飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

異常な寒さでワニが池の中で凍り付く!

2018-01-11 13:19:25 | 環境

ワニばかりではない・・・
サメも凍り付き死ぬ!
フロリダではイグアナが空から降ってくる
方や、
オーストラリアは熱波でコウモリが煮える・・・!

 

毎日寒い日が続いている・・・。

冬だから格別の話ではないが、

異常さが目立つ寒さが米国を襲っている。

何が異常かと言えば、

突如として襲った突発性にあるのだろう・・・。

 

急激な寒波が襲う原因は、

北極寒気高気圧に依るものだが、

そもそもそれだけの寒気が発生するのか?

そのメカニズムが問題である。

 

ここに成層圏過冷却湿潤寒気団のダウンバーストがある。

勿論仮説だが、

これが急激な氷河期を生みだした原因だというのである。

例えば、

シベリアのツンドラに発見された、

生きているかのようなマンモス象などは、

どう観ても瞬間凍結したようにしか見えない。

 

それと似たような現象が、

ワニ、サメ、イグアナに表現されている。

短期の小氷河期がアメリカ東部を襲った様である。

 

撮影者も驚きの声を挙げている。

滅多に見られるものではない。

Alligators stick noses out of ice covered swamp in North Carolina | Video 

 

【転載開始】


2018年01月10日 12:59

米ノースカロライナ州の国立公園Shallotte River Swamp Parkで、ワニが池の中で凍り付いた。

スプートニク日本

ワニは寒波の影響で凍結した池の中で凍り付き、冬眠状態に陥り、水面から鼻と口だけを出している。国立公園によると、温度が上がるとワニは目を覚ますという。

米国の複数の州では昨年末から寒波が続き、雪が降った。【転載終了】

 

サメも思わぬ寒さに参った。

死因を求めて解剖も行われた様である。

 

フロリダでは

イグアナが急激な寒波で身動きを失い

木から落下した。

まさに空からイグアナが降ってきたようだ。

 

方や、

南半球のオーストラリアでは熱波が襲っている。

オーストラリア中部や南部では気温が40〜44度にまで上がった。

そのためオオコウモリが、

生きたまま茹で上がるように大量死した・・・。

 

いわゆる氷河期というのは、

地球全体が凍りつくという感覚ではなく、

特定の場所に顕れ、

その他の場所では異常高温と言う状況が実際なのかもしれない。

これがこれから多発すると、

民族の大移動が頻繁化するかもしれない。