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異世界居酒屋のぶ 18巻 新刊 漫画 ネタバレ感想

2024年05月01日 21時30分00秒 | 漫画と本とアニメとドラマとCD
異世界居酒屋のぶ 18巻 新刊
原作、蝉川夏哉
漫画、ヴァージニア二等兵
キャラクター原案、転
今日の新刊。

タイトルどおり、
異世界に繋がっちゃった居酒屋のぶ のお話。

ゲーアノートは忙しくて
やっとこさ のぶのナポリタンが食べれると
ウキウキだったのに、
徴税請負人たちが新しい勅任監察官が
厳しすぎて何とかして欲しいと頼るために
待ち伏せされていた。

店に迷惑を掛けたくないから
場所を移すことにしてナポリタンを諦める
ゲーアノートさん良い人だ。

勅任監察官は無駄が嫌いと公言し
時間を無駄にしたくないから徴税請負人たちの
話を聞かない。

ゲーアノートは のぶに連れて行き
牛すじを食べてもらって、
大将から3日煮込むことを伝えてもらい
時間をかける大切さを解き分かってもらえる。



アイテーリアらしい料理をという年配男性に
のぶでは比較的アイテーリアらしい
料理を出すが、大将は最後に玉子豆腐を出す。

美味しいけどアイテーリアらしくはないと
言って去っていかれる。

大将としのぶは、そのお客さんが
味覚を感じてないようだったから
玉子豆腐で食感を楽しんでもらおうと
思ったらしい。

彼は〈四翼の獅子〉亭の総料理長リュービク
(大リュービク)だった。

なぜ来たのか謎だったが、
大将はアイテーリアらしくないという言葉に
一度納得してた気持ちが揺らぎ落ち込むが
常連さんたちが大将の味を楽しみにしてくれて
嬉しそうに美味しそうに食べてくれるのを見て
吹っ切れる。


大リュービクは小リュービクがスランプから
脱してくれると信じて大規模な食事会を任せる
つもりでいるが、候補にあがった のぶのことも
偵察に行ったということでした。


そんな小リュービクは、
スランプ脱出の鍵が のぶにある気がして
毎夜のように通って食べている。

そして、のぶでは店員も客も
「美味いものを自分自身の舌と好みで
判断している」ことに気づく。

自分は大リュービクの「正しい味」が
「美味しい」と思い込んで、再現することしか
考えてなくて、お客の顔も見てなかったし
自分の舌も信じてなかった。

それに気づいたことが嬉しい
小リュービクなのでした。


ベルトホルトは、期待の新人イーゴンが
早食いで食べ物は栄養を摂取するだけと
ほぼ芋しか食べてないと聞いて驚愕。

衛兵は情報収集や街の人たちの信頼も大事
だから、街でゴハンを食べるのは大事なことと
イーゴンが仕方なくでもついて来ざるを得ない
ことを言って のぶに連れていく。

本当はイーゴンに美味しい食事をすることや
そこから生まれるコミュニケーションを
知って欲しいなと思ってのことだった。

しかし、のぶはまだ開店準備中で
大将もハンスもいなかった。

しのぶが賄い作りをしていたので
それを2人前お願いする。

イーゴンは美味しい料理に
無言でガっつく。

その後、イーゴンは大将の料理も食べたいと
のぶに行ったようで、重要人物たちが常連で
あることを目の当たりにして
確かにこの店は重要な情報収集のできる店だと
ベルトホルトに感謝するのでした。


という感じで以下次巻。


今巻は、
異世界と繋がらなくなったらどうする問題や
異世界でも日本食材の原料は手に入るか問題は
置いといてだったので、
のぶらしい巻で読みやすかったです。


ゲーアノートもベルトホルトも
ザックリ言えば新人さんの時短問題を 
のぶ料理で諭すというのが同じですが
こうやって のぶの常連さんは増えてくだなと
感じました。


のぶを読んでるとお腹空きます。

いつまでもアイテーリアで
居酒屋してて欲しいな。



    

            
          
        





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