

その時期も時期・・・。

日本政府がIR法案を強行採決するのは、

時代錯誤も甚だしい。

その理由は、

単なる利権構造に現を抜かしているからに他ならない。

政治家は時の意思の流れを読み切れていない。

TPP法案強行採決と同じ運命を辿るだろう・・・。

【前編】苫米地NEWS 003「カジノ法案の強行採決 その①」苫米地英人

 

IR法案推進議員連盟は元は国際観光産業振興議員連盟(こくさいかんこうさんぎょうしんこうぎいんれんめい)と言うらしい。

いつの間にかカジノ法案に成り下がった。

というより、

国際観光も良いが、

実はカジノが目的であった。

その裏事情は苫米地博士の情報に詳しい。

多分、間違いないだろう。

 

念の為に書いて置きたいが、

観光事業で経済活性も良いが、

これ程当てにならないものはない。

そして、

この計画はやがて移民政策に繋げることが見え見えである。

日本が日本でなくなって、

何が経済活性だ・・・。

という思いが常識的な考えである。

 

衆議院は通過したが、

まだ成立はしていない・・・。

引き返すのが賢明であることは疑いを得ない・・・。

【転載開始】ウィキペディアより転載
国際観光産業振興議員連盟
会長

細田博之(衆議院議員:自民)
副会長
吉川貴盛(衆議院議員:自民)
金田勝年(衆議院議員:自民)
野田聖子(衆議院議員:自民)
竹本直一(衆議院議員:自民)
河村建夫(衆議院議員:自民)
山本幸三(衆議院議員:自民)
園田博之(衆議院議員:自民)
鈴木克昌(衆議院議員:民進)
前原誠司(衆議院議員:民進)
桜井充(参議院議員:民進)
小沢鋭仁(衆議院議員:維新)
柿沢未途(衆議院議員:民進)
松野頼久(衆議院議員:民進)
中山恭子(参議院議員:日本のこころ)
最高顧問
小沢一郎(衆議院議員:生活)
顧問
茂木敏充(衆議院議員:自民)
下村博文(衆議院議員:自民)
鳩山邦夫(衆議院議員:自民)
幹事長
岩屋毅(衆議院議員:自民)
牧義夫(衆議院議員:民進)
副幹事長
今津寛(衆議院議員:自民)
秋葉賢也(衆議院議員:自民)
葉梨康弘(衆議院議員:自民)
柴山昌彦(衆議院議員:自民)
坂井学(衆議院議員:自民)
秋元司(衆議院議員:自民)
平井卓也(衆議院議員:自民)
北村誠吾(衆議院議員:自民)
田嶋要(衆議院議員:民進)
笠浩史(衆議院議員:民進)
玉木雄一郎(衆議院議員:民進)
石関貴史(衆議院議員:民進)
松浪健太(衆議院議員:維新)
事務局長
萩生田光一(衆議院議員:自民)
事務局次長
中村裕之(衆議院議員:自民)
伊東良孝(衆議院議員:自民)
伊藤忠彦(衆議院議員:自民)
山口壮(衆議院議員:自民)
武井俊輔(衆議院議員:自民)
國場幸之助(衆議院議員:自民)
大家敏志(参議院議員:自民)
三原じゅん子(参議院議員:自民)
鷲尾英一郎(衆議院議員:民進)
今井雅人(衆議院議員:民進)
浦野靖人(衆議院議員:維新)
馬場伸幸(衆議院議員:維新)

主なメンバー(以下、省略)

【転載終了】